2009年02月

2009年02月28日

深夜寄席@新宿末廣亭。

9時半からなので、ちょっと飲んでからギリギリに行けばいいか、と思って行ったら満員御礼立ち見でした。
落語ブームって本当だったんだ。

春風亭一之輔/猫久
鈴々舎わか馬/お血脈
三遊亭天どん/確定申告
柳亭市楽/長屋の花見

思っていた以上におもしろかった。
特に鈴々舎わか馬、世相を取り入れつつ、古典につなげた加減が見事でした。
バカあそーとアル中なかがわの物まね(地獄の閻魔さまと眷属)が出色。
飲みながらなかがわ地獄大臣のアル中っぷりをネタにしてたので、ツボでした。

毎週土曜日、若手が出演する深夜寄席。
木戸銭五百円、毎週行っちゃうかも。

keiko_flash at 23:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 話芸 

2009年02月23日

デトロイト・メタル・シティと魔法の絵本。

高田馬場に行ったので、観ようかどうしようかと思ってた二本立てを観る。

デトロイト〜は、ただただバカバカしくて何も考えなくてよく、おもしろかったです。
松山ケンイチは、やっぱりうまいねー。
この人、なんでもやっちゃうんだもん。
松雪泰子も、あまり好きじゃなかったけど、ビッチっぷりがメーター振り切ってて好きになりました。

何も考えたくない日にお勧めの映画。
飽きないで最後まで見られます。
最後にはデス・メタルが好きになってます(嘘)。
カジヒデキよりはよっぽどいいです(昔からキライ)。
ジーン・シモンズが出ていて驚いた。

「パコと魔法の絵本」は、感動させるテーマなので、何度もポイントで泣きそうになったけど(たぶん人とポイントが違う)、
ギャグのポイントがどうも違っててつらかった。
あとで映画館の掲示物を見てみたら、脚本はお芝居の人だった。
だからなんだなあ。
お芝居のタイミングを映画にもってくると、なんだかつまらなくなると思うのは私だけ?
ケラの「1980」もそうだった。
これも好みの問題なんだろうけど。

さっき観たばっかりなのに、最後の最後、クソジジイの大貫がどうなったか思い出せません。
悲しんで人生を終わってしまったんだろうか?
描かれていなかったんだっけ?



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keiko_flash at 23:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) CINEMA 

2009年02月20日

ア・ホーマンス/殺人遊戯@シネマヴェーラ渋谷。

東映セントラルフィルムの栄光〜プロデューサー黒澤満の軌跡
http://www.cinemavera.com/

うーん、これはどうなんだろう。
「ア・ホーマンス」はブレードランナーやターミネーター(結末がまさに)だし、
「殺人遊戯」は中途半端だし。

「ア・ホーマンス」は1986年。
途中で監督が降りて、松田優作が監督した作品。
松田優作が好きな映画のエッセンスをちりばめた、って感じ。
鈴木清順っぽいカットもあって、借り物になっちゃってておもしろくない。
もう、石橋凌が全然ダメでした。
この人が出てなきゃ、ずいぶんましだった気がする。
演技が下手なのはしょうがないけど、セリフの間のとりかたが絶妙に気持ち悪くて、
しゃべらんといてーって観てるあいだ中、思ってた。

とはいえ、この手の映画にはちょっと意外な場面もあったりして、
もし、松田優作が生きていて映画を撮り続けていたらおもしろかったかも、と思った。

そうそう、ポール牧はよかった。
あれは絶対、後の我修院達也に影響を与えてるとみた。

「殺人遊戯」は1978年だから、まだテレビが十分おもしろかった頃。
こういう映画はテレビに勝てなかったんじゃないでしょうか。
こっちは松田優作の歌う挿入歌がよかった。


でも、やっぱり松田優作は唯一無二の役者だったんだなあ、と思った。



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keiko_flash at 21:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) CINEMA 

2009年02月19日

アメ横と鮭のおにぎり。

所用にて秋葉原。
秋葉原では何もすることがないので、御徒町までぶらぶら歩いてみる。

ひさしぶりにアメ横。
平日だけどにぎわってるなー。
シラスもマグロも鮭の切り身も、ものすごく安いんだけど量が多い。

このあいだ、「かもめ食堂」を見てから、おにぎりがつくりたくてしょうがない。
焼鮭のおにぎり。
映画のセリフにもあったけど、人がにぎったおにぎりがいちばんおいしい。
たくさんごはんを炊いて、おにぎりがつくりたい、となんだか思う。

