2009年01月

2009年01月31日

ガラナ風清涼飲料水ニューガナー。

さっきタモリ倶楽部で見た「ニューガナー」という飲料水。
ガラナ飲料らしいけど、ガラナは入っていないので、ガラナ風ってこと?

なぜだか誰もがキライな「ドクターペッパー」とか「ガラナ」が好き。
ずいぶん昔、関東限定で「チェリーコーク」っていうのがありました。
東京に遊びにきてたころは、行く度にチェリーコークを飲んでた。
あれも好きだったんだけどなあ。

ドクターペッパーって杏仁水(きょうにんすい・子どもの咳止めシロップに入ってる成分)の味がすると思うんだけど、あんまり賛成してくれた人はいない。
ネットで検索してみたら、やっぱり同じように思ってた人がいた。
杏仁豆腐の味と言ってた人が多かったけど。

杏仁水ってとりすぎるとシアン化合物が発生して青酸性の中毒を起こすんだそうだ。
青酸カリを服用した人の口元に鼻を近づけて「アーモンド臭がする」という場面が推理小説によく出てくるけど、
杏仁(あんずの種)とアーモンドの臭いは似ているそうだ。
ふうん。おもしろい。
スターバックスでラテにアーモンドオイルを入れると、杏仁豆腐の味がするっていうのもあった。

ドクターペッパー飲みたくなった。
ドクターペッパーライトっていうのも売ってたときがあったのに、
いつから消えてしまったんだろう。



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keiko_flash at 00:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 雑記 

2009年01月30日

ツィゴイネルワイゼン/鈴木清順。

ずいぶん昔に観てから、ずっと憧れていた映画かもしれない。
十何年もたてば、ほとんど忘れているはずなのに、意外と覚えているシーンが多くて驚く。
盲いた3人の門付(これは雪の中のシーンだと思いこんでたら間違いだった)、
こんにゃくをちぎる中砂の妻、中砂の目玉を舐めたり、腐った桃を食べる青地の妻、
サラサーテのレコードを返してくれとやってくる元芸者。
次々と、ぼうっと灯る部屋の灯と炎。

鈴木清順の大正浪漫三部作(「陽炎座」と沢田研二主演の「夢二」。これはテントに観に行った)って、読む映画だと思った。
小説の行間のような間、いきなり変わるカット。
この映画を観てから内田百里両説を読んだ。
だから百里両説を読むときは、鈴木清順の映画の間で読んでしまう。

青地(藤田敏八)が中砂の家を訪ねる際に切り通しを通って行くのだが、
そこを通るたびに必ず鳴るチョン!という拍子木の音。
ここはきっと冥府への通り道。
青地と中砂はサラサーテの声に誘われて、芸者や門付、溺死した女の股から出てきた赤い蟹、屋根に音する物、青地の義理の妹などに誘われてあの世とこの世を行き来していたに違いない。

「おじちゃん、骨をちょうだい。死んだのはおじちゃんの方よ」

ああ、怖い。
怖くて美しい映画を何度も何度も観たくなる。



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keiko_flash at 23:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) CINEMA 

2009年01月29日

ツィゴイネルワイゼン/陽炎座。

2本立て続けに観ると、こっちの世界に戻ってくるのがいやになる。

やっぱりこの2本はすごいな。
あっちの世界に行ったり、こっちの世界に戻ったり。
「ツィゴイネルワイゼン」は、ずいぶん昔に観てから、ずっと憧れていた映画かもしれない。
十何年もたてば、ほとんど忘れているはずなのに、意外と覚えているシーンが多くて驚く。
盲いた3人の門付(これは雪の中のシーンだと思いこんでたら間違いだった)、
こんにゃくをちぎる中砂の妻、中砂の目玉を舐めたり、腐った桃を食べる青地の妻、
サラサーテのレコードを返してくれとやってくる元芸者。
次々と、ぼうっと灯る部屋の灯と炎。

鈴木清順の大正浪漫三部作(沢田研二主演の「夢二」が加わる。これはテントに観に行った)って、読む映画だと思った。
小説の行間のような間、いきなり変わるカット。
この映画を観てから内田百里両説を読んだ。
だから百里両説を読むときは、鈴木清順の映画の間で読んでしまう。

