名前のとおり、生産者の一覧が確認できる画面です。
画面は中央、地方、ばんえいの３つに分かれています。
表示するにはまずメニューの「生産者」ボタンを押してください。
ボタンを押すと画面が開きます。
初期表示は中央の生産者一覧になっています。
表示順は本年着度数の降順です。
地方の生産者一覧を表示させたいときは「地方」タブを選択してください。
ばんえいの場合は「ばんえい」タブです。
さらに、一覧の各行をダブルクリックすると詳細画面が表示されます。
ただ、騎手や調教師と異なり、コースごとの成績などの表示はありません。元のデータにそのような詳細情報がないためです。
競馬を見ていている方の多くは注目したい馬、応援したい馬がいると思います。
単純に強い馬、一口馬主になっている馬、ＰＯＧの馬などです。
このように気になる馬がいる場合、その馬が現在どのような状況であるか、次走はどのレースに出走するかなどが、簡単にチェックできる機能が競馬データスコープにはあります。それが「チェック馬」機能です。
この機能を初めて使う場合には、チェックをする際の名前の登録が必要です。
名前は自由につけて構いません。複数登録できますが１つだけでも構いません。
登録はメニューバーの「オプション」→「チェックタイプ登録」を選択します。
あとはチェックタイプ名欄に、任意の名前を入力し追加を押すだけです。変更や削除もできます。
この例では「太郎の持ち馬」、「次郎の注目馬」としてみました。
次に気になる馬を登録します。
登録は競走馬情報画面でできます。
競走馬情報画面は、競走馬一覧、馬データ検索、出馬表、成績画面などに表示されている馬名をダブルクリックすると表示されます。
画面が表示されたら画面右下の「チェック馬に登録」ボタンを押します。
チェック馬に登録すると、チェック馬画面で簡単に確認できるようになります。
ここで馬名をダブルクリックすれば、競走馬情報画面が開くので、レースの成績、血統、兄弟、近親、坂路調教の一覧などがすぐに確認できるようになります。
また、チェック馬画面にはチェックタイプごとに登録されている馬の賞金などが集計できる画面があります。
この画面を使って、仲間うちのＰＯＧ馬の集計をしたりもできます。
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