無事に韓国に来ました!
韓国は過去にマジックで2回来ていますが、海外というのはいつ来ても緊張します。まず入国審査がドキドキです。韓国語はしゃべれないので・・。
と思ったら顔写真を取り、人差し指の指紋をとったらもう終わり。かなり簡単な入国審査でした。そういえば前回も前々回もその程度だったような気がします。
(入国審査で時間がかかったのはトリニダードでした。)

IFOSパス



さて、今回のこの国際会議ですが、4年に一度、耳鼻咽喉科のお医者さん達が世界各国から集まって口演していきます。
僕たち、音楽感受研究室は『人工内耳の為の音楽』という題でシンポジウムに参加します。
シンポジウムとは、一つのカテゴリー(今回の場合は『音楽』というカテゴリー)に沿って複数人のスピーカーがそのテーマについて口演します。





音楽感受研究室が取り組んでいる『人工内耳の為の音楽』という事について説明しますと、、

先天的であれ後天的であれ聴力を失った方がそれを取り戻す為に「人工内耳」という医療機器を取り付けます。電極を耳に埋め込む手術をして耳の横につけたマイクで音を拾い、それを耳の中の電極が反応して音が聞こえるようになる。
しかし、それの主目的は「会話をすること」であり、情報量の多い「音楽を聴くこと」まで到達するにはまだまだ課題が多いのが現状です。

そこで音楽感受研究室は「既存の曲が聞きづらいなら、聞きやすい音楽を作ろう」ということで発足し、研究活動や演奏会を行っています。



お医者には音楽は作れませんからね。こうゆう分野は音楽家が介入すべきだと思います。

個人的な感想では耳鼻咽喉科の世界でも音楽がテーマとして取り上げられている事にまず驚きました。
僕たちの発表は明後日(6月3日)です。お医者さんには僕たちの研究がどう映るのか、とても楽しみです。

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2013.6.4
写真アップしました。