ああ、この世でいちばん美しく、恐ろしい映画は何度も何度も観たくなる。



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2009年01月28日

カッコーの巣の上で/チェ・28歳の革命。

「カッコーの巣の上で」は昨日BSで。
この映画の話は何度もいろんなところで読んだり、人から聞いてあらすじは知っていたけど、初めてちゃんと観た。
犯罪を犯した主人公が刑務所での強制労働を逃れるために、精神異常を装って精神病院に入院。
主人公は患者を人扱いしない病院にの体制に反抗し、脱走したり、院内でバカ騒ぎをしたりするんだけど、最後にはロボトミー手術で人格をうばわれてしまう話。

さすがに今では罰として電気ショック療法をする病院もないだろうし(本人か保護者の同意が必要らしいし、麻酔をする)、
ロボトミー手術(前頭葉を脳のその他の部分から切り離す手術)は禁止されているらしい。

悲劇的な映画だけど、「いっしょに逃げよう」と主人公と約束したネイティブアメリカン(この人も詐病だったんだろうか?)が、
窓を割り、闇の中をどこまでもひとりで走って脱走するシーンは少しだけ救われた気がした。
彼はカナダまで逃げられたんだろうか。
この映画って、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と同じでもう1度観るのはつらいかも、と今思った。


ゲバラの映画は六本木に。
1週間に2回も六本木に行くなんて。
平日昼間に映画に行くって気持ちいいなあ。

裕福な家庭で生まれて医師で喘息持ちで革命家。
チェ・ゲバラのことはこの程度しか知らない。
何も知らないでゲバラのTシャツを着ている少年とそうかわりない。

この映画はキューバ革命までとそれ以降で2作品になっている。
今回観たのはカストロと出会ってキューバ革命を終えるまで。
革命後に女性記者にインタビューを受けるシーン、国連での演説がモノクロで映し出され、
革命が成功するまでのシーンはカラーで。
これは「39歳 別れの手紙」への何かの布石だろうか。

去年、「モーターサイクル・ダイアリーズ」を観た。
これはゲバラが学生のころ、バイクで南米を旅した話。
バイクで旅を続けるうち裕福な生まれの青年が抑圧されている人々、差別されている人々に出会う。
ゲバラのことをよく知らない人はこの映画を観てから、今回の2作品を観てはどうかと思う。
革命家になるまでのゲバラがどんな人だったか、なんとなくわかります。

本棚の奥で読まずにいる戸井十月のゲバラ本を引っぱり出してきた。
「39歳 別れの手紙」を観る前に読もうと思って。

keiko_flash at 23:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) CINEMA 

2009年01月25日

ザ・ムーン/IN THE SHADOW OF THE MOON。

これ、イギリス映画だったのか。
六本木の映画館が本日、「ザ・ムーンデイ」とかで1000円で鑑賞。
最近の東宝系の映画館ってWebで座席予約できるのが便利。
六本木は苦手だけど。

月面着陸したアポロ飛行士のインタビューを中心に、当時の映像を使ったドキュメンタリー。
今では老齢になった飛行士が子どもみたいに喜々として話していたのが印象的だった。
今でもあの経験は思い出すとわくわくするよ、みたいな感じで。
あんなに世界中がわくわくすることがあったら、少しは今の世の中元気になるかね。
とはいえ、この頃アメリカはベトナム戦争中だったわけだけど。

でも、あんなにテスト飛行や訓練で大爆発や事故が起きてる乗り物にたった3人で乗るってすごいなあ。

最初に宇宙から月を見たときに、感動して聖書の一節を引用したことばを記録したら、無神論者から
「宇宙に特定の宗教を持ち込むな」と抗議があったらしいけど、くだらないこと言う人がいたんだね。
行ってそれを見てきた人にしかわからないそれが、特定の宗教だったとしても私はかまわないと思う。

「宇宙に出たとき人間が考えた神や宗教とは違った、何か大きな創造主の存在を感じた」
と語っていた飛行士がいたけど、私はこの人の感じ方に共感する。
子どものころから神様がいるとしたら、宇宙にいると思ってた。
なんとなく、だけど。

