2006年11月01日

黒部へ

061031hokuriku水曜日秋葉原でS氏と飲んだ後、夜行列車「北陸」(写真1)で富山へ。生まれて初めて日本で特急の寝台車それも個室に乗る。夜行特急の座席車や、急行の寝台車、海外で寝台車を利用したことは有るが
国内の特急の寝台車を利用したことはなかった。

 

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061031ueno2(写真2)上野駅の夜行列車待合所

上野駅の特急ホームから乗車。平日の夜で人影まばらで静か。

 

 

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個室といっても一人用の寝るだけの空間だが、自分だけの空間になっているのは良い。
好きな時間に消灯できるし、裸で寝れる
検札&挨拶に来た車掌からこの列車のオレンジカードを購入した。

 

061101chitetsu1富山駅早朝着。店も開いておらずすることも無く、黒部に向かう。富山はアルバイトでしばらく滞在したことがある。
JR黒部から少し歩いて富山地方鉄道(地鉄と呼ばれている)の黒部駅へ。歴史を感じさせる小さな駅舎。そこから宇奈月温泉へ向かう。


 

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朝食は富山駅で購入した「ますの寿司」。
ます以外にも甘エビやぶりの笹で巻いた押寿司が売られていた。
東京でも売れると思う。130円くらいで食べれるので良い。

 


061101kei1宇奈月温泉からは黒部渓谷鉄道のトロッコ列車。
ツアーでやってきた高齢者で混んでいる。地鉄はがらがらだったのになぜと思ったが、みな宇奈月までは観光バスで来るようだ。

 

 

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宇奈月を出てすぐに、深い山間の谷を走る。
窓の無い一番安い車両にしたのだが、吹きっ晒しでは朝の寒さできつい。
切立った崖っぷち、高い橋、トンネルなど車窓は非常に楽しめる。
この列車の営業は4〜11月だけなのだが、積雪で閉鎖された後も、ダムで働く人のために人力で物資の輸送は行われるそうで、険しい地形(積雪は5m以上になるそう)で過酷な条件で働く人を感心する。

 

 

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終点の欅谷まで列車で50分、下車後徒歩20分の名剣温泉に入る。秘湯の会に入っている、谷を見下ろす場所に有る小さな温泉。
更に30分のところに祖母谷温泉が有るが、道路が土砂災害の工事中だったのでやめておいた。名剣温泉の人が言うにはヘルメットを借りて自己責任ということで行ってもらっていると言う事だったが。

欅谷から立山方面に坑道を登っていけばあの黒部第四ダムへ行ける。紅白で中島みゆきがうたったトンネルだ。
12月にこんなところに来たスタッフは大変だったろう。すごいというのは番組でも触れられていたが、実際にここまで来ることですごさがより分かる(その箇所までは行かなかったが)。

061101kuro再び欅谷から列車で山を下る。帰路は黒薙で途中下車。山間に立つ小さな小さな駅。降りたのは自分一人だけで列車に乗っている人たち(ほとんどは団体ツアー)からあからさまな好奇の目を受ける。
駅の目の前の山道を徒歩15分で黒薙温泉。河原にある温泉。数人の客が居る。山道を来なければ来れないからか
みな若い(20-30代)。団体は居ないで静かな雰囲気。
河原に有る大きな露天風呂はさすがに入りにくい。みな見学するだけ。内湯に入った。


061101kuronagieki黒薙駅から宇奈月に戻る列車を待っている時に駅員と話す。こんな駅にも駅員は居る。50くらいのおじさん。冬になる前に、鉄橋の上のレールなどは撤去することなどを聞く。毎年撤去して春になると敷設するそうだ。そうしないと雪の重みに耐えられないそうだ。

宇奈月駅前の関西電力が運営する博物館(黒部川電気記念館)で記録ビデオをみたりして過ごす。ここも団体客は全く居ない。団体はみな列車で終着まで行って、少し散歩してただ折り返すだけのようだ。
温泉に行くわけでも、何かを見学するわけでもなく。車窓だけでも満足は出来るのだが。登山は無理だとしても、それだけでは勿体ないと思うのだが...


魚津でやっとみつけたネットカフェでメールチェック。仕事のほうが心配なので日帰りで帰ることにする。夕方の特急&新幹線で帰宅。魚津から東京まではたった3時間だった。



keiichi0907 at 00:07│Comments(0)TrackBack(0)中部 

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