■相馬眼予想(抜粋)
阪神は晴れ、芝ダートとも良馬場。開催2週目で今週もAコースで行われる。先週は開幕週でも外からの差しが決まったが、内をロスなく回って前に行った馬も粘っていた。チューリップ賞は直線の長い外回りで末脚の威力が問われる傾向。今年は阪神JFで連対したソウルスターリングとリスグラシューがかなり強力。
次に展開だが、逃げるのはエントリーチケット、ビップキャッツアイ。好位にカワキタエンカ、ソウルスターリング、アロンザモナ、中団にレッドリボン、ミスパンテール、アンバーミニー、ダノンディーヴァ、後方から
ワールドフォーラブ、ミリッサ、リスグラシューといった展開。流れは速くなりそうにない。
過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、60.2秒(差し−差し)、60.2秒(逃げ−先行)、59.4秒(追込−差し)、61.4秒(重)(差し−追込)、58.9秒(追込−追込)。前半5F60秒前後で流れて差し追い込みが決まることが多い。直線の長い外回りコースで上がりの速さが問われる。
過去5年の勝ち馬の上がりは、1、2、1、2、1位、2着馬の上がりは2、10、3、1、1位。連対馬10頭のうち8頭が上がり1、2位。前残りの展開になると上がりの速さが問われないときもあるが、末脚に威力がある馬でないと勝ち負けするのは難しい。ただし今年は流れが緩みそう。前残りに少し注意したい。
今年は阪神JFを勝ったソウルスターリング、同2着のリスグラシューが出走してきたことでメンバーレベルは高い。この2頭をまとめて負かす馬、割って入る馬がいるのかが焦点。ソウルスターリングは上がり1、1、2位、リスグラシューは上がり1、1、2、1位。崩れるとすれば、スローペースで位置取りによるものか。
ソウルスターリングはデビューから3戦3勝で阪神JFを制し、世界で初めてフランケル産駒のG1馬になった。社台はソウルスターリングを無敗の桜花賞馬にして世界にアピールしたいのではないか。末脚切れるリスグラシュー、ミリッサは社台のキャロットファーム。今年はここにポイントがあるのではないか。
ソウルスターリングは前走阪神JFで前半5F58.8秒の速い流れで好位から抜け出した勝ったため、今回もある程度前につける。リスグラシュー、ミリッサは後方からのレースか。社台からソウルスターリングを差すなというオーダーがでれば、2頭はスローペースでも後方に控えざるをえない。この間隙を突けないか。
無敗で阪神JFを制したソウルスターリングを狙う。スローペースなら好位につけて33秒台で上がれる馬。いつものように好位につければ、直線で抜け出す可能性が高い。誤算があるとすれば、藤沢和厩舎が人気馬を平気で太め残りで出走させるという点。成長分で10キロ程度は増えていそうだが、馬体重に注意したい。
穴はミスパンテール。札幌芝1500mの新馬戦を不利な大外枠からメンバー最速の34.1秒で差し切って快勝。レースのラスト3Fは11.8−11.5−11.4秒で尻上がり。馬格のある牝馬で前脚の可動域が広く、四脚のバランスのいい走りをする。相馬眼的にこういう走りをする馬は重賞で活躍することが多い。
キャリア1戦で長期休み明けと条件は厳しいが、坂路で乗り込んで攻めている。乗り込み不足の新馬戦を勝ったように久々を苦にしないタイプ。昆厩舎は非社台でソウルスターリングを負かしても何ら問題ない。リスグラシュー、ミリッサが後方に控えたときに間隙をつけるのではないか。穴で強気に狙ってみたい。
リスグラシューは阪神JFで最内を通ったソウルスターリングに0.2秒負けたが、大外18番枠から大外を回っていた。小柄な馬で成長力がある馬ではなく、春になるとソウルスターリングとの差が広がる可能性の方が高いか。未勝利戦を勝ったときのように好位の内でタメるレースができれば、逆転の可能性が少しある。
本命ソウルスターリング、対抗(穴)ミスパンテール、準対抗リスグラシュー、押さえミリッサ、アロンザモナ、エントリーチケット、大穴レッドリボン。
馬券は馬単・馬連・ワイド◎→○、馬単・馬連◎→▲を本線に馬連◎−△注☆、○−▲押さえ。3連複フォーメーション◎→○▲→○▲△注☆の9点。3連単はフォーメーション◎→○▲△注→○▲△注☆と○→◎→▲△注☆の25点。
◎ソウルスターリング 1着
穴○ミスパンテール 2着(7人気)
▲リスグラシュー 3着
△ミリッサ
注アロンザモナ
☆エントリーチケット
☆レッドリボン
<予想結果>
阪神11R チューリップ賞
◎ソウルスターリング 1着
穴○ミスパンテール 2着(7人気)
▲リスグラシュー 3着
馬単4,590円的中!(2点)本線
馬連4,360円的中!(7点)本線
ワイド820円的中!(1点)本線
3連複1,630円的中!(9点)
3連単11,200円的中!(25点)
WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM
