▼コース図
04121800

▼勾配図
04121800ko

▼ラスト3F位置展開データ
04121800ken
赤系統が好走が多い部分、青系統が好走の少ない部分になります。

▼クラス別基準ラップ
未勝利:前半3F35.5 - 中盤3F37.7 - 後半3F34.9 = 1:48.1
[12.6 - 11.2 - 11.7] - [12.5 - 12.7 - 12.4] - [11.8 - 10.9 - 12.3]
500万:前半3F35.5 - 中盤3F37.0 - 後半3F34.7 = 1:47.2
[12.6 - 11.2 - 11.7] - [12.4 - 12.4 - 12.1] - [11.6 - 11.0 - 12.1]
1000万:前半3F37.2 - 中盤3F37.4 - 後半3F32.7 = 1:47.3
[12.9 - 12.1 - 12.2] - [13.2 - 12.4 - 11.8] - [11.0 - 10.2 - 11.5]
オープン:前半3F34.9 - 中盤3F36.5 - 後半3F34.0 = 1:45.4
[12.2 - 10.9 - 11.8] - [12.4 - 12.3 - 11.8] - [11.4 - 10.7 - 11.9]

【概要】

向正面2コーナーよりからのスタート。
スタート直後は平坦。外回りコースの3コーナーへ向かって緩やかな上り坂がある。
コーナーは計2つで小回りで急カーブ。3コーナーから4コーナーへ向かって下る。
直線コースは659mで緩やかな下り坂と平坦コースになっている。

【展開】

先行~差しの好走率が高くなるコースといえる。3コーナーの下り坂からゴールまで長く良い脚が使えるのが理想。しかしながら追い込み馬の好走は厳しく勝率は低め。逃げ馬は回収率こそ高いものの他のコースと比べると好走率が大きく下がる。単騎逃げかつトラックバイアスが嵌まれば好走出来ることもあり、人気薄の逃げ馬には注意したい。

【ラップ】

新潟外回りの最大の特徴は、659mという日本最大となる直線の長さ。
そのため、この直線の影響を色濃く受けたラップとなります。

前半3Fは1000万で37.2秒と大きく弛んでいますが、その他は35秒前半程度で大差がありません。
その分、後半3Fは未勝利34.9秒からオープン34.0秒と約1秒の差が発生しています。

そのため、当然最重要な要素は自身で加速できること、つまり瞬発力です。

ただし、ここで注意する必要があるのは、後半の差に応じて中盤の3Fも同時にタイムが縮まっているということ。
上記ラップを見ればわかるように、ここでも未勝利とオープンでは約1秒の差が発生しています。

平坦なイメージの新潟競馬場ですが、外回りでは3コーナー近辺に坂が設置されています。
1800mでは5F目から下り坂となり、厳密にはここから加速が発生することになります。
後半5Fで算出すると、未勝利60.1秒に対してオープンでは58.1秒と約2秒の差があり、長く加速できることも重要となります。


競馬 ブログランキングへいつもありがとうございます。