<直前情報>

1 ハノハノ
1週前は栗東CWで先行先着。最終追い切りも岩田康騎手が乗って同入。奥村豊師は、ジョッキーに実際の感触を確かめてもらった、今回は条件がガラッと変わるのでやってみないと分からない面はある、と慎重ながらも調整そのものは順調。動きに癖はなく、レースでうまく流れに乗れれば対応しても不思議はない。

2 マダックス
1週前は美浦坂路で4ハロン54.6秒、ラスト1ハロン13.2秒で先行先着。最終追い切りも同コースで4ハロン54.0秒、ラスト1ハロン13.0秒を馬なりで追走同入。佐藤助手は、休ませて一度使ったことで後肢がかなり良くなっている、以前よりしなやかに走れるようになっている、と変化を強調する。

3 レザベーション
1週前、最終追い切りとも栗東坂路で末強め。松下師は、競馬そのものは確実に良くなっている、前走は初めて出遅れずに運べたし勝ち方も良かった、輸送も大きく気にしないタイプ、と話し最終追い切り後も、ずっと課題だったスタートが前走で改善したのは大きいし馬自身も良くなっている、と前向き。

4 ヒズマスターピース
1週前、最終追い切りとも美浦ウッドで佐々木騎手が騎乗し、馬なりのまま同入。転厩初戦でも大きな不安なく進められている。佐々木騎手は、前走時と大きく変わらずいい状態は保てている、この馬の良さは長く脚を使えるところ、と話し、奥村武師も、手探りでやってきたが狙い通りの内容になった、と評価。

5 ジーネキング
1週前は美浦ウッドで追走先着と好内容。もたれる面が解消し、終いの時計も優秀だった。最終追い切りも同コースでラスト1ハロン鋭いラップを刻み、横山和騎手に切れる感触をつかませた。斎藤誠師も、思い描いた通りの調整ができた、終いを生かす競馬に持ち込めれば、と前向き。自在性と反応の良化が魅力。

6 シュペルリング
1週前は美浦坂路で4ハロン54.1秒、ラスト1ハロン12.8秒で追走同入。最終追い切りは同コースで4ハロン53.3秒、ラスト1ハロン12.4秒を馬なりで先着した。嘉藤師は、前回は想定と違う位置取りになったがそれが次に役立つはず、自在に立ち回れるのでマイルでも対応可能、と見立てる。

7 ロデオドライブ
1週前、最終追い切りとも美浦ウッドで調教師騎乗。先週時点である程度仕上がっていたため、当週は前に馬を置いて相手に合わせる形で微調整に徹した。辻師は、能力はある、危うさは残るけどレースでは我慢して走れているし速いところへ行くとダイナミックな走りをする、と素質を評価。噛み合えば一発がある。

8 スマイルカーブ
1週前は美浦坂路で4ハロン54.4秒、ラスト1ハロン12.9秒で先行して遅れたが、最終追い切りはウッドで外から併せて同入。使われつつしっかりしてきた印象で、小手川師は、馬体重に大きな変化はないけれど毛ヅヤが良くなって馬が締まってきた、外へ持ち出せる流れなら力を出しやすい、と見立てる。

9 ブルズアイプリンス
1週前は栗東坂路で4ハロン55.2秒、ラスト1ハロン13.7秒を馬なり。最終追い切りは同コースで4ハロン54.0秒、ラスト1ハロン13.2秒を強めに追われた。数字だけ見れば目立たないが、終始リズムを崩さずに運べており、この馬なりに順調。地方で初勝利をあげたものの、血統的には芝をこなす。

10 ジーティーシンドウ
1週前は美浦坂路で4ハロン63.5秒、ラスト1ハロン14.8秒と軽め。最終追い切りは同コースで4ハロン53.8秒、ラスト1ハロン12.4秒を馬なりでまとめた。栗田師は、脚元の弱さがあるので間隔の取り方を工夫した、中山では結果が出ている馬だしその舞台でどこまでやれるか楽しみ、と語る。

11 ゴーラッキー
1週前は美浦ウッドで追走同入。最終追い切りは横山武騎手を背に同コースで先着と、使いながら状態をキープしつつ順調に調整された。黒岩師は、レースへ向かう精神状態がいいし能力も高い、距離は本質的にベストではないかもしれないがコンディション自体はかなり整っている、前回以上の出来、と強調する。

12 アルデトップガン
1週前は美浦ウッドで馬なりのまま好時計をマーク。最終追い切りは美浦坂路で4ハロン51.1秒、ラスト1ハロン12.7秒を余裕十分に消化。田中剛師は、乗り味から芝向きの鋭さを感じるし以前にマイルを使った時とは気持ちの入り方も違う、先週も体感以上に時計が出ていて今は前より素直に走れている、と評価。

13 ガリレア
1週前は美浦ポリトラックで追走同入。最終追い切りは美浦坂路で4ハロン55.4秒、ラスト1ハロン14.1秒を一杯に追われた。見た目の時計は地味だが、清水英師も、前回は脚元の不安があったが今回はそこがなく順調に来ている、舞台設定も合うし前走時より出来は確実に良くなっている、と見立てる。

14 ディールメーカー
1週前、最終追い切りとも美浦ウッドで追走先着。大和田師は、前走時より状態が上がっているのでオーバーワークにならないようにだけ気をつけた、時計も内容もイメージ通りでここまでうまくきた、と手応えを示す。馬なり中心でもしっかり動けており、心身のバランスも良好。仕上がりの良さはメンバー中でも上位。

15 ミリオンクラウン
門別でデビューし、コスモス賞2着や札幌2歳S8着。平和賞後にJRAへ転入し、前走の若葉Sでは11着に敗れている。1週前は美浦ウッドで馬なり。最終追い切りは同コースで一杯に追われるもラスト1ハロンの伸びはやや物足りない。距離短縮はプラスに出そうだが、JRAの芝で上位を争うにはトップスピード不足か。