最後に「アポロ月面着陸 インチキ説」についてのインタビューが入ってたけど、あれはシャレだったんだろうか?
いらない気がしたけど。
でも「9回も騙しません」というのにはちょっと笑ったけど。

それにしても宇宙には壮大でクラシカルな音楽があう。
あんまりクラシックは知らないけど、もし宇宙に行くときはどんな音楽を聴いて地球を眺めるか、考えておこう。

しかし、最近映画ばっかり観てます。

keiko_flash at 23:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) CINEMA 

「みちしるべ」鈴木清順と「星ひとつの夜」山田太一。

朝のNHKアーカイブスで鈴木清順と加藤治子主演の老夫婦ドラマ。
私、これタイムリーで観た記憶がある。
老夫婦がバンで旅するロードムービー。
83歳の鈴木清順がインタビューされていて、酸素を吸いながらだったけど、元気なようす。
話があれば映画をまだまだ撮りたい、と元気。
まだ撮って欲しいなあ。
来週は早稲田松竹で「ツィゴイネルワイゼン」。
これ、ほんとにおもしろい映画です。
未見の方はぜひ。

午後からは「ありふれた奇跡」の番宣でしょうが、山田太一の2時間ドラマ再放送。
これ、観てなかったからラッキー。
どうにかしたくて、どうしようもできなかった人のお話。
数十億を動かすネットトレーダーと殺人事件の冤罪が偶然会って、ゆっくりと変わっていく。

ありえないシチュエーションのような、ありふれているシチュエーションのような。
世界は偶然と奇跡でできていて、それでもどうしようもないことが多くて、
でもそれをどうにかしたくてあがいている私たち。

keiko_flash at 01:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0) CINEMA 

外に出掛けるということ。

寒いし、ともすればすることないからひきこもりそうだけど、
やっぱり外に出るとおもしろいことがやってくる。
おもしろいことは、やっぱりどこにでもある。
こういうとき、私はおもしろいことの神様に守ってもらえてるんだなあと思うのだ。
おもしろいことの神様がいるのかどうか見たことないけど。

蒼生くんのひとり芝居は、やっぱりおもしろい。
ものすごくぶりに、やっさんに会って昔話と今の話。
今の話をたくさんしましょうよ、これから。

keiko_flash at 01:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) VIVA! ROCK 

2009年01月24日

昭和の喜劇映画と原発映画。

昭和のころ、「喜劇○○○」みたいな映画がたくさんあった。
森繁久彌とか伴淳三郎とか出てるやつ。
もちろん、タイムリーに見たことはないんだけど、子どものころ、
大晦日とかお正月にやってたのを少しだけ見たような記憶。

今日観た森崎東の映画。
「喜劇・女は男のふるさとョ」
あのころはおおらかだったんだなあ、と思う。
寅さんみたいな映画。
(寅さんも撮ってる人)
70年代はじめの映画。
人情があってホロッとさせる、だけといえばだけなんだけどさ。
ストリッパーとかやくざとか、ならず者が元気な時代。
こういう喜劇を演じられる役者って、今だったら誰なんだろう。

もう1本は昔からずっと観たかった「生きてるうちが花なのよ、死んだらそれまでよ党宣言」。
これは原発ジプシーやストリッパー、娼婦、沖縄出身者を中心にその周囲を描いた80年代の映画。
70年代みたいに人情、じゃすまされない。
おおらかなだけではいられない現実。
この監督は寅さんの喜劇の世界を出たんだな。

明日は監督と緑魔子のトークショウ。
これ行きたいかも。

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2009年01月23日

なぜか入りたくなるところ。

最近気づいたんだけど、知ってる街でも知らない村でも、神社とか教会を見つけると入りたくなる。
なんでだろう?
そこに誰が祀られているとかあんまり興味はないんだけど。

たぶん神社って、そこを神社として守ろうとしている人がいるから独特の清々しさがあるんじゃないかと思う。
積雪のなか、膝まで雪に埋もれたり、すべって転んだりしても鳥居をくぐってみたくなるのです、なぜか。

