2005年01月29日

グッバイ、レーニン! (2003)

61ade6d5.jpg好き度:★★★★★★★☆☆☆

主演はダニエル・ブリュール、共演にはカトリーン・ザース。

時は1989年、東西統一される前であった東ドイツに住むテレビ修理工のアレックス(ブリュール)。彼の母クリスティアーネ(ザース)は強い愛国心を持っていて、夫が西ドイツに亡命したことにより、さらに愛国心を強めていく。
そんなある日、以前より密かに反社会主義の考えを持っていたアレックスが反社会主義デモに参加して警察と衝突している姿を目撃してしまったクリステアーネはショックから心臓発作を起こし昏睡状態になってしまう。その間にベルリンの壁が崩壊し、東ドイツが無くなり東西統一されドイツは資本主義国家になってしまった。
そして8ヵ月後、母は奇跡的に目を覚ますが、アレックスは医師からまたショックを与えるようなことがあったら命の保障はないとの宣告を受ける。
アレックスは愛国心の強い母を守る為、ショックを与えないように、東西統一し東ドイツが消滅したことを隠す為、会社の同僚に手を借りて自主制作ニュースを製作したり、缶詰やビン詰等を全て旧東ドイツの時の物に移し変えて母に差し出したりと、様々な工作をしていく…。

コメディ映画に分類されているそうですが、まったくコメディ映画には見えませんでした。普通に感動系のドラマのように感じました。

ドイツの東西統一についてあまり知っていなくても、十分理解できる内容になっていて、しかもユーモラスに描かれているので凄く楽に見れる作品です。

ドイツで大ヒットしたのも頷ける内容ですね。特に西ドイツに住んでいた人にとっては、壁の向こう側の社会主義国家を改めて知ることができて楽しめる作品ではないでしょうか。私にしてみれば客観的な視点になりますが、当時をニュースで見てきただけに凄く楽しめました。


グッバイ、レーニン!