来週も秋葉原に行くので帰りに鮭の切り身を買いに行こう。
そうだ、動物園にも行こう。

上野公園の桜が1本咲いていた。

長い待ち時間で読みはじめた本。
梨木香歩の「沼地のある森を抜けて」
すごくおもしろそう。

アメ横上野桜

keiko_flash at 23:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 季節 

2009年02月18日

ここ、すごい。龍穴神社。

室生寺のさらに奥。
古くから雨乞いがおこなわれる神社だそう。
起源は室生寺より古いらしい。

何年も前から気になっていたので、10分ほど歩くとあるというその場所に行ってみた。

社務所はずっと閉まっているみたいだし、高い杉の木に囲まれ、昼間でも鬱蒼としている。
でも、なんというんだろう。
バランスがものすごくいい、といっていいのかどうかわからないんだけど、
そこにあるものすべてが均整がとれている感じがする。

ずっとそこにいたい感じ。

「癒やし」と同じくらい「パワースポット」ってことばには辟易しているけど、
パワースポットっていうのがあるなら、こういう場所だね。
まあ、人によって気持ちいい場所は違うんだろうから。

次に行ったときは社殿の奥にあるという、龍の穴まで行ってみようと思う。

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2009年02月16日

室生寺ヒッチハイク。

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ここのところ、何年に一度は来たくなる室生寺。
ひとりでバスできたり、誰かと車できたり。

バスは冬ダイヤにて一時間以上待ち。
山道6キロはつらい気がするけど、まだ日は高いしとりあえず歩き出す。

しばらく歩いたところで、軽乗用車のなきらおじいさんが
「室生さん行くんやったら乗っていき」と声をかけてくれる。
田舎ではおじいちゃんでも車運転するからねー。
迷わず、ありがとうございますーと乗せてもらいました。

乗せてもらって正解。
やっぱり曲がりくねった山道6キロはそう簡単には歩けません。

息切れして階段を登り、奥の院に到着。
あー、しんど。

平日なので人もほとんどおらず、風の音ばかり。


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2009年02月14日

そこに海がある暮らし。

ひねもす のたりの海を見ていたら、毎日海が見える場所に住むってどんな感じだろうと想像した。

ずっと住んでいる人にとったら、もうひとつ空があるようなものなんだろうけど。

大掃除をしていたら、そろそろ引っ越しをしたくなってきた。

さっき見た海があんまり光ってたから、思わず向こうの高台の家がうらやましくなった。
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光りの春と太陽のマーマレード。

路地の梅の花も咲き始めたし、そろそろ春だ。
春はやっぱりいつもくる。
やっぱりこの季節はいい。
啓蟄、ということばも好きだ。
もう少し先だけど。
土のなかから、わらわらと虫が這い出してくる感じが好き。

太陽みたいな色の伊予柑を煮詰めてマーマレードをつくった。
少し苦みがあって味はおいしいのだけど、なんだかどうもいつもうまくできない。
砂糖を少なめにしているのがいけないのかしらん。

春は苦みのある食べ物もたくさん出てくるのがよろしい。
菜の花、そろそろだな。

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keiko_flash at 00:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 季節 

2009年02月13日

前髪を切りすぎて外に出られなかった。

というのは半分ほんとで半分うそ。
いつになっても前髪を切るのがうまくならない。
5日間くらい外に出るのは夜更けにゴミを捨てに行くだけという毎日。
ああ、これ、いくら寒いしやる気も何もないからってまずいよねえ。

日が暮れて、前髪が短くてガタガタしているのが目立たなくなったころ、三軒茶屋にバゲットを買いに行った。
先日、友人の家でおいしいバゲットをごちそうになってから、バゲットばかり食べている。
近所においしいバゲットを焼くパン屋さんがないのが目下の悩み。

三茶まではちょっと距離があるので久しぶりにMD持って。
ずいぶん昔に友人に貸してもらったフラカンのアルバム。
「ヒコーキ雲」はやっぱり名曲だ。
何度聞いてもピースしてスキップしたくなる。
そいでちょっと泣きたくなる。

コートのポケットのなかで、こっそりピースしながらいつもと違う道を歩いたら、やっぱり道を間違えて見たこともない道にきちゃった。
いわんこっちゃない、恐るべし太子堂の道。
数年前、深夜に太子堂で遭難しかけたのを思い出した。
知ってる道を歩けばよかったのに。

だけども、不安な気持ちで歩いてて、知った道に出たときのって、ちょっと嬉しい。
で、その道に出たとき、ぜんぜん違う方向に歩いてたことがわかったとき、なんだか少し楽しい気持ちになるのは私だけ…だろうな。


ところで今週末、西に行くんですが、日曜とか月曜、どなたか泊めていただける方はいませんか?

keiko_flash at 01:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2009年02月11日

アンドロイドは電子パピルスの夢を見るか?

