▼コース図
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▼勾配図
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▼ラスト3F位置展開データ
04111400ken
赤系統が好走が多い部分、青系統が好走の少ない部分になります。

▼クラス別基準ラップ
未勝利:前半3F34.4 - 中盤1F11.9 - 後半3F36.0 = 1:22.3
[12.5 - 10.7 - 11.2] - [11.9] - [12.0 - 11.8 - 12.2]
500万:前半3F34.3 - 中盤1F11.9 - 後半3F35.5 = 1:21.7
[12.3 - 10.7 - 11.3] - [11.9] - [11.8 - 11.7 - 12.0]
1000万:前半3F34.0 - 中盤1F11.6 - 後半3F35.4 = 1:21.0
[12.3 - 10.5 - 11.1] - [11.6] - [11.9 - 11.5 - 12.0]
オープン:前半3F34.2 - 中盤1F11.9 - 後半3F35.3 = 1:21.4
[12.4 - 10.5 - 11.3] - [11.9] - [11.9 - 11.5 - 11.9]

【概要】

2コーナー奥のポケット地点外回りコースの2000m戦と同じ地点からのスタート。
スタート直後は平坦。
コーナーは2つで小回りの急カーブ。
直線は359mで外回りコースと比べて300mも短い。

【展開】


逃げ~先行馬の好走は多いものの、逃げ馬は他のコースと比べて勝率が僅かに下がる。狙いは先行馬で内から抜け出すことが良さそう。差し馬は自ら押上げれるタイプの好走が多いが勝率は高ない。追込馬は外回りコースと違い好走は低い。


【ラップ】


新潟競馬場の内回り。
コーナー半径がきつい新潟競馬場ということもあり、コーナーにあたる4~5Fで物理的にラップが弛むのがポイント。

そのため、中盤含めた後半4Fはクラス通じて大きな差はなく、差が生じるのはほぼ直線の前半3F。
オープンクラスで34.2秒となっていますが、これは2歳限定のダリア賞が含まれている分で、それぞれ条件別に分けると2歳戦で34.6秒、3歳以上戦で34.0秒、4歳以上戦で33.8秒となります。

前半3Fが速く上がりが掛かるというラップバランスは、意外と中山マイルに通ずるラップ。
過去3年で行われた古馬オープンの4レースの内、ファイアーフロートとレオアクティブが中山マイルで重賞制覇、オセアニアボスがダービー卿CT2着としています。

スピードと底力が重要な条件。


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