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/keicyuke/13235002
この記事へのトラックバック
グッバイ、レーニン!ビデオメーカーこのアイテムの詳細を見る ベルリンの壁ってすごく昔の話のような気がしてたけど、割と最近なんだね。 生きてるのだから主義や国が違っても生活や絆があるのは当たり前。 でも、縁がなければ他人事と無関心になれる。 もっと優しくならな
グッバイ、レーニン!【やぶはな】at 2005年01月29日 03:43
「GOOD BYE,LENIN!」2003年 ドイツ 121分 監督 ヴォルフガング・ベッカー 製作 シュテファン・アルント 脚本 ヴォルフガング・ベッカー ベルント・リヒテンベルグ 撮影 マルティン・ククラ 音楽 ヤン・ティルセン 出演 ダニエル・ブリュール カトリーン・
グッバイ、レーニン!【メモ】at 2005年01月29日 09:42
momorin的評価:★★★★ 今日で今年も終わり。去年の大晦日はフロリダにいて、イタリア人やチェコ人、 ドイツ人、日本人の友達たちとマイアミのニューイヤーの花火を見に行きました。 あれからもう1年経ってしまったなんて・・・。今年は家で家族と年越しです。 今
映画の話12 グッバイ、レーニン!【仮面OLの日常】at 2005年01月29日 19:05
http://www.gaga.ne.jp/lenin/ ←公式はこちら。これすごく観たかったんです。感想は、なんというか、家族ってこうだよな、という感じ。アレックスのマザコンは立派だと思う。東ドイツってそういう国だったんだ、とアレックスの職場の友人が作るニュースを観て思った。北朝
グッバイ、レーニン!【映画・ドラマ感想日記】at 2005年01月29日 19:29
グッバイ、レーニン! 「グッバイ、レーニン!」 ★★★☆ (2003ドイツ) 監督:ウォルフガング・ベッカー キャスト:ダニエル・ブリュール、カトリーン・ザース、チュルパン・ハマートヴァ 公式サイト
「グッバイ、レーニン!」【NUMB】at 2005年01月29日 19:50
『スクール・オブ・ロック』を借りにいったら貸し出し中で、仕方がないのでその隣に置いてあったからという理由だけでこれを借りてきたんですけど、これはいい。 最近いろいろと映画を観てきましたが一番よかったかも。 東西ドイツの統一という大きな話のわりには、ま...
グッバイ、レーニン!【アンチグライダー】at 2005年01月30日 01:30
GOOD BYE LENIN! 2003年 ドイツ★★★★ 監督ヴォルフガング・ベッカー 出演ダニエル・ブリュール、カトリーン・サーズ、チュルパン・ハマートヴァ、マリア・シモン ベルリンの壁崩壊前後の様子を東ドイツにいるアレックスを中心に描かれているストーリー。 父が
グッバイ、レーニン!【深く・深く・奥まで・・・】at 2005年02月01日 12:38
◆良く出来た嘘は、基礎固め→上塗り→解体の行程で真実に合流する 全ての創作された物語は“作者の嘘”で、その嘘に乗ってあげることで語り部と聞き手が成り立ち、作品という環境が成り立ちます。 この作品はその“嘘”の素晴らしい一面を覗かせてくれます。 主人公
美しい嘘 容赦ない現実 『グッバイ・レーニン』【しろの木】at 2005年02月04日 00:08
「グッバイ、レーニン!」 "GOOD BYE LENIN!" (IMDb) 2003 ドイツ <アレックスの母、クリスティアーネは、夫が西側へ亡命して以来、祖国・東ドイツに忠誠心を抱いている。建国40周年を祝う夜、クリスティアーネは、アレックスがデモに参加している姿を見て心臓発作を起
DVD「グッパイ、レーニン!」【小仙の徒然日記】at 2005年02月27日 00:22
テレビ修理店に勤めるアレックスの父は、10年前、 家族を捨てて、西ドイツに亡命。 以降、母クリスティアーネは、その反動からますます 東ドイツへの愛国心を強めていく。 そんなある日、反社会主義デモに参加し、 警察と衝突しているアレックスを目撃した クリ...
グッバイ、レーニン!【生きてるだけで儲けもの☆】at 2005年03月16日 22:35
愛する母を気遣ういじらしい息子を描いているようで 実は自分のエゴを押し付けているというねじれた構図。 母は薄々気付いていたのだろう。 世界が変わったことも。 自分のために息子が奔走していることも。 その努力の数々は、自分ではなく 息子自身のためだというこ
『グッバイ、レーニン』【Hush!!】at 2005年03月31日 14:02
さるおです。 『GOOD BYE LENIN!』を観たよ。 監督は、これが長編2作目のヴォルフガング・ベッカー。 出演は、ドイツ映画賞やババリアン映画賞など他にもいろいろを受賞している若手実力派ダニエル・ブリュールと、これまた実力派のベテラン女優カトリーン・ザース。 ベルリ
映画鑑賞感想文『グッバイ・レーニン』【さるおの日刊ヨタばなし★スターメンバー】at 2005年04月04日 02:42
突然の心臓発作で倒れた母が8ヶ月経って覚醒したとき、ベルリンの壁は崩壊し、東西ド
グッバイ、レーニン【おもわせダイアログ】at 2005年04月11日 00:07
グッバイ、レーニン! GOOD BYE, LENIN! 2003年 ドイツ 121分 監督 ヴォルフガング・ベッカー 出演 ダニエル・ブリュール カトリン・ザース チュルパン・ハマートヴァ 奇想天外な嘘の展開が面白い作品でした。昏睡していた母にショックを与えると命は保障
グッバイ、レーニン!【I LOVE CINEMA +】at 2005年05月05日 01:45
「〜レーニン」だからソ連ものかと思いきや、ドイツ映画でした。 東西ドイツの統一時の体制の変化に翻弄される家族をユーモラスに描いてます。 2003年製作のファミリー・ドラマ、121分もの。 あらすじ以下ネタバレ注意↓(反転モード) 主人公はアレックス、テレビ修
「グッバイ、レーニン!」【ひらりん的映画ブログ】at 2005年05月13日 22:35
東ドイツ製の製品を必死に探したり、うそを信じ込ませるために自作のニュース番組まで作ったり。そんなアレックスの姿は笑いを誘いますが、本人はいたって真剣。すべては母のための嘘なのです。ユーモアの中には家族への深い愛があるのです。
グッバイ、レーニン!【映画の休日。】at 2005年06月14日 21:15
「グッバイ、レーニン!」★★★★★ 2003年ドイツ 監督:
グッバイ、レーニン!【いつか深夜特急に乗って】at 2005年08月24日 20:45
時はまだドイツが東西に分裂していた頃から始まる。東ドイツに暮らすアレックスと姉、両親の4人家族は幸せに暮らしていたのだが、父親があるとき西側の女性と懇意になり亡命してしまう。 母親は東ドイツで国家に忠実な教師として働いているのだが、世の中はソ連のペレスト...
ウォルガング・ベッカー監督 『グッバイ・レーニン』 DVD鑑賞【たもとのあれこれ日記】at 2005年09月02日 09:12
この記事へのコメント
TBありがとうございます。
旧東ドイツの建築や都市の様子をわずかながら観ることができて、物語とは別に楽しめました。
Posted by altman at 2005年01月29日 03:55
こんにちは。TBありがとうございました!
この作品、結構シリアスなテーマを扱っているのにコメディタッチで
描かれているところがいいですよね。私もTBさせていただきます〜。
Posted by momorin at 2005年01月29日 19:04
こんちは、TBありがとうございます。
いい作品でした、ドイツ統一という歴史的事件に直面し翻弄される一般市民の戸惑いというものが非常にリアルに描かれていたと思います。
自分もTBさせて頂きます、またヨロシクw。
Posted by lin at 2005年01月29日 19:56
コメントありがとうございます。
>altmanさん
私も大学でドイツについて学んだのですが、そういうところで知ることができないドイツの様子を知ることができてよかったです。

