<直前情報>
1 ポペット
1週前は栗東坂路で4ハロン52.4秒、ラスト1ハロン12.4で感触確認。最終追い切りは同コースで4ハロン53.9秒、ラスト1ハロン12.0秒と終い重点。西岡助手は、横山典騎手の感触も良かった、折り合いがつけば初戦のようなパフォーマンス、と評価。距離短縮組は(4.3.4.20)で勝率は最も高い。
2 フェスティバルヒル
1週前、当週とも栗東CWで我慢からラスト鋭く。四位師は、予定通り乗り込めている、ふっくらして帰ってきた、じっくり我慢させて最後に伸ばした、初の1400mは対応してくれると思う、と前向き。兄に今年の皐月賞馬ミュージアムマイルがいる良血。鞍上も今週から短期免許のC.デムーロ騎手と期待は大きい。
3 ナオミライトニング
最終追い切りは栗東坂路で4ハロン57.5秒、ラスト1ハロン13.5秒でソフト仕上げ。宮内助手は、テンションが高いのでソフトに、前走はレースまでにパニックになった、当日の落ち着き具合が鍵、とポイント明示。前走6着以下は過去10年で(0.1.1.16)と不振。巻き返しなるか注目だろう。
4 マーブルパレス
1週前は栗東坂路で4ハロン52.1秒、ラスト1ハロン12.4秒で意欲。最終追い切りは同コースでラスト1ハロン12.3秒で整える。酒井学騎手は、しまいを伸ばす感じで感触は良かった、と手応え。新馬戦1番人気からの参戦は過去10年で(3.0.0.7)。勝率、単勝回収率ともに高く注目の存在。
5 ブラックチャリス
栗東CWで1週前、最終ともサッとだが反応は良好。浜中騎手は、サラッとで動きは良かった、背が伸びて体重も増え順調に成長、1200m向きだが1400mまではこなせる、完成度の高さを生かしたい、と語る。前走重賞組は過去10年で(1.3.3.19)。勝ち切れないが複勝回収率は100%を超えている。
6 ベレーバスク
1週前~当週は美浦ウッドで余力十分にまとめ、日曜追いでも好感触。清水英師は、日曜にしっかりやっておりいい稽古、距離もぴったり、と明言。中間にしっかりと負荷をかけられている点は好感が持てる。前走のサフラン賞は上がり2ハロンが11.2秒、11.1秒と優秀。1400mは新馬戦で1着と距離短縮もプラス。
7 メイショウハッケイ
1週前、当週ともCWでリズム良くラストまで余力。橋本助手は、道悪もこなした。トモもしっかりしてきた、と語れば、本田師も、変わりなく来ている、攻め馬は走る、と評価。キャリア3戦以上だった馬は過去10年で(0.6.5.36)。勝ち馬こそいないものの複勝回収率は100%を超えており、2~3着なら。
8 ショウナンカリス
1週前は美浦ウッドでしっかり負荷。最終追い切りは美浦坂路で4ハロン53.6秒、ラスト1ハロン12.6秒で終い重点。加藤士師は、いい負荷がかけられた、1ハロン延びても対応は十分可能、休み明けでも特に問題なく来ている、と順調アピール。前走2着もオープン特別組だと複勝回収率は100%を超える。
9 メイプルハッピー
最終追い切りは栗東坂路で4ハロン54.4秒、ラスト1ハロン11.7秒で上がりの時計優秀。北出師は、文句なし、2回使ってもテンションは上がっていない、速い馬がいるだろうから今回は好位で、と青写真。過去10年で前走逃げた馬は(1.2.0.16)。陣営の言葉通り、控える形でスムーズに運べれば。
10 フルールジェンヌ
1週前は栗東CWで長めから負荷。最終追い切りは栗東坂路で4ハロン53.2秒、ラスト1ハロン12.6秒で末を伸ばす。鈴木孝師は、上がりだけ反応を確かめる程度で十分な動き、レースセンスがいいのでどんな競馬でも対応できる、舞台に不安ない、と手応え。ただし前走1勝クラス組は回収率が低調。
11 アンヘリータス
最終追い切りは栗東CWで長めから余力たっぷり。1週前もCWで好内容だった。吉村師は、間隔があいているのでCWで長め、テンションが上がらないし仕上げやすい、1ハロン延長は問題ない、と手応え。相手は違うが頑張ってもらいたい、と続けた。距離延長組は過去10年で単勝、複勝回収率とも100%超え。
12 シラヌイ
1週前は栗東坂路で馬なりで調整。最終追い切りも栗東坂路で4ハロン54.2秒、ラスト1ハロン12.1秒と末強めに伸びる。高橋亮師は、サッとやってもよく動けていた、スピードがありタメも利く、短期放牧で落ち着いてきた、と評価。前走新馬組は(4.2.1.23)で、4番人気内だと(4.2.1.17)。