本格的に本の整理。
大きな本棚の奥にある本はタンスが邪魔をして、長年ほったらかし。
全部ひっぱり出して並べ変え。

あ、最近買ったのと同じタイトルの本が出てきた…
小林多喜二の「蟹工船」と松本大洋の「メザスサキニアルモノ若しくはパラダイス」。
「蟹工船」は、なんだか買った記憶があったんだよなあ。
でも、昔買ったのは岩波文庫なのでとても読みにくい。
新しく買ったものとカップリングが違う作品なのでよしとする。
両方ともまだ読んでない。

「メザス〜」は黒テントのために松本大洋が書いた戯曲。
これはお芝居も見に行ったけど、ものすごくおもしろかった。
何年か前に3度めの公演をしたのに見逃してた。
しまった。
誰かに貸していると思って新しく買ったら、本棚の奥に鎮座していた。
これも版元が違って、新しく買ったものはどこからも出ていない漫画がカップリングされているのでよしとする。

買って読んでいない本とか、読んだのに内容を忘れている本がたくさんあった。
覚えているけど何度も読みたい本もたくさんあった。
しばらく本は買わなくてもよい。

しかし、私は外国文学がほんとうに苦手らしい。
ほとんどないもの。
何冊か出てきたけど、たぶん読んでない。
バタイユなんて、いつ何のために買ったんだろうか。
不明。
手に入れてから十数年たったけど読んでみるか。

何冊か処分しないとやっぱりどこにも納まりきらない。
もう読まないからいいや、と思った本は2時間ドラマに収まりそうな時代小説(あんまりないけど)と、変なミステリーと共感できない少女向け小説。
池波正太郎と岡本綺堂は処分しません。
やっぱり捨てられない本の方が多い。
本は友だちだ、と思う。

そろそろ外で本を読んでもいい季節。
埃をかぶった本を持ち出して公園にでも行こうかな。

あ、あと借りている本が数冊。
なるべく早く読んで持ち主様にお返しします、ごめんなさい。



花/メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス
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keiko_flash at 02:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 読書 

2009年02月08日

Knockin' on Heaven's Door

新聞のテレビ欄の深夜帯にあった「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」の文字。
12年前のドイツの映画。
ストーリーは余命幾ばくもないふたりの男が海を見に行く話。
あれ?
この映画、観たことなかったっけ?

深夜、眠いのを我慢して観た。
確かに観たのを思い出した、この映画。
病院の厨房、真っ白な塩と黄色のレモンの山。
静かな海。

死を抱いて海をめざすふたりの男。
途中で銀行強盗して警察に追われたり、マフィアに追跡されたり。
盗んだ車には大金と銃。
一度観たはずなのに、結末が思い出せなくてドキドキした。
このままじゃ、海に行けないじゃないか。

困難?を乗り越え、警察から逃れ、最後にはマフィアのボスに助けられ、最後はふたりとも見たことがなかった海へ。
「死」というテーマであるにも係らず、始終コメディタッチ。
警察やマフィアを翻弄する場面は小気味よい。
それまでのドタバタをよそに、最後は本当に静かに海にたたずむ。
悲しいのに、こころが満たされる映画。

忘れっぽいのもたまにはいい。
同じ映画を観て2度も満たされた気分になれた。


知らなかったんだけど、今公開されている「ヘブンズ・ドア」はこの映画のリメイクなんだね。
この映画、監督がマイケル・アリアスなので観に行こうと思ってたところ。

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keiko_flash at 18:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) CINEMA 

2009年02月06日

頭は一つずつ配給されている。

頭は一つずつ配給されている。
なんてステキな言葉なんでしょう。
森崎東「女は度胸」の渥美清のセリフ。
「頭は一つずつ配給されてんだよ! 自分の頭で考えな」
(森崎監督の本のタイトルでもあり)

この映画も併映の「男は愛嬌」の設定も、どうしようもない風来坊の兄に、インテリの弟、貧しい町の人々を含めたドタバタ喜劇。
インテリの弟は度胸もなければ愛嬌もなし。
モテるのはいつもオケラで女好きでどうしようもないけど、やさしい兄(渥美清)。
そうなのよ、女はこんな男が好きなのよ。
最後は結局まわりに助けられながら弟もおさまるところにおさまるんだけど。

「女は度胸」はいい映画だ。
花沢徳衛扮するダンナや息子に罵倒されても生返事しかしなかった清川虹子が、
後半ここぞとばかりにまくしたて、家族の秘密をあっさりとバラすとこがこの映画のみどころでしょう。
これまで観た森崎映画は倍賞美津子がビッチな役なんだけど、「女は度胸」では普通の貧しいお嬢さん役で、
いつ「アタイさあ」と言い出すかと思ってドキドキした。
その分、沖山秀子のビッチっぷりが際立ってました。
でも、この映画の度胸の女は清川虹子だと思う。

