■[6+]クランモンタナ(穴馬)

芝2000mは[2−3−4−3]、左回りでは[2−1−1−0]で3着以内を確保。2走前のジューンSはステラウインドにクビ差で負けたが、叩き2戦目で本調子手前だった。前走マレーシアCは3番手からメンバー2位タイの36.4秒で抜け出して優勝。勝ちタイムは遅いが、時計の掛かる中京で稍重だった。ここにきてしぶとさが増してきたように本格化してきている。昨年の信濃川S(新潟芝2000m)では好位からメンバー3位タイの33.3秒で抜け出して1分58秒8で優勝。クビ差2着のサトノノブレスより3キロ重い57キロを背負っていた。サトノノブレスは前走小倉記念で57キロを背負って勝っている。このあたりから重賞で通用する下地はあるのではないか。07年の信濃川特別を1分58秒3で走って2着に入ったアルコセニョーラは翌年の新潟記念を1分57秒5で制した。新潟記念は夏の新潟芝2000mで1分59秒前後で走ったことのある馬が激走する傾向がある。重賞実績がないため、ハンデは54キロ。昨年の信濃川Sより3キロ軽ければ、パフォーマンスアップ可能。調子がいいときは連続して好走するタイプで夏場も得意。テン乗りの柴田善騎手にリスクがあるが、外枠から好位につけられれば持ち味のしぶとさを発揮する。昨年の信濃川Sで33.3秒で上がったように流れが緩めば高速ラップを繰り出して粘り込む。

■[6+]マーティンボロ

2走前の中日新聞杯は中団からメンバー2位タイの34.1秒で差し切って重賞初制覇。昇級緒戦でラキシス、ラブリーデイなどメンバーが揃った重賞をいきなり制した。前走小倉記念は後方から捲ってメンバー最速タイの35.3秒で伸びて0.3秒差の2着。3、4コーナーで一気に上がったぶん伸び切れなかったが、勝ったサトノノブレスと同じ最速上がりを繰り出している。ディープインパクト産駒らしい末脚の持続力と切れ味を持った馬。持ちタイムが1分58秒8、近走渋った馬場での好走が多いことから、高速決着、高速上がりに少し不安があるが、これまでのレースぶりからこなす可能性の方が高いか。前走仕上げて出走したため、大きな上積みはなさそうだが、一度レースを使われたことでガス抜きはできたはず。叩き2戦目は[2−0−0−1]で夏場も走っている。前走小倉記念でメイショウナルトに0.3秒先着したが、2頭ともハンデは据え置き。小倉記念2着馬は新潟記念で斤量が0.5キロ増えるのが例年のパターンだが、JRAハンデキャッパーはそれをしなかった。中日新聞杯で0.1秒の4着ユールシンギング(新潟大賞典1着)とは1キロ差から1.5キロ差に広がる。そのあたりからハンデ56キロは恵まれたのではないか。新潟経験の少ないローウィラー騎手にリスクがあるが、腕っ節の強い外国人騎手は合いそうなイメージ。

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

★PC版ホームページ

★携帯版ホームページ

★無料マガジン登録

★ツイッター
ツイッターでも情報発信しています。