▼コース図
03241700

▼勾配図
03241700ko

▼ラスト3F位置展開データ
03241700ken
赤系統が好走が多い部分、青系統が好走の少ない部分になります。

▼クラス別基準ラップ
未勝利:前半3F36.7 - 中盤2.5F32.6 - 後半3F39.0 = 1:48.3
[7.1 - 11.3 - 11.8] - [13.0 - 13.3 - 12.8] - [12.9 - 12.9 - 13.1]
500万:前半3F36.4 - 中盤2.5F31.9 - 後半3F38.5 = 1:46.8
[6.9 - 11.2 - 11.8] - [12.8 - 13.0 - 12.6] - [12.7 - 12.7 - 13.1]
1000万:前半3F36.2 - 中盤2.5F31.5 - 後半3F37.7 = 1:45.4
[6.8 - 11.3 - 11.9] - [12.3 - 13.0 - 12.3] - [12.5 - 12.4 - 12.8]
1600万:前半3F35.5 - 中盤2.5F31.5 - 後半3F38.3 = 1:45.3
[6.8 - 11.0 - 11.5] - [12.5 - 12.9 - 12.4] - [12.6 - 12.5 - 13.2]

【概要】

正面スタンド4コーナー寄りからのスタート。
スタート直後緩やかな上り坂で初めのコーナーまでの距離は普通。
コーナーは4つで1コーナーと4コーナーは緩やかな下り坂になっている。
直線は295.7mで緩やかな上り坂。コース全体の高低差2.1mとなっている。
重賞競走はないが見勝利戦からオープン戦まで幅広く使われる主要コースである。

【展開】

逃げ~先行馬の好走が目立つ。中でも1コーナーから4コーナーまで先頭だった馬は勝率、回収率ともが高い。また1枠が有利なコースで他の枠と比べて勝率、回収率とも上回る。内枠の先行馬が有利なコースで差し馬の場合3・4コーナーで大きくポジションを上げないと厳しいコースといえる。

【ラップ】

スタート後の約1Fは上り坂だが、その後は下り坂→平坦という起伏で前半3Fが速め。
特にクラスが上がった1600万で前半3F35.5秒という速い水準を記録しています。

前半が速いという構造ですが、コース全体に細かな起伏が多く、下り終わると次は上りというアップダウン。
そのため、上り坂となる5F目はクラス通じて遅く、500万での13.0秒は他場との比較でも最も遅いラップが刻まれています。

後半はわずかに下る程度で、1000万こそ37.7秒という速い上がりが記されていますが、500万と1600万で0.2秒の差しかないことからも上がりが掛かる展開が類推できます。
そのため、直線は急坂とはいえないものの、前半の負荷が高くなりやすく底力が必要なコース形態と言えます。


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