愛知で芸術鑑賞会を終えてさきほど帰ってきました。
今日の高校はノリの良い生徒さんが多かったのでとても楽しい時間を共有できました。
今回は高校の芸術鑑賞会で感じた「音楽家の引き出しの数」について書いてみたいと思います。
PAN NOTE MAGICは演奏が終わると「あの場面はもっとこうした方が良かった」「あの行動はとても良かった」など反省点や良かった点を誰からともなく話し始めてみんなで共有します。
芸術鑑賞会の本番というのはスポーツの試合みたいなもので「演奏者側と聞き手側とで一瞬一瞬のやり取り」があって、それを上手くコントロールしないといけません。
同じプログラムでも微妙にニュアンスを変えて「その学校の生徒用」に合わせてステージを創っていく。このあたりは小学校の芸術鑑賞会の記事にも書きましたが、高校生の場合はもっと緻密に創っていかないとノッてくれません。
その場その場で生徒の反応に対してこちらも反応していかないといけない。高校生にもなるとそれは多様化していて、これは普段から自分の「引き出し」を増やしていないと対応するのは難しいです。
「引き出し」というのは音楽的な技術ももちろんですが、
しぐさ・立ち姿・ふりつけ(モーション)・言葉・テンションなど
ほんの些細な事でも引き出しになりえて、最終的にそれら次第で善し悪しを決定づけます。
ステージに立ったら総力戦です。自分の持っている「引き出し」をすべて使って聞き手をノせます。
僕ももっと引き出しを増やしたい。毎日の生活の中で吸収できることはたくさんあるはずです。
「音楽を成長させるということは自分を成長させるということ」
結局この言葉に辿り着きます。明日からもまた頑張ろう。
今日の高校はノリの良い生徒さんが多かったのでとても楽しい時間を共有できました。
今回は高校の芸術鑑賞会で感じた「音楽家の引き出しの数」について書いてみたいと思います。
PAN NOTE MAGICは演奏が終わると「あの場面はもっとこうした方が良かった」「あの行動はとても良かった」など反省点や良かった点を誰からともなく話し始めてみんなで共有します。
芸術鑑賞会の本番というのはスポーツの試合みたいなもので「演奏者側と聞き手側とで一瞬一瞬のやり取り」があって、それを上手くコントロールしないといけません。
同じプログラムでも微妙にニュアンスを変えて「その学校の生徒用」に合わせてステージを創っていく。このあたりは小学校の芸術鑑賞会の記事にも書きましたが、高校生の場合はもっと緻密に創っていかないとノッてくれません。
その場その場で生徒の反応に対してこちらも反応していかないといけない。高校生にもなるとそれは多様化していて、これは普段から自分の「引き出し」を増やしていないと対応するのは難しいです。
「引き出し」というのは音楽的な技術ももちろんですが、
しぐさ・立ち姿・ふりつけ(モーション)・言葉・テンションなど
ほんの些細な事でも引き出しになりえて、最終的にそれら次第で善し悪しを決定づけます。
ステージに立ったら総力戦です。自分の持っている「引き出し」をすべて使って聞き手をノせます。
僕ももっと引き出しを増やしたい。毎日の生活の中で吸収できることはたくさんあるはずです。
「音楽を成長させるということは自分を成長させるということ」
結局この言葉に辿り着きます。明日からもまた頑張ろう。
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