■調教診断(抜粋)
■[7/]メラグラーナ 1着(1位評価)
栗坂で軽く仕掛けられた。前向きさがあり、力強い脚捌きで最後までしっかり伸びた。リフレッシュして馬は元気一杯。輸送で馬体減のリスクがあるが、上手く仕上げてきた。
■[6+−]ナックビーナス 2着(2位評価)
南Wで2頭併せで馬なり調教。京都に輸送して中1週になるため軽めの内容。馬体の張りが良く、バランスのいい馬体をキープできている。順調。
■有力馬診断(抜粋)
■[7]メラグラーナ 1着(1位評価)
昨年7月から芝1200mを使ってさくらんぼ賞2着、フィリピンT1着、セプテンバーS1着。休み明けのさくらんぼ賞は休み明けでハナ差の2着に負けたが、1000万、1600万条件を最速上がり連勝した。重馬場の京阪杯は14着に終わったが、前走ラピスラズリSは5番手からメンバー2位の34.9秒で差し切って快勝。2着ナックビーナスは次走カーバンクルSを制した。前半3F33.2秒のハイペースでいつもより前につけて最後にひと伸びしてナックビーナスを差し切ったことを評価したい。レースを使いながら着実に力をつけている。中山芝1200mは2戦2勝。今回も前走と同様に54キロで出走できる。8月生まれの南半球産馬。4歳秋になって馬体がボリュームアップし、走る馬独特のシルエットになってきている。本格化しつつある段階に入った。
同馬主(吉田和美氏)のアルビアーノのように牝馬でも馬体にボリュームがあり、いかにも短距離で活躍しそうな雰囲気がある。セプテンバーSで騎乗した福永騎手は「来年はスプリンターズSに出走していると思う」とコメント。吉田和美氏はアルビアーノが引退したため、メラグラーナを高松宮記念に出走させようとしている。今年のスプリント戦線はメンバーレベルが低いため、メラグラーナがここを上手く通過できれば、馬場次第で高松宮記念を勝つ可能性がある。リフレッシュしたことで活気が戻り、最終調教は動き、気配とも目立った。輸送すると馬体が減るタイプだが、陣営はそれを織り込み済み。今年のメンバーで重賞勝ちがある馬は6、8、8、9歳馬。過去10年のオーシャンSで5歳馬が5勝。想定以上の馬体減、道中折り合いを欠くようなことがなければ重賞初制覇がある。
WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM
■[7/]メラグラーナ 1着(1位評価)
栗坂で軽く仕掛けられた。前向きさがあり、力強い脚捌きで最後までしっかり伸びた。リフレッシュして馬は元気一杯。輸送で馬体減のリスクがあるが、上手く仕上げてきた。
■[6+−]ナックビーナス 2着(2位評価)
南Wで2頭併せで馬なり調教。京都に輸送して中1週になるため軽めの内容。馬体の張りが良く、バランスのいい馬体をキープできている。順調。
■有力馬診断(抜粋)
■[7]メラグラーナ 1着(1位評価)
昨年7月から芝1200mを使ってさくらんぼ賞2着、フィリピンT1着、セプテンバーS1着。休み明けのさくらんぼ賞は休み明けでハナ差の2着に負けたが、1000万、1600万条件を最速上がり連勝した。重馬場の京阪杯は14着に終わったが、前走ラピスラズリSは5番手からメンバー2位の34.9秒で差し切って快勝。2着ナックビーナスは次走カーバンクルSを制した。前半3F33.2秒のハイペースでいつもより前につけて最後にひと伸びしてナックビーナスを差し切ったことを評価したい。レースを使いながら着実に力をつけている。中山芝1200mは2戦2勝。今回も前走と同様に54キロで出走できる。8月生まれの南半球産馬。4歳秋になって馬体がボリュームアップし、走る馬独特のシルエットになってきている。本格化しつつある段階に入った。
同馬主(吉田和美氏)のアルビアーノのように牝馬でも馬体にボリュームがあり、いかにも短距離で活躍しそうな雰囲気がある。セプテンバーSで騎乗した福永騎手は「来年はスプリンターズSに出走していると思う」とコメント。吉田和美氏はアルビアーノが引退したため、メラグラーナを高松宮記念に出走させようとしている。今年のスプリント戦線はメンバーレベルが低いため、メラグラーナがここを上手く通過できれば、馬場次第で高松宮記念を勝つ可能性がある。リフレッシュしたことで活気が戻り、最終調教は動き、気配とも目立った。輸送すると馬体が減るタイプだが、陣営はそれを織り込み済み。今年のメンバーで重賞勝ちがある馬は6、8、8、9歳馬。過去10年のオーシャンSで5歳馬が5勝。想定以上の馬体減、道中折り合いを欠くようなことがなければ重賞初制覇がある。
WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM