■[6+]リオンディーズ 1着
京都芝2000mの新馬戦を好位からメンバー最速の33.4秒で抜け出して快勝。直線で抜け出してからは流す余裕があった。前半5F62.4秒のスロペースで道中少し行きたがっていたが、レースのラスト3Fは11.8−11.1−11.0秒で尻上がり。かなりインパクトのあるレースだった。こういうインパクトのあるレースをした馬はG1を勝つことが多い。2着ピースマインドは次走未勝利戦で単勝1.7倍に支持され6馬身差で圧勝。3着アドマイヤダイオウは次走未勝利戦で単勝1.9倍に支持され快勝。2、3着馬が次走断然人気であっさり勝ったこともリオンディーズの能力の高さを裏付けている。角居厩舎の管理馬で父キングカメハメハ、母シーザリオでエピファネイアの半弟。まだキャリア1戦で若さが残っているが、このまま順調に成長すれば、相馬眼的にG1を狙えそうな馬。それくらい素質は高い。
キャリア1戦、初マイル、初の阪神と課題が多く、クラシックを狙うなら来週のホープフルSでも良さそうだが、トリッキーな中山より距離が短くても外回りの阪神の方が現時点では力を出せると判断したのだろう。高速馬場の京都で勝ってきただけにタフな阪神の馬場は気になるが、今週は芝を刈り込み、かつ中間にほとんど雨が降らなかったため、先週ほど重くない。JRAがリオンディーズ向きの馬場を用意した可能性がある。過去10年でノーザンファーム生産馬は1、2番人気なら[3−1−0−2]、馬主がサンデーレーシング&キャロットファームなら[2−1−0−0]。今年は社台系馬主の馬がリオンディーズしかいないのである。Mデムーロ騎手は角居厩舎のサンビスタ、フルーキーで重賞2連勝中。エアスピネルは強いが、外から並びかけられれば末脚の威力で対抗できる。シーザリオの血が黙っていない。
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競馬アナリストGM
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キャリア1戦、初マイル、初の阪神と課題が多く、クラシックを狙うなら来週のホープフルSでも良さそうだが、トリッキーな中山より距離が短くても外回りの阪神の方が現時点では力を出せると判断したのだろう。高速馬場の京都で勝ってきただけにタフな阪神の馬場は気になるが、今週は芝を刈り込み、かつ中間にほとんど雨が降らなかったため、先週ほど重くない。JRAがリオンディーズ向きの馬場を用意した可能性がある。過去10年でノーザンファーム生産馬は1、2番人気なら[3−1−0−2]、馬主がサンデーレーシング&キャロットファームなら[2−1−0−0]。今年は社台系馬主の馬がリオンディーズしかいないのである。Mデムーロ騎手は角居厩舎のサンビスタ、フルーキーで重賞2連勝中。エアスピネルは強いが、外から並びかけられれば末脚の威力で対抗できる。シーザリオの血が黙っていない。
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