こんにちは。
中間管理職サラリーマンのロウです。

また新たな販売者が現れ、仮想通貨ブームに乗った案件が始まりました。

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今回は、まだ明らかになった情報は少ないですが、高嶋みなみ 氏の
「ダイヤモンドバンク」について、可能性を探っていきます。


~~~目次~~~
1. 高嶋みなみ 「ダイヤモンドバンク」 ビジネスモデルを隠す理由
2. 高嶋みなみ 「ダイヤモンドバンク」 ビジネスモデルの可能性
3. 高嶋みなみ 「ダイヤモンドバンク」 安心できない4つの理由


高嶋みなみ 「ダイヤモンドバンク」 検証レビュー


<特定商取引法に基づく表記>
※記載無し


1. 高嶋みなみ 「ダイヤモンドバンク」 ビジネスモデルを隠す理由

高嶋みなみ 氏の「ダイヤモンドバンク」は、仮想通貨を扱いことまでは
読み取れますが、その手法やノウハウはまったく明かされていません。

ビジネスモデルやノウハウをまったく明らかにせずに、
ほったらかしで資産が増えると謳っていますが、このような手法は、
インターネットビジネス業界ではすでに定番となっています。

中身を明かさずに話をすすめる理由は、以下の3つです。

(1) インターネットビジネスをよく知らない初心者をターゲットにしている
(2) 実態を隠し、とにかく期待感、射幸心を煽って次の行動をとらせる
(3) 真実を明らかにすると、みんな去ってしまい誰も見向きもしなくなる

販売者がここでやりたいことは、読者にいかに興味を持たせて、
なんとかして次の動画を視聴させたいということです。

でもなんで人は、ノウハウのかけらも分からない怪しい話に対して、
大切な時間を使って続きの話を聞いてみようと思うのでしょうか。

それは、人間の持つ期待感であり、射幸心なんです。

射幸心とは、人間の心理として「幸運を得たい」と願う感情であり、
まさに、思いがけない幸運によって利益を得たい、
苦労なくいい思いをしたい、といった心理のことです。

誰もが少なからず持っている、ある意味あたりまえの心理ですが、
初心者の方は、それをうまく助長され、射幸心を煽られて行動する
ことが多く、販売者たちは言葉巧みにうまく利用しているのが本質です。

そしてインターネットビジネス初心者が飛びつきやすいように、
あなたのスマホやパソコンに、ただインストールするだけで、
現金を自動的に収集してくれると謳います。

セールスページではノウハウをまったく明かさずに、次々と甘い言葉で
誘惑してきます。そして、マインドコントロールしていくような動画を
仕掛けて、最終的には高額のお金を掠め取ろうとします。

これは「プロダクトローンチ」と呼ばれているマーケティング手法です。

この「プロダクトローンチ」によって、「誰もが同じように稼げる」
というアピールで、ビジネス初心者の方は信じてしまいます。

ほったらかしで資産が増えると言われると、心が動いてしまいがちです。

しかしながら、このような初心者をターゲットに、ただただ射幸心を
煽るだけの手法の案件は、蓋を開けてみれば中身がないことが多いです。

本当の中身を明らかにしてしまうと、な~んだそんなことか、
そんなグレーなことしていいの?と、みんな去ってしまい誰も
見向きもしなくなるから、ビジネスモデルを隠し続けるわけです。

これから先の動画には、十分に注意をしてください。


2. 高嶋みなみ 「ダイヤモンドバンク」 そのビジネスモデルとは!?

仮想通貨とは、円やドルのような紙幣や通貨ではなく、暗号技術
(ブロックチェーン)によって管理されたインターネットを使った
通貨のことを言います。

通貨は中央銀行が発行し制限なく増やすことができますが、
仮想通貨は価値を守るため最大発行量が決められています。

最近では、他にも新しい通貨が次から次へと出ては消え、
世の中に600種類以上あると言われており、有名どころとしては、
イーサリアム、リップル、ライトコイン、モネロなどがあります。

仮想通貨を手に入れるには、証券口座やFX口座と同じように
口座開設が必要で、それぞれにレートやスプレッドが設け
られていて、通貨の投機商品として、注目を浴びています。

仮想通貨投資には、主に以下4つの稼ぎ方があります。

(1) 保有コイン価格の値上がり利益(キャピタルゲイン)を狙う
(2) 仮想通貨FXでのトレードによる差益を狙う
(3) ICOを利用した新規通貨発行の上昇益を狙う
(4) マイニング(採掘)の計算量による報酬を狙う

高嶋みなみ 氏は、セールスページや第1話の動画の中でその手法に
ついてははっきりとは謳っていませんが、以下の3点を誓いとして
掲げられています。

◆高嶋からの3つの誓い

制約①
この手法なら今、もっとも手堅くお金を増やすことができます。
今すぐ年利100%の利息を受け取ってください。
※あくまでも最低ラインです。

制約②
あなたは何もしなくてOK。「果報は寝て待て」でリスクなく稼げます。

制約③
格差をひっくり返してお金持ちになるために、
特別なスキル、経験、知識、根性、継続力、全て不要です。

※誓いですからおそらく「誓約」と「制約」の誤字だと思われます。

上記の表現を見る限り、価格が上がりそうな通貨を購入し、
保有コイン価格の値上がり利益(キャピタルゲイン)を狙う
手法ではないかと推測できます。

