オーストラリア弁護士生活

2004年からオーストラリア・ゴールドコーストのサーファーズパラダイスで弁護士をしている信頼と実績の弁護士・神林佳吾です。  困った事があれば、1人で問題を抱えず、まずは気軽に日本語でご相談下さい。 あなたの問題が解決するまで親身になってサポートします。 (秘密厳守)

ご相談について

10年目のご挨拶

私が弁護士事務所で働き始めて10年の月日が経過しました。  


お陰さまで、最近では新規のクライアントよりも既存クライアントからの紹介や同業者からの依頼が多くなり、現在は他の弁護士の手に負えない難易度の高い内容でしたり、拗れた案件を中心に応対しております。

私が過去10年間で携わった案件は500件超、そして、優に1000人以上の方達にお会いしてきたのではないでしょうか。 私が駆け出しの頃や弁護士任官5年目前後迄のキャリアが浅い頃には多くの方々からサポートを受けて今の自分があることを考えますと非常に感慨深いものがあります。  

競争の厳しい弁護士業界において、私より前に任官していた日本人弁護士の半数以上がこの業界を去り、今ではゴールドコーストで事務所を経営している日本人弁護士の中では私のキャリアが一番長くなりました。  これからはクライアントに感謝いただけるようなサービスを心がけるだけでなく、若手の弁護士や後輩の良き目標となれるよう、常に自分のピークを更新できるよう成長を重ねていきたいと思います。  

最後に過去10年を振り返ってみて、
日々の生活や事業を営んでいく中で皆様に起こりうる様々な法律問題について、普段、平穏に暮らしている方々が、ただ、法律を知らなかったが故に、思いがけず不利な立場に立たされてしまうことは普通に起こりえることであり、法曹として残念なことだと思っています。   クライアントの方には思い切って相談することによって、心配事が解決し、一歩前に進めることもあります。 また、何かを決断するとき、事前に法律知識を得て備えておけば、将来の法的トラブルを回避することができるものです。  私達弁護士は法律のプロですから、是非とも上手に活用いただければ嬉しく思います。

 



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Written by

オーストラリア国弁護士 神林佳吾,
LL.B (UQ), B.Bus (UQ), Grad. Dip PLEAT (UQ)


事務所公式ホームページ 
http://www.kklaw.com.au

e-mail: info@kklaw.com.au
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メールでの弁護士との相談方法について

インターネットの普及により、最近ではメールでの法律相談を希望される方達が増えてきています。  そこで、今回はメールで弁護士に相談される際の注意点をご説明したいと思います。 


まず、これは意外に思われる方も多いかもしれませんが、メールによる初回相談では弁護士から簡潔な回答が返ってくることは余り多くはありません。 

法律相談といいますのは “事実を把握する作業” と、これに “法的解釈を加える作業” の二つの作業が必要です。  とはいえ、メールでの相談者の多くは、まず自分が重要だと考える事実に基づいて一方的にメールで送ってくるものです。   面談による相談であれば、弁護士の方で重要だと思われる事実について、相談者の相談内容から、法律的結論を導き出すために必用な事実を確認・補充する作業ができますが、メールでの相談の場合には返信メールにて詳細を追って確認する必要がでてきます。   


やはり、法律的な結論は事実によって変わりますし、正しい法律的解釈は正確な事実が前提に必要です。  例えば、お腹が痛いといっても、それがウィルス性のものなのか、盲腸なのか、果たまた癌なのか、適当に判断することはできません。  医師の場合でしたら、実際に触診をしたり、レントゲンを取ったり、CTスキャンを経て病状と措置を判断するように弁護士の仕事も状況を把握した上で進めていく必要があるものです。  

ですから、一番最初の問い合わせメールでは純粋に案件の状況説明を行い、また、相談を受けて貰えるかの問い合わせに終始するのがいいでしょう。  

メールの利点としては、メールに資料を添付する事ができる事、また、クライアント側で書面の内容を推敲することで状況把握に掛かる弁護士費用を抑えることができます。   また、やりとりを口頭ではなく、書面に残すことで双方間における誤認識を防ぐことができますし、一度法律相談を受けていただくと、相談に応じた弁護士と知り合いになることで、次からは直接電話をかけるなどして、相談しやすくなるというメリットがあります。   

メール相談はやり方次第で非常に効率良く弁護士と相談する事が可能ですので、これからの弁護士との相談方法としては主流の1つになっていくのではないでしょうか。



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遠方にお住いの方からのお問い合わせについて

私のオフィスはオーストラリア国クィーンズランド州ゴールドコーストに所在していますが、お陰さまで、最近では他州や日本在住の方達からも頻繁にお問い合わせを頂くようになりました。  そこで、遠方にお住まいの方達から良くある問い合わせに関してQ&Aを作成してみました。


Q. 日本からオーストラリアの法律事務所に依頼を掛ける事は可能なのでしょうか。

A. 可能です。  ただし、原則として、私達弁護士はクライアント本人から依頼をお受けしなければなりません。  これは第三者からの依頼によって、本人の知らない所で勝手に話が進んでしまう事を防ぐ為に弁護士法で定められているものです。  

ですから、通常は私がクライアントとお会いして、身分証などからご本人様からの依頼である事を確認させていただいています。   とはいえ、遠方にお住まいの方になりますと、ゴールドコーストまでお越しいただくにあたり、相当な時間、労力、費用が嵩んでしまうものです。  そこで、当オフィスでは遠方からの依頼に関しては、当オフィスと提携関係にある弁護士事務所で身元確認を行っていただくか、運転免許証やパスポートなどの身分証明書の認証コピーを当オフィスまで送付していただく形にて本人確証作業を行っています。  



Q. 日本から依頼を掛ける場合には幾らぐらい費用が高くなりますか?

私の経験上、実際にクライアントとお会いして面談している時間というのは全業務工程内の2〜5%ほどでしょうか。  初回面談以降は、クライアントとの業務連絡は電話、Fax、インターネット、郵送にて行う場合が殆どです。  また、当オフィスでは国際通話に関してインターネット電話を利用していますので、1時間話をしても5ドル以上の経費は発生しないものです。   ですから、身分証明の過程を除けば、ご来所していただく場合と実質的な費用は殆ど変わりません。



Q. 身分を明かさずに相談をする事は可能なのでしょうか。

内容にもよりますが、案件の概要をお伺いしてアドバイスを行う事は可能です。  ただし、公的機関への申請、裁判案件、代理人通告が必要になる場合にはクライアントの身分証明が必須となります。  いずれの場合も、弁護士には守秘義務が発生しますので、ご相談いただいた内容を外部に漏らす事はありませんので、ご安心下さい。



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オーストラリア国弁護士 神林 佳吾, 
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