<予想結果>
京都11R きさらぎ賞
穴◎サトノフェイバー 1着(4人気)単勝6.9倍
△グローリーヴェイズ 2着
注ラセット 3着

馬連1,440円的中!(7点)
3連複3,750円的中!(10点)
3連単23,040円的中!(24点)


穴馬サトノフェイバー優勝!

東京新聞杯は穴馬サトノアレスが2着に激走!

26週連続で穴馬激走!!!

<予想コメント抜粋>

京都は晴れ、芝は良、ダートは稍重。2連続開催の2週目で今週もBコースで行われる。馬場は全体的に荒れてきており、時計、上がりとも掛かっている。土曜は前残りも外差しも決まったが、流れが緩むと前に行った馬が残りやすい。馬場が荒れており、3歳馬は無理できない状態。緩い流れで前残りに要注意。

次に展開だが、逃げるのはサトノフェイバー。好位にスーサンドン、カツジ、ニホンピロタイド、中団にグローリーヴェイズ、ラセット、レッドレオン、後方からオーデットエール、ダノンマジェスティ、スラッシュメタルといった展開。流れは速くなりそうになくスローペースになりそうだ。

過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、62.2秒(2番手−逃げ)、59.9秒(差し−逃げ)、61.6秒(先行−差し)、59.8秒(差し−追込)、61.6秒(重)(先行−差し)。流れは落ち着く傾向。流れが緩むと前残りになりやすいが、直線の長い外回りコースで決め手のある差し追い込み馬が突っ込んでいる。

今年は10頭の少頭数で2勝馬がおらず、全馬1勝馬。OP以上で3着以内がある馬はカツジ(デイリー杯2歳S2着)、オーデットエール(萩S2着)の2頭しかいない。過去10年で前走新馬戦は[0−0−0−8]だが、今年は実質500万条件とみれば通用するのではないか。少頭数でキャリアは問われない。

前走阪神芝1800mの新馬戦をメンバー最速の33.0秒で大外一気を決めたでダノンマジェスティが1番人気。前半5F64.1秒の超スローペースだったが、ラスト3Fは11.3−11.2−11.0秒で尻上がり。まともに走れば末脚の威力であっさりもあるが、緩い流れ、荒れ馬場で差して届かずの可能性もある。

穴馬サトノフェイバーを狙う。京都芝2000mの新馬戦を前半5F64.9秒のスローペースで逃げてラスト3Fを11.8−11.5−11.6秒でまとめて3馬身差で圧勝。大型馬でも運動神経がいい馬で直線でギアチャンジできるのが持ち味。こういう馬は直線の長い外回りコースでも走れるのである。

過去10年のきさらぎ賞で前走芝1800mは[1−6−2−19]で2着が多いが、芝2000mは[6−4−3−24]で1着が多い。決め手のあるダノンマジェスティに射程圏に入れられながら進められると厳しいが、スローペースで前残りの展開に持ち込めれば粘り込みがありえる。今年好調の南井厩舎の一発がある。


新馬戦を逃げ切り、こうやまき賞を最速の33.4秒で伸びて2着に入ったグローリーヴェイズ、芝1600mの未勝利戦で最速上がりで2、2、1着のラセットを押さえる。グローリーヴェイズはMデムーロ騎手で怖いが、430キロ台の小柄な馬で馬体の線が細いため荒れ馬場がどう出るか。土曜はディープインパクト産駒が活躍。ダノンマジェスティ、カツジ、グローリーヴェイズはディープインパクト産駒。