<直前情報>
1 ヴェルテンベルク
1週前は栗東CWで長め。最終追い切りは栗東坂路で4ハロン54.5秒、ラスト1ハロン12.8秒でサッと。宮本師は、長距離戦なので速い時計は不要、未経験の距離でも引っかからないので大丈夫、と説明。重賞昇格後は馬券内こそないが、0.6秒差と0.5秒差なら上々。キタサンブラック産駒なら距離も問題なし。
2 メイショウブレゲ
1週前に栗東CWで馬なり。最終追い切りは栗東坂路で4ハロン54.0秒、ラスト1ハロン13.2秒を記録した。本田師は、予定変更で坂路調整に、この馬は展開が向くかどうかだけ、と語っている。長丁場が得意なゴールドシップ産駒で、昨年の当レースでも5着に善戦している。今回は調整変更がどうなるか。
3 ホーエリート
1週前は美浦Wでしっかり。最終追い切りも同コースで終い集中。田島師は、何とか重賞を取らせたい、長丁場は完全OKとまでは言えないが折り合える馬で想定内、と明言。今春は牡馬相手に目黒記念2着の実績。近2走もオールカマー5着、アルゼンチン共和国杯6着なら評価を下げる内容ではない。3600mをこなせれば。
4 マイネルカンパーナ
1週前は美浦Wでゴール前仕掛け、最終追い切りは同コースで先行先着と活気十分。青木師は、長い距離を試したい、近走も上位と差は小さく立ち回りひとつ、折り合い不安なしで順調、と意欲。父は長距離志向の強いゴールドシップで、3走前の札幌日経賞では2600mもこなしている。長距離で末脚生かす競馬が理想。
5 ピュアキアン
1週前に美浦Wで先着し、最終追い切りは同コースで馬なりで集中。竹内師は、芝でも走りに重さはなく長い距離を使ってみたかった、状態は良い、最終はしっかりやってスイッチを、と語る。これまでダートしか経験がなく、今回が初の芝挑戦。過去10年で前走がダートだった馬は(0.0.0.4)と不振。
6 ミクソロジー
1週前は栗東CWで強めに負荷。最終追い切りは栗東坂路で4ハロン54.4秒、ラスト1ハロン13.1秒と終い重点。辻野師は、坂路は動くタイプではないが動き自体は良化、と評価。2023年には4連勝でダイヤモンドSを制したステイヤー。怪我明け以降は精彩を欠いているが、得意舞台で変わり身があれば。
7 クロミナンス
1週前の美浦Wはドゥレッツァと同入。最終追い切りも美浦Wで余力十分。尾関師は、動きはいい、休み明けを使って良化、距離は未知だが折り合い不安なく対応できれば力量は上、と手応え。前走のオールカマーこそ10着に敗れたが、それまで重賞は4戦連続馬券内。一叩きされた今回は当時の再現に期待。
8 ブレイヴロッカー
1週前の栗東CWは好内容で、最終追い切りも同コースでゴール前仕掛けて反応確か。本田師は、以前のうるささが抜け集中、距離は長い方がタメが利く、中2週でも問題なし、前走後さらに上向き、と語る。2600mで行われる大阪-ハンブルクCで2年連続馬券内に好走。3600mも十分守備範囲内だろう。
9 シルブロン
1週前の美浦坂路は4ハロン53.3秒、ラスト1ハロン12.8。最終追い切りは同コースで4ハロン54.8秒、ラスト1ハロン12.8秒で整えた。稲垣師は、前走くらいのデキだが春先の絶好期にはもう一歩、と自己採点。今春は目黒記念で5着など活躍を見せたが、近走はやや不振。昨年2着の舞台で再浮上に期待。
10 ラスカンブレス
1週前は美浦Wで長めに追い、最終追い切りも同コースで一杯と負荷をかけた。林師は、右回りの方がスムーズ、持久力勝負なら通用するのでこの距離でどんな競馬ができるか、前走は他馬にご迷惑をかけてしまったので馬具を工夫する、と話す。右回りで行われた2走前の小倉記念が4着。得意の右回りに戻れば巻き返し。
11 ヴェルミセル
最終追い切りは栗東坂路で4ハロン54.9秒、ラスト1ハロン12.7秒で整えつつ気配良好。江藤助手は、整える程度、ダイヤモンドSを走っており日経賞も頑張れたので条件は合う、と前向き。前走のエリザベス女王杯も上がりは上位を記録しており、牝馬ながら長距離適性は高い。牡馬相手でも評価すべき。
12 ワープスピード
1週前、最終い切りとも美浦Wで馬なり調整。高木師は、やる気が上がってきた、スタミナは問題なくタメてじっくり構える形がいい、と見通しを語る。2024年は天皇賞(春)5着など長距離重賞で大活躍。同年秋にはメルボルンカップでも2着がある。その後は精彩を欠いているが、実績はここだと一枚上。
13 ワイズゴールド
最終追い切りは美浦坂路で4ハロン55.3秒、ラスト1ハロン12.7秒で気配維持。蛯名利師は、調整程度でも動き良好、血統的に長距離向き、とコメント。父レインボーラインは天皇賞(春)の勝ち馬。前走2勝クラスからの参戦も2019年にエイシンクリックの3着があり、長距離適性さえあれば通用する。
14 チャックネイト
1週前に美浦Wでしっかり追い、最終追い切りは同コースで馬なり。堀師は、馬体は前走比でプラス14kgでも馬体減りなく調整できていて、張り艶良好で充実、と評価。2024年のAJCC勝ち馬で、今年の日経賞でも2着に好走。ただし、この好走2回はどちらも外国人騎手。佐々木騎手に戻ってどうか。