今回の冬旅。
とりあえず近い将来、ダムに沈んでしまう川原湯に行ってみようと思い立って群馬に行った。
そこにあった何も飾り気のない古い温泉が、とてもきれいに保たれている。
地元の子どもたちが清掃をしているそう。
大事にされているんだなあ、と思う。
そういうところは神社と同じような清々しさがある。

最後の日はたまたまきた電車に乗って水上へ。
一面の雪景色と吹雪。
東京では春の陽気、と言ってたはず。
たった3時間とちょっとで日帰りでだって行ける群馬、今まで旅の範疇になかったけど、
青春18切符旅にはいいかも。
旅の写真はまたそのうち。

keiko_flash at 01:38|PermalinkComments(2)TrackBack(0)  

2009年01月16日

ありふれた奇跡/秀逸なドラマ。

山田太一脚本のドラマが先週からはじまった。
もうこれで連続ドラマは書かないと言っていたけど、それは残念。
前に2時間ドラマ「テキーラと嘘」の番宣か何かで、
出演者の柄本明が「こういういいドラマは視聴率とれないんだよ」と言ってたけど、
こういうドラマがなくなったらテレビは本当につまらない。

少し前に
「『あきらめるな』とよく言います。だから誰でもあきらめさえしなければ夢がかなうような気がしてきますが、そんなことはあまりない。頑張れば何でもできると思うのは幻想だと僕は思う」
という山田太一の発言がネットで話題になっていた。

これには続く言葉があって
「そんなにうまくいかないのが普通なんです。その普通がいいんだと思わなければ、挫折感ばかり抱えて心を病んでしまう」

「僕は一握りの成功者が『頑張れば夢はかなう』と言うのは傲慢だと思っています。多くの人が前向きに生きるには、可能性のよき断念こそ必要ではないでしょうか」

この人のドラマの登場人物は、何かしらあがいていてダメなところがあって心が閉じていて、どこか自分に似ているといつも思う。
だから見ていて少しつらくなる。

『可能性のよき断念』をして前向きになるって結構勇気がいるんじゃないだろうか。
でも、たぶんその瞬間は早いか遅いかの違いで、いつか自分でジャッジしなくちゃいけないんだろう。

わかりやすい悪人も、わかりにくい善人も出てこない地味なドラマだけど、しばらく楽しみです。


そういえば「カウボーイビバップ」も実写化されるのね。
どうなんだろ?
主演キアヌ・リーヴス?
うーん。




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2009年01月13日

ダムに沈む群馬の温泉。

のびたりちじんだりしていた出稼ぎ仕事がずっと先が見えないまま本日終了。
意外と早く終わったので今のうち旅に行く。

青春18切符の使い道。
あれこれ考えて偶然見つけたところ。
群馬の川原湯温泉
近い将来、ダムに沈んでしまうらしい。

会津とか花巻とか岩泉とか山寺とかいろいろ考えたけど、まったく考えてなかった群馬もいいかも。
1/20の湯かけ祭りはもういっぱいかなあ。
小正月にはまだ間に合う。

あした「民宿 雷五郎」に電話しようっと。
名前がいいでしょ?
雷五郎って。


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2009年01月08日

生きてるうちが花なのよ、っと。

シネマヴェーラ渋谷、「森崎東の現在」

『生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言』
これ、ずっと観たいと思ってたやつ。

「官能の帝国 ロマンポルノ再入門2 〜バトンは受け継がれる」
これもあとちょっとで終わっちゃう。
観たいの何本か。

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keiko_flash at 22:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) CINEMA 

2009年01月06日

ゆきゆきて、早稲田松竹。

早稲田松竹ラインナップ

○1/24-1/30------
陽炎座 11:10 / 16:35
ツィゴイネルワイゼン 13:50 / 19:15(〜終映21:45)

○2/28-3/6------
ゆきゆきて、神軍
全身小説家

やるなあ、早稲田松竹。

ツィゴイネルワイゼン、実はスクリーンで観たことないのです。
楽しみ。

ドキュメンタリー2本は当時映画館に観に行ったけど、もう1度。
2本とも「靖国」なんてお話にならないくらいおもしろいドキュメンタリーです。


「赤い馬」って小学生だか中学生のとき、体育館で体育座りして観た記憶があります。



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