一晩明けてもSTBライブの興奮冷めないので今日もその記事を書きます。

STBはステージから見る客席が最高です。
見る角度によって見え方も違えば気持ちまで変わります。
今回はなかなか見ることが出来ない「安里視点で見るSTBの客席」をリハーサル中に撮った写真で紹介したいと思います。ステージに立つ感じが伝わればと嬉しいです。



正面の様子


正面を見るとこんな様子です。
皆さんの顔がよく見えるんですよ。本番は人で埋め尽くされていますので、もっとすごい光景です。
もちろん2階も見えますよー。



PAN隊を見ると


今回のSTBライブは比較的「横に並ぶ」セッティングでした。PANのみんなを見たい時は横を向けば見れます。
下手(しもて)に居る、ろっかり(3チェロ)が少し見えにくいのも特徴です。マイクセッティングやひな壇の関係でどうしても見えにくい人が出てきます。
こういう場合は「今日はろっかりが見えにくい」と頭に入れておいて、あとは僅かに見える手とか腕とかでタイミングを合わせたりします。PAN NOTE MAGICのセッティングはとても重要なのでその日の演奏場所によって細かく調整するんです。限られた時間の中でちょっとでも演奏しやすいセッティングにしています。

ドラムとパーカッションの様子


スイートベイジルではドラムとパーカッションが見えやすいです。ベースプレイヤーとしてはとても嬉しいですね。
やっぱり本番中はこの視点になる事が多いです。ドラムとパーカッションとベースは三位一体です。


奏者にしか見えない視点なのでちょっとレアな写真です。これからもこんな写真をアップしていきたいと思います。
今後の目標は6ベースを演奏している姿を「後ろ」から映像で撮りたいと思っています。ライブを観た人に「どう動いているの?」「足はどう動かしてるの?」と聞かれることがあります。

6ベースは足の運びがとても重要!この疑問に答えられるように分かりやすい映像を撮りたいと思います!