KEIBA DATA SCOPEブログ

初の地方競馬対応本格データベースソフト『KEIBA DATA SCOPE』のブログです。 デジタル競馬の未開地には、大きな金脈が眠っている! 必勝データは早いもの勝ちです。 フリーソフトですので、このブログからダウンロードしてご利用ください。

2015年04月

出馬表画面で「補正タイム」タブや「クラス別着」タブをクリックした画面には「KD」という列があります。
これは競馬データスコープ独自の能力指数が表示される列で、前走の着順、人気、着差などから算出しております。
KD指数が高いと人気になる傾向があります。


このKD指数が表示されない場合は以下のことをお試しください。
まずメニューにある下三角のボタンをクリックします。
基準タイムファイルのダウンロード0011


するとサブメニューが表示されるので、その中の「基準タイムファイルのダウンロード」をクリック、次に最新の基準タイムデータをダウンロードするか聞かれますので「はい」ボタンを押せばダウンロードすることができます。

最新バージョンのソフトでは、レース検索画面や条件別集計画面の競馬場選択の仕方が変わりました。

以前は全競馬場か、1つの競馬場しか選択できませんでしたが、現在は複数の競馬場を選択することが可能です。
試しにレース検索画面を見てみます。「複数選択」ボタンを押してください。
競馬場選択0010

「競馬場 複数選択」画面では名前の通り、チェックをつけて複数の競馬場を選択することができます。
また図の赤枠をクリックすると、場所ごとに競馬場を絞り込むことができます。
場所というのは、例えば「岩手」でしたら盛岡と水沢競馬場が対象、「南関東」でしたら、浦和、船橋、大井、川崎競馬場が対象です。
競馬場選択0020

試しに「南関東」を選択した場合は以下の図です。
競馬場選択0030

競馬データスコープの機能を使う上で、画面の表示内容を変更させることができる機能が「環境設定」画面です。

画面を開くには、まずメニューバーの「オプション」を選択し、次に「環境設定」を選択します。
環境設定0010

いま現在設定できるのは2つで、1つは過去成績欄の前走の表示数です。
画面でいいますと、出馬表画面の「補正タイム」タブ、「クラス別着」タブの画面です。
最大100走前まで表示可能です。
出馬表を開いている状態で、表示数を変更した際は出馬表画面をもう一度開き直してください。


2つ目は脚質の判定方法についての設定です。
コーナー通過順位と出走頭数から「逃げ」、「先行」、「差し」、「追込」の4パターンを決めます。
コーナー通過順位は1コーナーの情報があれば、それを優先的に使用し、なければ次に2コーナー、3コーナー・・・と続きます。

試しに初期設定の状態で、かつ14頭立ての場合、コーナー通過順位ごとにどのような判定になるかを見てみます。
1位の場合、Xは1÷14≒0.071なので、0.167以下になり「逃げ」と判定されます。
2位の場合、Xは2÷14≒0.143なので、0.167以下になり「逃げ」と判定されます。
3位の場合、Xは3÷14≒0.214なので、0.167より大きく、0.42以下になるので「先行」と判定されます。
4位の場合、Xは4÷14≒0.286なので、0.167より大きく、0.42以下になるので「先行」と判定されます。
5位の場合、Xは4÷14≒0.357なので、0.167より大きく、0.42以下になるので「先行」と判定されます。
6位の場合、Xは4÷14≒0.429なので、0.42より大きく、0.8以下になるので「差し」と判定されます。

7位以下も同様に計算していきますと判定できます。


名前のとおり、馬主の一覧が確認できる画面です。
画面は中央、地方、ばんえいの3つに分かれています。

表示するにはまずメニューの「馬主」ボタンを押してください。
馬主一覧0011

ボタンを押すと画面が開きます。
初期表示は中央の馬主一覧になっています。
表示順は本年着度数の降順です。
馬主一覧0021

地方の馬主一覧を表示させたいときは「地方」タブを選択してください。
ばんえいの場合は「ばんえい」です。
馬主一覧0031


さらに、一覧の各行をダブルクリックすると詳細画面が表示されます。
ただ、騎手や調教師と異なり、コースごとの成績などの表示はありません。元のデータにそのような詳細情報がないためです。
馬主一覧0041

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