>momorinさん
東ドイツ出身で、中でも物語の母親と同じく社会主義者で愛国者の人には辛い出来事だったと思いますが、そういうことを優しいタッチで描かれているのは確かに良いですね。
あと倒幕や開国をテーマにしたら日本版も作れるかもしれないですね。幕府万歳の親が昏睡している間に、倒幕しちゃったなんて感じで。
TBありがとうございます。

>linさん
つい10数年前の出来事だからこそ、ここまでリアルに描けたんでしょうね。近年の歴史的出来事を題材とした映画は珍しいので見ごたえがありました。
TBありがとうございます。

Posted by keicyuke at 2005年02月01日 03:17
TBありがとうございました。(コメント遅くなってすみません。)来年は東西ドイツワールドカップで、それも(イベントとしても歴史的にも)とっても楽しみです!
Posted by Miki at 2005年02月21日 02:08
>Mikiさん
コメントありがとうございます。
東西ドイツWCが行なわれることで、ドイツに目が向けられ、この映画にもより一層目が向けられるってことにならないですかね。日韓共催のWC以降に韓流がきたので、独流が来てもおかしくないかも。
Posted by keicyuke at 2005年02月21日 07:45
コメント&TB頂戴しましてありがとうございました。
史劇映画のなかでも、自分が生まれた後の出来事をテーマにした映画はたしかに見応えがありますね。
ドイツ映画はあまりみたことがないのですが、この前みた「神に選ばれし無敵の男」も独特の雰囲気があって、なかなか良かったです。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by cozy at 2005年04月11日 17:34
そうですね、面白い箇所はたくさんありあしましたが、コメディ映画には感じませんでした。夫婦の秘密、夫との別れなど、深刻な問題も多かったし。でも、子供達はよくいい子に育ったなあと思いました。

私も、ベルリンの壁が壊されるニュースを観て興奮しましたが、息子たちは知りもしません。生まれてなかったから。時代を感じます。
Posted by たもと at 2005年09月02日 09:11
>たもとさん
あんな母親思いな青年は滅多にいませんよね。でも何であんな好青年が母親を裏切るような反社会主義の思想を抱き、デモに参加したのかなぁと思ってしまいます。

24歳の私で当時の出来事はなんとか覚えているくらいです。やっぱり自分が覚えている出来事をテーマに扱ってくれると一層楽しめますよね。
Posted by keicyuke at 2005年09月04日 01:49