<直前情報>
1 アンヘリータス
吉村師は、久々だった分かゲートでソワソワしたことで出遅れた、後方に置かれて競馬に参加できなかった、と前走を振り返る。ひまわり賞を勝っている九州産馬なので、師は、小倉で間隔が詰まってもテンションが上がらなかった馬で今回も精神状態は変わらない、距離を詰める馬ではない、と距離延長に不安なし。
2 レディーゴール
8月末に未勝利戦を突破。その後のアルテミスSと白菊賞では決め手で劣って掲示板を外しているので、阪神外回りG1で好走するには何かしらの工夫が欲しいところ。追い切り後に池添師は、間隔も詰まるしサッとやった、コンスタントに走っている、とコメント。良化があるかは微妙も、デキが落ちることはないか。
3 ミツカネベネラ
追い切りに騎乗した津村騎手は、気持ちよく走れていた、動きは先週よりも素軽いし上向いている、と好感触を得ている。テンションの高さを改善するために、今回からは防音効果の高いメンコを着用するとのこと。鈴木伸師は、効果はありそう、いつもよりよくなっている、と伝えていて、関西遠征でも平常心で臨めていい。
4 アランカール
斉藤崇師は、変化は少しずつといったところだがもう一つドシっとしたのではないかと思うしこの感じでゆっくり成長してくれれば、と話しており、馬体的には大きな変化はなさそう。瞬発力に秀でた馬なので、師の、バランスのいい走りをするので雨が降ってもそれほど心配いらない、という発言は頼もしい。
5 ギャラボーグ
前走時の馬体重は500kg。山本助手は、パワーがあって牡馬みたいだけどフットワークが軽くてストライドがデカい、距離が短くなる方がレースはしやすいかも、と舞台替わりを歓迎している。杉山晴師も、今回は他頭数になるので折り合いの心配はしなくていいと思うししっかり脚を使えるのでは、と前向きだった。
6 アルバンヌ
サフラン賞では上がり33.7秒で1着。1週前は美浦で追い切り、当週は栗東入りしてCWで最終追い切りを行った。穂苅助手は、直線に向いたときのストライドがしっかりと伸びていて状態はよさそう、とコンディションを伝えていて、本馬の素質については、思っている以上に切れる、競馬に行ってからの切れ味がいい、と話す。
7 マーゴットラヴミー
10月11日に新馬戦を勝って、11月30日に白菊賞を完勝。中1週とゆとりのないローテになるため追い切りは軽めで、坂路で4ハロン57.3秒、ラスト1ハロン13.0秒だった。小林師は、我慢もできていて言うことない内容だったと思う、一回使って歩様の不安定さも良化、スッキリしたというかよくなっている、と伝えている。
8 ヒズマスターピース
国枝師は、びっくりするほど弾む馬で体が柔らかい上に筋力が並外れている、大きいけど走りに無駄がない、メンタルもいい、と本馬のセンスを大絶賛する。中間の様子については、新馬を真ん中においてリードをする形だったが楽に走って手応えもよく状態はいい、ここまで順調に来れたので楽しみ、と順調さを伝えている。
9 スターアニス
追い切り後に高野師は、感触としてはめちゃくちゃよかった、マイルの距離を不安視する声があるが潜在能力の高さでこなしてくれると思う、と自信満々のコメントを出している。師は、当日は雨予報だが他馬が苦労するならこの馬としては歓迎、とも話しており、このレースに向けての不安点は全くないようだった。
10 イヌボウノウタゴエ
前走は直線で馬群を割る競馬をして勝ち切っている。西田師は、(前走は)仕上がった状態で勝ち上がってくれたので中間は気持ちが乗りすぎないように調整しいい状態をキープしている、初コースや輸送も含めてここはチャレンジの一戦、メンバーは強化される、胸を借りるつもりでどこまでやれるか、とやや控えめだった。
11 スウィートハピネス
前走・白菊賞では2着。鳴海助手は、実戦に行ってよさが出る馬、前走からリングバミに換えて外に張る面が緩和された、操縦性がだいぶよくなった、とコメント。レースごとの微修正がいい効果をもたらしているようだ。追い切りについて北出師は、中1週なのでそこまでやりたくはなかった、いい状態、と伝えている。
12 メイプルハッピー
中井助手は、スタートがいいので前に行く形になるが結果的に後ろの馬たちの展開、決め手勝負では分が悪かった、と前走を振り返る。同助手は、折り合いがつくので1600mは問題ない、ただ時計のかかる馬場の方がいいかも、ともコメント。レース当日は雨が降る予報でもあり、馬場が渋るようなことになれば楽しみだ。
13 フロムレイブン
デビューからの2戦はいずれも1400m。前走は道中で行きたがるシーンもあった。それでも牝馬としてはトモの大きさ、張りが上々で、しっかりとした歩様で踏み込みも力強い。四肢も短くは映らないので、マイルの距離に対応できてもいい。坂口師は、時計は予定どおりで先週よりも状態は上がっている、と話している。
14 スタニングレディ
東京1800mで新馬勝ち。最終追い切りは美浦Wで行われて、併せ馬では遅れている。これについて高木師は、脚を取られるところがあったけど実戦の芝なら問題ない、と気にしていない。1ハロンの距離短縮については、マイルは若干忙しそうだけど前向きさが出ている、と話しているのでペースは速すぎない方がよさそう。
15 ラスティングスノー
京都で行われたりんどう賞を勝っており、関西遠征に不安がないのは強みといえる。パドック周回中からチャカついて、レースでは逃げる競馬をしているので、今回はマイルの距離で折り合って走れるかが鍵になる。池上師は、距離延長は大きなポイント、追い切りは馬の後ろで我慢させる形で取り組んでいる、と対策を練る。
16 ローズカリス
前走は園田の交流重賞で5着。芝を走るのは新馬戦(4着)以来となる。12月10日の追い切りは坂路で4ハロン55.3秒、ラスト1ハロン12.5秒。鞍上が抑えるなかで馬自身は行きっぷりよし。距離対応に主眼を置いた調整に映った。大橋師は、ダートのときでも芝スタートのスピードがよかった、距離も大丈夫だと思う、と伝える。
17 タイセイボーグ
重賞で確かな末脚を示している馬。松下師は、コンスタントに使って徐々によくなっている、食欲がすごくあって体重も増えているしタフな馬、5走目になるが状態はすごくいいと思う、といい感触を得ているようだ。スタートについて、ゲートで少しくぐろうとする、その中で上手に出られれば、と課題として挙げていた。
18 ショウナンカリス
ファンタジーSではタイム差なしの2着。加藤士師は、調教上がりもイレ込んでいないし息もいい、万全の態勢、と状態のよさに胸を張る。師は、折り合いがつけば前回みたいな末脚を使ってくれる、とも話していて、伊藤助手は、折り合いも含めて走りの質が上がっている、マイルで戦う上でとてもいい傾向、と距離に自信あり。