KEIBA DATA SCOPEブログ

初の地方競馬対応本格データベースソフト『KEIBA DATA SCOPE』のブログです。 デジタル競馬の未開地には、大きな金脈が眠っている! 必勝データは早いもの勝ちです。 フリーソフトですので、このブログからダウンロードしてご利用ください。

カテゴリ: 出馬表

出馬表画面で「補正タイム」タブや「クラス別着」タブをクリックした画面には「KD」という列があります。
これは競馬データスコープ独自の能力指数が表示される列で、前走の着順、人気、着差などから算出しております。
KD指数が高いと人気になる傾向があります。


このKD指数が表示されない場合は以下のことをお試しください。
まずメニューにある下三角のボタンをクリックします。
基準タイムファイルのダウンロード0011


するとサブメニューが表示されるので、その中の「基準タイムファイルのダウンロード」をクリック、次に最新の基準タイムデータをダウンロードするか聞かれますので「はい」ボタンを押せばダウンロードすることができます。

競馬データスコープの機能を使う上で、画面の表示内容を変更させることができる機能が「環境設定」画面です。

画面を開くには、まずメニューバーの「オプション」を選択し、次に「環境設定」を選択します。
環境設定0010

いま現在設定できるのは2つで、1つは過去成績欄の前走の表示数です。
画面でいいますと、出馬表画面の「補正タイム」タブ、「クラス別着」タブの画面です。
最大100走前まで表示可能です。
出馬表を開いている状態で、表示数を変更した際は出馬表画面をもう一度開き直してください。


2つ目は脚質の判定方法についての設定です。
コーナー通過順位と出走頭数から「逃げ」、「先行」、「差し」、「追込」の4パターンを決めます。
コーナー通過順位は1コーナーの情報があれば、それを優先的に使用し、なければ次に2コーナー、3コーナー・・・と続きます。

試しに初期設定の状態で、かつ14頭立ての場合、コーナー通過順位ごとにどのような判定になるかを見てみます。
1位の場合、Xは1÷14≒0.071なので、0.167以下になり「逃げ」と判定されます。
2位の場合、Xは2÷14≒0.143なので、0.167以下になり「逃げ」と判定されます。
3位の場合、Xは3÷14≒0.214なので、0.167より大きく、0.42以下になるので「先行」と判定されます。
4位の場合、Xは4÷14≒0.286なので、0.167より大きく、0.42以下になるので「先行」と判定されます。
5位の場合、Xは4÷14≒0.357なので、0.167より大きく、0.42以下になるので「先行」と判定されます。
6位の場合、Xは4÷14≒0.429なので、0.42より大きく、0.8以下になるので「差し」と判定されます。

7位以下も同様に計算していきますと判定できます。

出馬表は他の画面に比べて多機能で表示項目も多い画面です。
まずは画面下にある複数のタブのうちの1つ「基本」タブが選択された状態の画面の見方や使い方などのポイント解説です。

出馬表(基本)0010



・印列
 これはご自身で気になる馬に印を付けられることはもちろんですが、
 買い目を決める画面では印が付いている馬を一括で選択することもできます。
 セルをダブルクリックすることで印一覧が表示され、任意の印を設定することができます。


・オッズボタン
 全ての買い目のオッズを確認できる画面が開きます。

・速報取得ボタン
 天候・馬場状態、馬体重などの速報情報が表示されます。


・買い目ボタン
 買い目を作成するための画面が開きます。
 先に印をつけておいた方が便利です。


・上矢印ボタン
 現在表示されている1つ前のレースの出馬表が表示されます。


・下矢印ボタン
 現在表示されている1つ後のレースの出馬表が表示されます。


・「替 騎手」列
 乗り替わりと騎手名を表示する列で、
 「替」は前走と異なる騎手が騎乗する場合に「*」が表示されます。
 


1.メニュー左上の「出馬表」ボタンを押します。

メニュー出馬表

2.表示したい日付をクリックし、左下の「レース一覧」ボタンを押します。
(日付をダブルクリックでも可)

出馬表開催日選択

3.表示したいレースをクリックし、左下の「出馬表」ボタンを押します。
(レースをダブルクリックでも可)

出馬表レース選択

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