05_ひとり散歩。07_そして赤の広場。

2007年09月26日

06_地下鉄に乗って赤の広場へ。(行けるのか???)

1時間ほどでいったん拠点に戻って、15時頃にもう1度街に出る。
さっきの散歩ではロシアに来た感があまりないので、ロシアに来たことを実感できる場所へ行ってみようと思う。
自分たちがどこにいるのかわからないので、心許ないアエロフロート機内誌の地図をたよりに、
とりあえずそうだと思われる方向に歩いてみる。

どこまで行ってもビルの谷間でつまらない。
地下鉄の駅があったのでとりあえず地下鉄に乗ってみることにする。
駅名はどれも長くて読むのにひと苦労。
地図と路線図を見比べながら赤の広場あたりに近い駅に行く方法を見つける。
日本の地下鉄と同じで路線がいくつも重なっていて、慣れれば便利な気がするけど、
いかんせん駅名が難しいの目的地を定めるのすら大変。

ロシアのガイドブックは持ってないので、切符の買い方、地下鉄の乗り方はまったくわからない。
たとえば運賃の計算方法や(区間で計算されるのか、距離で計算されるのか)、改札の通り方、
これがわからないって、言葉が通じないと意外と不安。
出発前に調べたら、地下鉄にひとりで乗って暴漢にあったとか、スリにあったとか物騒な話が結構あった。
そういえば、地下鉄は撮影禁止とか、昔はフィルム没収されたとか。

ええい、ままよ、と扉をあけて地下鉄の入り口を入りエスカレータを降りる。
平日昼間なのに人が多い。
地下鉄は古くて深くて薄暗い。
ドキドキするけど、新しくてモダンより、こっちのほうがもしろい、こわおもしろいって感じ。
そして、エスカレータの速度が速い!

切符は自販機ではなく窓口での販売。
目的の駅とチケット2枚と言うとなんとか通じたみたい。
「32」と言われたので50ルーブル出したら、窓口のおばちゃんは違うと言って受け取ってくれない。
100ルーブル出してもだめで、じゃあ200ルーブル出したら舌打ちされてものすごい嫌な顔された。
そしたら後ろに並んでいた男性が「32」と笑顔で教えてくれたので、
じゃあやっぱり50でいいじゃん!とおもってもう1回50ルーブル出したら、
さらにものすごく嫌な顔して、やっとうけとってくれた。
あとで考えたら、細かいの出せってことだったんだろうな。
ひとり17ルーブルなら90円弱なので、公共の交通機関は安い。

チケットは日本とそう変わらず、改札は自動改札。
前を通って行く人を見てたら、チケット入れて通りすぎて行く。
それならと、チケットを入れて通り抜けようとしたら、「ガシャーン!」と音がして、
なんだか固いものが太股のあたりに…。
げげー、入れないよう。
隣を見たら同行者も同じことになっている。

改札にいる地下鉄職員のおじいさんに「入れないんですけど」って身ぶりで訴えたら、
ロシア語でなんだかひととおり説明だけして、ポカンとしてる私たちを置いて自分の定位置に戻ってしまった。
以降、目も合わせてくれない。

わあん。どうしよう。
もう1度切符を入れてもだめだし、もう1度、あの怖いおばちゃんにチケットを買うのは嫌だし、
再度、地上にあがって、さてどうしようと悩む私たちであった。

そして途方に暮れる私たちに手がさしのべられたのであった。

つづく。

※写真はひとり散歩のときのもの。


街街2犬とおじさん

keiko_flash at 15:00│Comments(0)TrackBack(0)

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