■有力馬診断

■[6+]サクラプレジール(1位評価)

東京芝1600mの新馬戦は2番手から抜け出して快勝。前につけて直線でひと脚使う競馬センスのいい勝ち方だった。スローの上がり勝負だったが、ラスト2Fを11.1−11.3秒でまとめている。最終調教は坂路で強めに追われてバネの利いたフットワークで楽々と好タイムをマーク。一度使った上積みを感じさせた。前走488キロで牝馬としては馬格があり、パワーも兼ね備えている。新馬戦と最終調教を見る限り、相馬眼的にオープンに行ける素材。1勝馬が相手ならいきなり重賞で通用するのではないか。

過去10年のフラワーCで前走新馬戦は[0−0−0−17]。この17頭を見直してみたが、サクラプレジールのような素材はいなかった。キャリア1戦、初の中山、格上挑戦のため、リズム良く走れないと惨敗もあるが、持ち前の競馬センスでこなすのではないか。先週のアネモネSのサクラディソールは横山典騎手が不可解な乗り方。サクラプレジールがここを勝って桜花賞に向かうとみる。

■調教診断

■[6+/]サクラプレジール(1位評価)

美坂で2頭併せで強めに追われて先着。バネの利いたフットワークで楽々と好タイムをマーク。一度使ったぶんの上積みがある。

■[6+/]エバーブロッサム(2位評価)

南Wで2頭併せで軽く仕掛けられて併入。重心の低いフットワークで最後までしっかり伸びた。しぶとさがある。叩いてデキは上向き。

【総括】
サクラプレジールはバネの利いたフットワークで気配が目立った。新馬戦を勝ったばかりだが、素質は高く重賞でも通用していい。エバーブロッサムは重心の低いフットワークで動きが良かった。心肺機能が高そうな馬。エイジアンウインズの半妹でこちらも素質が高い。

■相馬眼予想

中山は晴れ、芝ダートとも良馬場。最終週で今週もAコースで行われる。先週は馬場の内側が荒れており、内から3、4頭目を通った馬が伸びていた。先週の中山牝馬Sはマイネイサベルが中団から馬場の真ん中を通って差し切ったように外差しが決まった。2着にスマートシルエットが粘ったように流れが緩めば前も残る。

次に展開だが、逃げるのはロゼラニか。好位にアルファアリア、サクラプレジール、タプローム、中団にリラコサージュ、カラフルブラッサム、エバーブロッサム、レッドマニッシュ、後方からダイワポライト、ブリリアントアスクといった展開。逃げたことがある馬がおらず、流れは速くなりそうにない。前半はスローか。

中山で行われた過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、61.0秒(逃げ−差し)、61.4秒(逃げ−追込)、60.6秒(逃げ−先行)、62.5秒(先行−差し)、63.3秒(重)(追込−差し)。流れが緩んで前に行った馬がそのまま粘り込むことが多いが、決め手のある差し追い込み馬も突っ込んできている。

今年はダートで2勝したタプロームを除き1勝馬。重賞で上位入線した馬はいるが、現時点で例年よりメンバーレベルは高くない。1勝馬同士の争いで重賞でも500万条件のようなメンバー。過去10年で前走新馬戦を勝った馬は[0−0−0−17]だが、今年のメンバーなら素質があれば通用するのではないか。

能力、コース適性、脚質、馬場、枠順、調子などを総合的に判断して狙いたいのはサクラプレジール。スローの上がり勝負になった新馬戦を勝ったばかりだが、相馬眼的にオープンに行ける素材とみて狙ってみたい。競馬センスが良く好位からひと脚使えるタイプ。混戦の桜花賞に向けて大化けがあるとすればこういうタイプ。

エバーブロッサムは新馬戦はひと息だったが、休養して馬体が仕上がるとレースぶりが一変。調教でも重心の低いフットワークで上々の動きを見せている。スローでも各馬のスパートが速くなって上がりが掛かれば突っ込んでくる。小柄でも素質あるリラコサージュまで押さえる。

◎サクラプレジール 1着
▲エバーブロッサム 2着
☆リラコサージュ 3着

馬単2,290円的中!(2点)
馬連1,420円的中!(7点)
ワイド610円的中!(2点)
3連複8,080円的中!(14点)
3連単28,720円的中!(35点)