今回のゲストは月に1度少しのトリムをかかさないYさん。






1cm切って傷んでいるところをカット。





スタイリングや乾かし方などの説明+ご自分でやっていただいてる時に
『ドライヤーって何かおすすめありますか?』 


っていう質問をいただきました。


うーん…なんやろ。



そら吉牛や( ̄▽ ̄;)
全然おもんないしな…。




ドライヤーを選ぶ時に考慮したいこと。


・風の強さ

単純に早く乾かしたいから。
Yさんに説明した通り、髪の毛にテンションをかけた状態でかけるドライヤーは強い方がご自分でやるにはいいと思います。

・軽さ

これも単純に重いと疲れる。
筋トレも兼ねてドライヤーをしたい時は重いのでもええかな。



・冷風機能


冷風

おいネコ!冷風はいつ使うか知っとるか?



アホ!そりゃ冷風にさらされとる人や( ̄▽ ̄;)




ドライヤーの冷風機能を使う。


☆冷風はキューティクルを閉めてくれる。


温風で9割くらい乾かした髪の毛に最後はキューティクルを閉める目的で髪の毛の根本から毛先にむかって冷風をあてる。
冷風によってしっかりキューティクルが閉まるので結果的にツヤがでる。



☆スタイリングなどでも最後に冷風で仕上げるとモチがよくなる。


例えばボリュームを出したい場所、逆に抑えた場所に熱をあてたあとに冷風をあてると形を自由自在にコントロールでき、モチがよいスタイルをつくることができる。
まああれやお惣菜とかは作って冷える時に味がつくのと一緒や。




あとドライヤー自体を長持ちさせるという意味でも冷風を使いモーターを冷やすというのもある。
パソコンが熱くなると冷却ファンが作動するのは機械を冷ます為ってのと一緒や。




ドライヤーをしまうときに導線を傷つけないように少しゆとりをもたせて巻き付ける。
イヤホンジャックと同じで根本のほうは消耗しやすい。







夏場など乾かすだけで暑いので冷風を首元などにあててクールダウンはなかなか気持ちいいぞ。




髪の毛を早く乾かすコツ(Yさんの場合)



流さないトリートメントを中間、毛先に塗布。


地肌+髪の毛の根本から3分の1をタオルでゴシゴシやる。
髪の毛の中間、毛先はゴシゴシせずにパンパンと叩くイメージで水分を取る。

理想はほとんどをタオルドライでやって、ドライヤーを使う時間を短く


できたら自分の部屋やリビングルームのバスルームではないところでドライヤーを使って乾かす。




やってはいけないこと


自然乾燥

一番やってしまいがちな濡れたままの放置。
これはホントに避けていただきたい。


あと他にあるか?
アカンやろ( ̄▽ ̄;)



そんな乾燥、乾燥言うてたらオレもなんか感想言わなあかんやないか…



なにを新しい使い方覚えとんねん( ̄▽ ̄;)


ほいじゃまた☆