しかしながら、タイトルに「バンク」と名付け、さも預けておいたら
利息がつくかのような表現をしていますが、仮想通貨に利息はつきません。

転売やアフィリエイトのビジネス系は、仕組みを構築し継続した収入を
得るまでに相当の努力を要します。それに比較して投資の場合、
確かに何もしなくてよい部分はあります。

ただし投資の場合は、ある程度のリターンを得るためには1,000万円
規模の投資資金がなければ大きなリターンを得ることはできません。

なぜなら、謳われる年利は元手資金に対するものだからです。
高嶋みなみ 氏はセールスページの中で年利100%を 謳っています。

仮に年利100%が本当の話と仮定します。元手が1,000万円あれば
1,000万円増えますが、元手が10万円だったら10万円しか増えません。

そして投資は、ある程度の投資資金があれば短期間で大きな儲けを
得ることができると同時に、あっという間に資産を無くしてしまう
リスクとも隣り合わせになります。

今は全体的に上がり調子なのは事実ですが、未来の仮想通貨の
価値を確実に予想するなど簡単にできるものではありません。

動画では、高嶋みなみ 氏の「ダイヤモンドバンク」なら、
暴落も回避できると軽く謳っていましたが、そんなことが
完璧にできる仕組みは、この世の中に絶対に存在しません。

販売者は売りたいがために初心者でも簡単とアピールしてきますが、
何も知らない初心者が稼ぎ続けられるような甘い世界ではありません。


3. 高嶋みなみ 「ダイヤモンドバンク」 安心できない4つの理由

さらに今回の案件が残念な、4つの理由があります。

(1)煽り言葉が多い

実態がよく見えないまま、以下のような煽り言葉が多く、
証拠がないので現実かどうか信憑性は低いと言わざるを得ません。

このダイヤモンドバンクは暴落を避けたり回避したりできる。

もちろん上がっていくときはきっちり利益も取れる。
しかもノータッチで。ほったらかしで資産が増える。

この手法なら今、もっとも手堅くお金を増やすことができます。

今すぐ年利100%の利息を受け取ってください。
※あくまでも最低ラインです。

なぜこれがダメかというと、上記のようなきらびやかな言葉は、
高嶋みなみ 氏の「ダイヤモンドバンク」を正確に説明するためでは
なく、ただ次の動画を観させるがためにつくられたものだからです。

そのために行き過ぎた誇大表現が生まれ、いざ蓋を開ければ
中身と大きく違っていたということが起きているわけです。

言うことは簡単ですが、なぜ暴落を避けたり回避したりできるのか、
なぜ上がっていくときはきっちり利益が取れるのか、
きちんとエビデンス(証拠)を含めた確認が必要です。


(2) 特商法の記載がない

販売者側は当然法律を熟知しているにも関わらず、法律で義務付け
された販売者、住所、連絡先など最低限の情報に記載がありません。

そもそも記載しないのは不誠実極まりなく信用を貶める行為であり、
これでは何かあった際にこちらから連絡する手段がありません。


(3) おなじみの高額塾販売者たちとつながっている

ご本人の高嶋みなみ 氏は、こういった商材販売ではあまり見ない顔で
あり、インターネットで検索しても過去の販売履歴はみつかりません。

ただしインタビュアーやその人物のつながりを紐解いていくと、
その正体やおおまかな販売手法が見えてくるものです。

今回のインタビュアーは、三橋泰介 氏と松宮義仁 氏です。

三橋泰介 氏は、安達元一 氏と組んで「インディペンデンス・デイ」
というブランディング案件を販売したり、「チェックボックスシステム」
という明らかな詐欺案件のインタビュアーなど行っている人物です。

また松宮義仁 氏も「NAGEZENI」といういまだ公開が怪しい仮想通貨
を扱っていたり、芹那 氏の「マザーギフト」のインタビュアーなど
を務めていた人物です。

他にも高嶋みなみ 氏のFacebookをみると、川島和正 氏、渡辺ゆうき 氏、
神埼芹那 氏、小野里肇 氏、小野たつなり 氏、阿部ダイジロウ 氏、
井口晃 氏、松本敏彦 氏、池田 宜史 氏、土屋ひろし 氏などなど
悪評高い高額塾販売者たちが友だちとしてうじゃうじゃ出てきます。

https://www.facebook.com/minamibmk

これまでの高額塾と同様、商材の真実性が疑われてしまいます。


(4)オプトインアフィリエイトの手法を使っている

今回はオプトインアフィリエイトの手法を使って展開されています。

オプトインアフィリエイトとは、案件を紹介してメールアドレスを
登録させると、その紹介者に1件いくらで報酬が発生する仕組みです。

既に現時点でアフィリエイターを使って多方面から紹介されて
いますので、宣伝広告に数千万規模の費用が必ず掛かってきます。

そのため、今回の高嶋みなみ 氏の「ダイヤモンドバンク」は、
初めは販売色を出さなくとも、最後には必ず高額塾、高額ツール、
高額コミュニティに発展することは間違いないと断言できます。

セールスページや動画の話を安易に信用してはいけませんよ。

今後の動画の展開によるノウハウの中身をしっかりと確認する
ことをおすすめします。

ご質問やお問い合わせは、遠慮なさらずお気軽にご連絡ください。

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