阪神は晴れ、芝ダートとも良馬場。開催2週目で今週もAコースで行われる。先週は開幕週でも外からの差しが決まったが、内をロスなく回って前に行った馬も粘っていた。チューリップ賞は直線の長い外回りで末脚の威力が問われる傾向。今年は阪神JFで連対したソウルスターリングとリスグラシューがかなり強力。
次に展開だが、逃げるのはエントリーチケット、ビップキャッツアイ。好位にカワキタエンカ、ソウルスターリング、アロンザモナ、中団にレッドリボン、ミスパンテール、アンバーミニー、ダノンディーヴァ、後方から
ワールドフォーラブ、ミリッサ、リスグラシューといった展開。流れは速くなりそうにない。
過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、60.2秒(差し−差し)、60.2秒(逃げ−先行)、59.4秒(追込−差し)、61.4秒(重)(差し−追込)、58.9秒(追込−追込)。前半5F60秒前後で流れて差し追い込みが決まることが多い。直線の長い外回りコースで上がりの速さが問われる。
過去5年の勝ち馬の上がりは、1、2、1、2、1位、2着馬の上がりは2、10、3、1、1位。連対馬10頭のうち8頭が上がり1、2位。前残りの展開になると上がりの速さが問われないときもあるが、末脚に威力がある馬でないと勝ち負けするのは難しい。ただし今年は流れが緩みそう。前残りに少し注意したい。
今年は阪神JFを勝ったソウルスターリング、同2着のリスグラシューが出走してきたことでメンバーレベルは高い。この2頭をまとめて負かす馬、割って入る馬がいるのかが焦点。ソウルスターリングは上がり1、1、2位、リスグラシューは上がり1、1、2、1位。崩れるとすれば、スローペースで位置取りによるものか。
ソウルスターリングはデビューから3戦3勝で阪神JFを制し、世界で初めてフランケル産駒のG1馬になった。社台はソウルスターリングを無敗の桜花賞馬にして世界にアピールしたいのではないか。末脚切れるリスグラシュー、ミリッサは社台のキャロットファーム。今年はここにポイントがあるのではないか。
ソウルスターリングは前走阪神JFで前半5F58.8秒の速い流れで好位から抜け出した勝ったため、今回もある程度前につける。リスグラシュー、ミリッサは後方からのレースか。社台からソウルスターリングを差すなというオーダーがでれば、2頭はスローペースでも後方に控えざるをえない。この間隙を突けないか。
無敗で阪神JFを制したソウルスターリングを狙う。スローペースなら好位につけて33秒台で上がれる馬。いつものように好位につければ、直線で抜け出す可能性が高い。誤算があるとすれば、藤沢和厩舎が人気馬を平気で太め残りで出走させるという点。成長分で10キロ程度は増えていそうだが、馬体重に注意したい。
穴はミスパンテール。札幌芝1500mの新馬戦を不利な大外枠からメンバー最速の34.1秒で差し切って快勝。レースのラスト3Fは11.8−11.5−11.4秒で尻上がり。馬格のある牝馬で前脚の可動域が広く、四脚のバランスのいい走りをする。相馬眼的にこういう走りをする馬は重賞で活躍することが多い。
キャリア1戦で長期休み明けと条件は厳しいが、坂路で乗り込んで攻めている。乗り込み不足の新馬戦を勝ったように久々を苦にしないタイプ。昆厩舎は非社台でソウルスターリングを負かしても何ら問題ない。リスグラシュー、ミリッサが後方に控えたときに間隙をつけるのではないか。穴で強気に狙ってみたい。
リスグラシューは阪神JFで最内を通ったソウルスターリングに0.2秒負けたが、大外18番枠から大外を回っていた。小柄な馬で成長力がある馬ではなく、春になるとソウルスターリングとの差が広がる可能性の方が高いか。未勝利戦を勝ったときのように好位の内でタメるレースができれば、逆転の可能性が少しある。
本命ソウルスターリング、対抗(穴)ミスパンテール、準対抗リスグラシュー、押さえミリッサ、アロンザモナ、エントリーチケット、大穴レッドリボン。
馬券は馬単・馬連・ワイド◎→○、馬単・馬連◎→▲を本線に馬連◎−△注☆、○−▲押さえ。3連複フォーメーション◎→○▲→○▲△注☆の9点。3連単はフォーメーション◎→○▲△注→○▲△注☆と○→◎→▲△注☆の25点。
◎ソウルスターリング 1着
穴○ミスパンテール 2着(7人気)
▲リスグラシュー 3着
△ミリッサ
注アロンザモナ
☆エントリーチケット
☆レッドリボン
<予想結果>
阪神11R チューリップ賞
◎ソウルスターリング 1着
穴○ミスパンテール 2着(7人気)
▲リスグラシュー 3着
馬単4,590円的中!(2点)本線
馬連4,360円的中!(7点)本線
ワイド820円的中!(1点)本線
3連複1,630円的中!(9点)
3連単11,200円的中!(25点)
WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM