こちらは、「天然温泉 神威（かむい）の湯 ドーミーイン旭川」です。
旭川市で泊まるなら、前記事で紹介した「天然温泉プレミアホテル-CABIN-旭川 〔旧：天然温泉ホテルパコ旭川〕」も良いのですが、プレミアホテルの温泉大浴場は日帰り入浴でも利用できますので、日帰り入浴のできないドーミーイン旭川に泊まって、プレミアホテルにハシゴするというのも良いのではないかと思います。
※画像をクリックすると大きな画像で見られます。
周辺地図です。
JR旭川駅にはプレミアホテルのほうが近いですが、ドーミーイン旭川も１ｋｍちょっとですので、冬の吹雪の中でもなければ歩きで楽に行ける距離です。
ドーミーインの魅力は、温泉大浴場に夜通しで翌朝１０時まで、何時でも入れることですよね♪
その点ではホテルパコも同じなんですけど。
大浴場は最上階の１０階にあります。
朝食後ぐらいの時間帯はわりと空いています。（夜中に入ろうと思っていたのですが、寝不足で寝落ちしてしまって、結局ドーミーイン旭川の温泉大浴場には朝しか入りませんでした・・・）
こちらの内湯は「超軟水風呂」。
超軟水風呂は天然温泉ではありませんが、水道水からマグネシウムやカルシウムを除去して水の硬度を限りなくゼロに近づけた水なんだそうです。
石けんの泡立ちが良くなる特徴があるそうですが、お湯につかった時の肌触りもスルスルと柔らかい感じがするので不思議です。
内湯には寝湯部分もあります。
この時は空いていたので寝湯も良かったのですが、混み合う時間帯のことを考えると寝湯部分を普通の湯船にしたほうがいいのかな、という気もします。
その他、屋内には、小さいですが高温サウナがあります。
こちら、露天風呂は天然温泉です。
屋根・囲いがあるので露天というより外気浴みたいな感じですが、冬場の雪の強い日でも入っていられそうです。
泉質は「ナトリウム－塩化物泉（低張性・アルカリ性・冷鉱泉）」。
プレミアホテルの温泉も冷鉱泉でしたけど、この辺りは元々温泉地ではないので地下深く掘っても熱い温泉は出ないようです。
以下、温泉分析書です。
※画像をクリックすると大きな画像で見られます。
表示が見当たらなかった気がするんですけど、源泉温度が低いので加温あり。加水については分かりませんが、おそらく循環ろ過あり、塩素系消毒ありと思われます。
ここの温泉も濃い状態なら濁り湯なんでしょうけど、温泉のお湯の色は無色透明でした。
それでも、やはり塩化物泉なので体がとっても温まりました。
こちらは「一人ひのき風呂」。
「内湯」「露天風呂」「高温サウナ」は男湯・女湯ともにありますが、 「一人ひのき風呂」は男湯にだけあり、女湯にのみ「ミストサウナ」があります。
ドーミーインのお楽しみはもう１つ、朝食バイキングですよね～♪
ここは海鮮丼の作れる生刺身とかは無かったですが、炙り焼きモノが多いのが嬉しかったです。
◆日本ブログ村のランキングに参加しています。
↓ 凸ぽちっと、応援お願いします。
にほんブログ村（温泉）
にほんブログ村（国内旅行）
★撮影時期＝２０１５年９月
★撮影場所＝北海道旭川市
↓ ドーミーイン旭川の公式ホームページはこちらです。
「【公式】天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川 / 旭川 ホテル｜ホテスパ - HOTESPA.net」
http://www.hotespa.net/hotels/asahikawa/
↓ 北海道・東北地方（北東北）の温泉のインデックス・ページはこちらです。
「とある温泉宿・日帰り温泉の記事目次（インデックス） ［北海道・東北地方（北東北）編］ 」
