長いと思っていた長野ツアーもついに千秋楽です。
今までは芸術鑑賞会で演奏する時に注意することを書いてきましたが、
「安里は堅苦しい演奏しかできない」と思われてもいけませんので今日は『楽しく芸術鑑賞会を行う』という話。
そもそも、音楽の楽しさを伝えるというのは基本的なことです。芸術鑑賞会だけではなく、演奏する時はいつでも心がけている事です。
ただ、芸術鑑賞会で注意しなければいけないのは「相手は小学生」ということ。さらに言うと「一番下は一年生(6~7歳)、一番上は六年生(11~12歳)」ということです。
さらにさらに言いますと「先生も満足させないといけない」ことも大事です。
これだけ年が離れていると曲の好みも全然違うし、笑いどころ・飽きどころも違ってきます。
ですので、 プログラムは出来る限りの要素を取り入れて作った方がいいです。
今回のツアーでは「打楽器アンサンブル」「スティールパン」「和太鼓」と色々な要素満載です。
どこの学校も満足してもらえたと思います。
音楽は楽しいものです。ですが、授業で取り扱う以上「難しい事」「やりたくないこと」 を課さなければいけないこともあります。そうすると子ども達の音楽離れが進んでしまう。
そのあたり、音楽教諭のしがらみは尽きないと思いますが、そんな「かゆいところに手が届く」存在として僕たちのような演奏家が必要だと思います。芸術鑑賞会はとても楽しく音楽に触れることができる場です。
その為に僕が心がけてるいるのは「演奏者が楽しむ」ということです。ツアー中は同じプログラムを繰り返し演奏するので普通に演奏していると演奏者が飽きてしまいます。そうすると「飽きてる」感じが生徒に伝わってしまうので、その日ごとに色々な事を意識して「同じプログラムのなかにも変化をつける」ということをしています。これはツアー4日目に書いたことにも通じます。 毎回新鮮な演奏を生徒に聞いてもらいたいと思っています。
さて、明日からは気持ちを切り替えて研究員として韓国に行ってきます。少しでも吸収して帰ってきたいと思います。
今までは芸術鑑賞会で演奏する時に注意することを書いてきましたが、
「安里は堅苦しい演奏しかできない」と思われてもいけませんので今日は『楽しく芸術鑑賞会を行う』という話。
そもそも、音楽の楽しさを伝えるというのは基本的なことです。芸術鑑賞会だけではなく、演奏する時はいつでも心がけている事です。
ただ、芸術鑑賞会で注意しなければいけないのは「相手は小学生」ということ。さらに言うと「一番下は一年生(6~7歳)、一番上は六年生(11~12歳)」ということです。
さらにさらに言いますと「先生も満足させないといけない」ことも大事です。
これだけ年が離れていると曲の好みも全然違うし、笑いどころ・飽きどころも違ってきます。
ですので、 プログラムは出来る限りの要素を取り入れて作った方がいいです。
今回のツアーでは「打楽器アンサンブル」「スティールパン」「和太鼓」と色々な要素満載です。
どこの学校も満足してもらえたと思います。
音楽は楽しいものです。ですが、授業で取り扱う以上「難しい事」「やりたくないこと」 を課さなければいけないこともあります。そうすると子ども達の音楽離れが進んでしまう。
そのあたり、音楽教諭のしがらみは尽きないと思いますが、そんな「かゆいところに手が届く」存在として僕たちのような演奏家が必要だと思います。芸術鑑賞会はとても楽しく音楽に触れることができる場です。
その為に僕が心がけてるいるのは「演奏者が楽しむ」ということです。ツアー中は同じプログラムを繰り返し演奏するので普通に演奏していると演奏者が飽きてしまいます。そうすると「飽きてる」感じが生徒に伝わってしまうので、その日ごとに色々な事を意識して「同じプログラムのなかにも変化をつける」ということをしています。これはツアー4日目に書いたことにも通じます。 毎回新鮮な演奏を生徒に聞いてもらいたいと思っています。
さて、明日からは気持ちを切り替えて研究員として韓国に行ってきます。少しでも吸収して帰ってきたいと思います。
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