2009年11月04日

犬のしつけ教室

visee初めての犬の子育てに際して・・・

我が家の家族は俺流・放任主義のお父さん(しつけよりも、たとえおしっこ、うんちを室内にされても、ケージに閉じ込めるよりはマシと豪語する伸び伸び育児)と、
家事と仕事にただでさえヒーヒー言って時間の無い(実は神経質)お母さん。
そして自分の犬と言いつつ、ちっとも家に居付かない高校生の娘。

甘えん坊で狡猾な犬種だという上に、
非常に警戒心の強い性格の我が家の愛犬。
知らない人にはうなる、吠える、威嚇する。

トイレット・トレーニングもほぼ完了のくせに、
私の仕事の電話なぞ入ると
これ見よがしに大事な玄関マットの上で粗相する・・・
全く・・・絶句!!!

今後家族として良い関係を末永く保つために、
(お母さんがヒステリーにならないうちに)
思い切って「犬のしつけ教室」に入門することにしました。

ネットで調べたところ
幸運にも近所に「ヴィッセ」さんというお教室があることが分かり
今日が第1回のレッスンでした。

まずは飼い主の心構えなどのレクチャーが1時間弱ありました。
今まで誤解していたことが沢山あるのが分かり、とても為になりました。

犬に対しては、「GOOD」か「NO」しかないということ。
「NO」の代表的なことは、人や犬に向かってする無駄吠え、人を噛む、要求吠え、マーキングなど。

そして「NO」だけでは犬が混乱して良い子に育たないということ。
「NO」いけないことは教えるが「GOOD」で褒め賞賛して伸ばすのだということ。

犬が恐がった時につい女性飼主が使ってしまう「大丈夫よ」といった優しい言葉は禁句だということ。
飼主は常に犬の頼りになる強いリーダーで有るべきだということ。

犬に信頼されるには「遊び(散歩)」「しつけ」「愛情」の3つをこの順番通りに与えることが大事ということ。(トイプードルは特に愛情を要求する犬種らしく要注意だそう・・・)

「超」人見知りのポーですが、
今日私が席を外し先生にお願いした1時間の間に先生のことが大好きになってしまった様子で、リラックスして溶け込んでいました(驚愕)。

おまけに「お座り」と「待て(の初歩)」をマスターしてしまい、嬉しい驚きの一日となりました。
まだ生後3ケ月のパピーなので、しつけ易いとのことですが、
先生はさすが・・・です。
尊敬!!!

成犬になってから問題行動に悩む方は
藁にもすがる思いで、ヴィッセの門を叩くのだそうです。
うん、うん、気持ちわかるな〜。
それこそ成田、御殿場といった遠方から通っている生徒さんたちも有るのだそうです。

愛犬とは是非良い関係を築き、
家族の一員として、末永くうまく暮らして行きたいと切望しています。






keihin1 at 22:14│Comments(0)TrackBack(0)

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