■[6+]ノンコノユメ 2着
青竜S、ユニコーンS、JDD、武蔵野Sを4連勝。前走武蔵野Sは後方からメンバー最速の35.2秒で猛然と伸びてゴール寸前でタガノトネールを交わしてハナ差で制した。2着タガノトネールは前走南部杯でベストウォーリアに0.3秒差の2着。それを考えるとハナ差というのは物足りないが、稍重の走りやすい馬場で前に行った馬が2、3、4着に粘る展開、休み明けで58キロを背負っていたことを考えると強い内容といえる。前走は休み明けで調教の動きが地味だったが、ひと叩きされたことで馬体を大きく見せ、走りに伸びやかさが戻り、動き、気配とも良くなっている。陣営の思惑通り、一度使って調子を上げているのである。
ダートG1馬が揃い、これまでのメンバーとは違うが、前に行く馬が揃っており、流れは向きそうなムード。コパノリッキーをホッコータルマエが早めに動いて負かしに行く展開になっても2頭が地力で粘り込む可能性があるが、直線に坂がある中京はタフなコースでラスト1Fのラップは落ちる。隊列が縦長になり、物理的に届かない位置にならなければ、末脚の威力で突っ込んでくるのではないか。左回りのダートでは[4−0−1−0]。ルメール騎手はノンコノユメで4戦4勝。手の内に入れている。今年のG1でルメール騎手は[0−0−4−11]で3着が多い。1枠1番で位置取りが悪くなり、流れ次第で差して届かず3着というのもありえる。
■[6+]サウンドトゥルー 3着
オープン入りして3戦は3、6、7着に終わったが、上がりはメンバー1、2、1位。スローペースや位置取りが後ろ過ぎて届かなかったが、必ず切れる脚を使っている。中京ダ1800mのジュライSを後方からメンバー2位の37.2秒で馬群を捌いて勝つとそれで目覚めたのか、日本TV盃を3馬身差で圧勝した。中団から捲ってメンバー最速の37.2秒で上がり、3着コパノリッキー(骨折明け)に2.0秒差をつけている。前走JBCクラシックは中団からメンバー最速の36.7秒で上がって0.5秒差の2着。不良馬場&前残りの展開で逃げたコパノリッキーに追いつけなかったが、3着ホッコータルマエ(休み明け)には半馬身先着した。
ダ1800mは[3−1−3−0]で左回りでは[2−0−0−0]。左回りのダ1800mにピンポイントの適性があるのではないか。前走から距離が1F短縮され、右回りから左回りに替わるのはプラス。前2走は中団からのレースができており、終い一辺倒から脱却しつつある。スタートがそれほど速くないため、ダートからスタートする中京ダ1800mは合っている。前8戦のうち6戦が上がり最速、2戦が2位。ノンコノユメとの末脚比べになりそうだが、ノンコノユメはまだキャリアが浅く外から差すレースが多いが、サウンドトゥルーは馬群を捌く器用な脚がある。大野騎手&高木厩舎は昨年のスプリンターズSを制したスノードラゴンのコンビ。
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競馬アナリストGM
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青竜S、ユニコーンS、JDD、武蔵野Sを4連勝。前走武蔵野Sは後方からメンバー最速の35.2秒で猛然と伸びてゴール寸前でタガノトネールを交わしてハナ差で制した。2着タガノトネールは前走南部杯でベストウォーリアに0.3秒差の2着。それを考えるとハナ差というのは物足りないが、稍重の走りやすい馬場で前に行った馬が2、3、4着に粘る展開、休み明けで58キロを背負っていたことを考えると強い内容といえる。前走は休み明けで調教の動きが地味だったが、ひと叩きされたことで馬体を大きく見せ、走りに伸びやかさが戻り、動き、気配とも良くなっている。陣営の思惑通り、一度使って調子を上げているのである。
ダートG1馬が揃い、これまでのメンバーとは違うが、前に行く馬が揃っており、流れは向きそうなムード。コパノリッキーをホッコータルマエが早めに動いて負かしに行く展開になっても2頭が地力で粘り込む可能性があるが、直線に坂がある中京はタフなコースでラスト1Fのラップは落ちる。隊列が縦長になり、物理的に届かない位置にならなければ、末脚の威力で突っ込んでくるのではないか。左回りのダートでは[4−0−1−0]。ルメール騎手はノンコノユメで4戦4勝。手の内に入れている。今年のG1でルメール騎手は[0−0−4−11]で3着が多い。1枠1番で位置取りが悪くなり、流れ次第で差して届かず3着というのもありえる。
■[6+]サウンドトゥルー 3着
オープン入りして3戦は3、6、7着に終わったが、上がりはメンバー1、2、1位。スローペースや位置取りが後ろ過ぎて届かなかったが、必ず切れる脚を使っている。中京ダ1800mのジュライSを後方からメンバー2位の37.2秒で馬群を捌いて勝つとそれで目覚めたのか、日本TV盃を3馬身差で圧勝した。中団から捲ってメンバー最速の37.2秒で上がり、3着コパノリッキー(骨折明け)に2.0秒差をつけている。前走JBCクラシックは中団からメンバー最速の36.7秒で上がって0.5秒差の2着。不良馬場&前残りの展開で逃げたコパノリッキーに追いつけなかったが、3着ホッコータルマエ(休み明け)には半馬身先着した。
ダ1800mは[3−1−3−0]で左回りでは[2−0−0−0]。左回りのダ1800mにピンポイントの適性があるのではないか。前走から距離が1F短縮され、右回りから左回りに替わるのはプラス。前2走は中団からのレースができており、終い一辺倒から脱却しつつある。スタートがそれほど速くないため、ダートからスタートする中京ダ1800mは合っている。前8戦のうち6戦が上がり最速、2戦が2位。ノンコノユメとの末脚比べになりそうだが、ノンコノユメはまだキャリアが浅く外から差すレースが多いが、サウンドトゥルーは馬群を捌く器用な脚がある。大野騎手&高木厩舎は昨年のスプリンターズSを制したスノードラゴンのコンビ。
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