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■有力馬診断

■[7]カレンブラックヒル(1位評価)

前走のニュージーランドTは内ラチ沿いの3番手から抜け出して2馬身半差で圧勝。内をロスなく回ったとはいえ、前半5F57.6秒の速い流れで先行抜け出しで圧勝したのだから強い。2〜7着には10番手以下から追い上げた差し追い込み馬が入っている。新馬、こぶし賞は渋った馬場だったが、良馬場で一気にパフォーマンスを引き上げた。勝ちタイム1分33秒2は前週のダービー卿CTを0.3秒上回る好タイム。父ダイワメジャーから心肺機能の強さと末脚の持続力を受け継いでいる。速い流れでも前に行って持続力勝負で負けたら仕方ないというレースをするのだろう。それで押し切るだけの力を持っている。

馬体が4キロずつ減っているため、再度の長距離輸送で馬体が大きく減らないことが条件。テンションが高めのため、GW特有のG1のムードに飲まれずに普通に周回できれば力を出せるはずだ。過去10年でキャリア3戦以下は[0−0−0−11]だが、1番人気になった馬はいない。キャリア4戦は[1−1−3−15]で唯一1番人気だったダノンシャンティは勝っている。重、稍重、良を経験し、逃げ、2番手、3番手から勝っている。高速決着にも対応できた。経験値は不足していない。全3勝と同じ内枠に入ったことで枠の不安は消えた。前に行って抜け出す正攻法のレースで勝ってきたため、乗り難しい面はない。

■[6+]アルフレード(2位評価)

2走前の朝日杯FSは内の4番手からメンバー3位の35.3秒で抜け出して2馬身差で圧勝。前半5F57.8秒の速い流れで勝ちタイムは1分33秒4。ニュージーランドTを勝ったカレンブラックヒルとほぼ同じ内容。今回は枠順の差があるが、カレンブラックヒルが勝ち負けするならアルフレードにもチャンスがある。前走のスプリングSは12着に終わったが、休み明け、重馬場が影響したため度外視。1週前調教の動きを見る限り、復調してきている。大型馬特有のズブさがなく、軽快な走りをするのが持ち味で東京をこなす下地はある。朝日杯FSを勝ったウィリアムズ騎手が騎乗するのも魅力。外枠を克服できるかがカギ。

■調教診断

■[7−]カレンブラックヒル(1位評価)

栗CWで3頭併せで強めに追われて先着。重心の低いフットワークで上々の動き。馬体の張りが良く、デは高いレベルで安定。

■[7/]アルフレード(2位評価)

美坂で2頭併せで馬なりのまま併入。軽快なフットワークで最後まで余力十分。1週前の動きが良く、叩き2戦目で復調してきた。

【総括】
カレンブラックヒルは前走中山で使って中3週で再度長距離輸送があるが、調教時点では調子をキープできている。輸送して馬体が減らずにテンションが上がらなければ。内枠に入ったのはプラス。アルフレードはスプリングSで惨敗したが、皐月賞を回避して立て直したことで復調してきた。3戦3勝の芝1600mになるのはプラス。外枠の克服がカギになる。

■相馬眼予想(抜粋)

東京は晴れ、芝ダートとも良馬場。東京は開催3週目で今週もAコースで行われる。土曜は9Rから良に回復したが、緩い馬場で33秒台の上がりを繰り出す馬はいなかった。日曜はさらに乾くため、土曜より時計、上がりとも早くなりそう。前も残るし差しも決まる有利不利の少ない馬場。スピードと底力が問われる。

次に展開だが、確たる逃げ馬は不在。行くとすれば、カレンブラックヒル、ガンジスか。好位にアルフレード、サドンストーム、オリービン、セイクレットレーヴ、中団にマウントシャスタ、マイネルロブスト、モンストール、ジャスタウェイ、後方からハナズゴール、ブライトライン、レオアクティブといった展開。

過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、58.5秒(稍重)(追込−先行)、59.2秒(稍重)(追込−差し)、57.2秒(2番手−好位)、56.3秒(追込−差し)、57.6秒(好位−追込)。最も遅い前半5Fは59.2秒で流れが緩むことは少ないが、今年は逃げ馬が不在で流れは速くなりそうにない。

ハイペースになったときは直線一気が決まっているが、クロフネ(追込)、キングカメハメハ(差し)、ラインクラフト(先行)、ディープスカイ(追込)など、能力のある馬は脚質に関係なく結果を出している。今年は皐月賞をパスして変則2冠を狙ってきたのはマウイントシャスタしかいない。例年より少し落ちるか。

NHKマイルCは直線一気が決まることが多いが、ジョーカプチーノが2番手から押し切ったように内をロスなく回った馬の粘り込みもある。今年はダンンシャンティ、コティリオンのようにガツンと切れる馬は中間一頓挫あったハナズゴールくらいか。逃げ馬不在で流れが緩むと前が残るのではないか。今年は前残りに注意。

能力、マイル適性、スピードの持続力、調子、枠順、馬場、展開などを総合的に判断して狙いたいのはカレンブラックヒル。ニュージーランドTをハイラップで圧勝したことを評価したい。ラストは12.0−11.9秒でラップが落ちていないことから東京でもバテずに最後までしぶとい脚を使うのではないか。

キャリア3戦、初の左回りなど課題はあるが、色々なレースを経験しており経験値は不足していない。スピードと持続力はメンバー最高レベル。直線の長い東京で前に行って押し切るのは楽ではないが、カレンブラックヒルなら可能とみる。内枠に入ったのはプラス。強気な競馬をすれば結果はついてくるはずだ。

アルフレードは芝1600mでは3戦3勝で底を見せていない。前走のスプリングSは休み明けと重馬場が堪えたもので度外視。1週前調教、最終調教を見る限り、前走とは仕上がりが違う。スピードと持続力でカレンブラックヒルに対抗できるものを持っている。外枠に入ったのは不利だが、ウィリアムズ騎手なら侮れない。

◎カレンブラックヒル 1着
○アルフレード 2着

馬単2,630円的中!(本線)
馬連1,480円的中!(本線)
ワイド760円的中!(本線)

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