「男は愛嬌」で沖山秀子が歌を口ずさむシーンで、この人の声いいなあと思ってたら、歌を唄う人だったのね。

渥美清はどうしても寅さんとかぶってしまうけど、やっぱりどうしようもないのに憎めないダメ男っていう役はこの人がいちばんだよなあ。
やっぱり男は愛嬌、だね。

笑子(沖山秀子)に騙されていた勉吉(渥美清)が
「すんじゃったことはどうでもいいよ。家族ってえのは未来を語るもんじゃねえか」
ってセリフもぐっときました。
家族っていうのは云々っていうのは、冒頭で弟が言った言葉なんだけど、
弟の何倍もリアルで伝わった言葉だった。

ほんとおもしろい映画なので機会があったらぜひ観てね。
今日で終わっちゃったけど。

「ニワトリはハダシだ」どっかで観なきゃな。



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keiko_flash at 19:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) CINEMA 

そんなに映画好きだったっけ?

と思うくらい映画ばっかり観てます。
新しい遊びを覚えた感じ。

家で観るのはあまり好きじゃないのでもっぱら映画館。

今日も朝から二本立て。

男も女も愛嬌なのヨ

keiko_flash at 10:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) CINEMA 

2009年02月03日

ギリギリセーフの一陽来復と映画3本。

早稲田穴八幡・一陽来復のお札の配布が今日までだったので、ギリギリでもらいに行く。
このお札がおもしろくて、冬至の日・大晦日・節分の日いずれかの0時にその年の吉方に向けて家の中に貼らなくてはいけない。
お札を家に貼る趣味はあまりないのだけど、なんだかこの日この時間に大勢の人が、
同じ方向に向けてお札を貼っているっていうのがユニークなのでやってみた。
一陽来復の「一」の文字が太く書かれていて、デザイン的にも好きだ。
しかし、方向はこれであっているんだろうか。
まあ、いいか。

平日の昼間に早稲田通りを歩くのは初めてで(茶箱に行くのに早稲田通りを歩くけど夜だし)、
古本屋もたくさんあって、人通りも多く、ここも元気でいい。

せっかく早稲田に来たので早稲田松竹で三谷幸喜の「ラジオの時間」と「マジックアワー」の二本立て。
昔、「東京サンシャインボーイズ」がまだ小さい劇場でやっていた頃(横浜の相鉄本多劇場だったかな)、
当時知り合いになった子が出ていたので観に行った。
あっという間に人気劇団になってしまって、チケットもとりにくくなったので、
その後、舞台を観に行ったのは1度だけだけど。
三谷幸喜の映画は、あんまり好きじゃないものもあるけど、観たあとに、
「やっぱりがんばるか」って気にさせてくれるところがどこかしらある。

そのサンシャインボーイズが、今年1度だけオリジナルのお芝居をやるという。
チケット取れるかな、取れたら行きたいけど、確かシアタートップスの閉館講演、とかだったので、取れないかもなあ。

そういえば、お芝居を観に行っていた当時の話。
お芝居をやっているという会社の同僚にサンシャインボーイズの話をしたら、
「私はもっと哲学的なお芝居しか観ないから」と一蹴されたことがあったっけ。
哲学的ってなんじゃ、とそのとき思った。
哲学なんてどこにでも何にでもあると思うんだけど、彼女の言ってる哲学的、ってのはいったいなんだったんでしょ。

家に帰ってきて、BSで黒澤明の「生きる」を観た。
実は黒澤映画ってほとんど観てなくて、ここにきてBSの特集で何本か観たところ。
何本か観た中でいちばん好きかもしれません。
志村喬が若い女の子と喫茶店で、本当に嬉しそうに話しているシーンがすごく好き。



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keiko_flash at 23:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0) CINEMA 

コーティングされた世界。

昨日、作家の辺見庸がそんなようなことを言っていた

100年に1度の不景気だとか、陰惨な事件が起こっているというニュースのその後に、放送される能天気なバラエティ番組

最近、朝からずっと家にいてテレビをつけっぱなしにしていて、同じように思った
コーティングされた世界
なんだかとても不安なんだけど
とても不安なことがたくさん起こっているような気がするんだけど
それでもどこかリアルに考えていないのは不安以上の何かにコーティングされているからなのか私がバカなのか

同じ日に天野祐吉がテレビは窓だと言っていた
同じ日に鳥越俊一がテレビで映されない部分をどう伝えたらいいのか、と言っていた

辺見庸が引用していた一節
「絶望に慣れることは、 絶望そのものよりも性質が悪いのである」
カミュ/ペスト

絶望をちゃんと見つめると絶望が見えてくるだろうか



keiko_flash at 01:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 雑記 | こんな私も考える