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 台風で甚大な被害を受けた北海道を応援!ということで、前記事からの続きで、網走に行ったらやっぱり寄っておきたい『博物館 網走監獄(あばしりかんごく)』のレポート(3)です。
 こちらは「浴場」です。



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 もちろん、天然温泉など使ってはいなかったようですが、毎日何時間も蒸気で大量のお湯を沸かすより、温泉地に刑務所を建てて、多少熱くても(?)源泉そのままの熱いお湯を掛け流しで浴槽に流したほうが経済的だったかもしれません。・・・って、そんなの受刑者にはゼイタクですね。



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 ※画像をクリックすると大きな画像で見られます。
 網走刑務所のお風呂事情、昔と今。
 明治14年~昭和41年は、6~9月は5日に1回、10~5月は10日に1回。
 昭和41年以降は、6~9月は5日に1回、10~5月は7日に1回に改正され、
 現在でも1週間に2~3回しかお風呂には入れないそうです。
 そして、入浴時間は脱衣から入浴・洗体・洗顔・脱衣までたったの15分間。お湯につかっていられるのは3分かける2回のたった6分間。
 5日に1回とか10日に1回でたった15分間で、お湯に入っていられるの6分間って、これはお風呂大好き人間にとっては苦痛ですよね~。
 まあ、そんな短い時間しか入れないのは、別に意地悪でそうしているのではなくて、刑務所の収容人数が多いので1人15分、15人単位で入浴させて、それでも全員を入浴させるのに5日間の時間がかかるので仕方なかったようです。
 現在のどこの刑務所でも、そんな毎日お風呂にゆっくり入らせてもらえるような刑務所は無いでしょうけど。
 やはり、刑務所に入れられるような悪さはしないことですね。
 しかし、まあ、そんな短い入浴時間でも、受刑者にとっては「楽しいひととき」だったというんですからね。



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 おおっ!お風呂場が公開されている!
 ・・・・って、やっぱりリアル人形さん達なんですけど。
 「浴場」内の様子がリアル人形さん達によりリアルに再現されています。
 網走刑務所に女性の受刑者はいないんでしたっけ? 女湯も造ってほしかったですが(笑)



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 イレズミ率が多い?
 網走刑務所に送られるぐらいの犯罪者ですから、そっち系の方も多いのかもしれませんね。



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 さて、こちらは「教誨堂(きょうかいどう)」という建物です。



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 ※画像をクリックすると大きな画像で見られます。
 いわゆる「教会堂」のことですね。
 宗教心を持つことの大切さを説かれ、希望をもって更生の道を歩めるように導かれていたようです。
 戦後はここで軽スポーツが行われたり、演芸会や映画界が催され、ここは受刑者達の唯一の憩いの場となっていたそうです。



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 内部は結構広いです。

 「博物館 網走監獄」のレポートは以上です。
 時間の都合で見ていない場所もあります。
 網走に来られた際は、ぜひ、ゆっくり見て回ってください。


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★撮影時期=2015年9月
★撮影場所=北海道網走市


↓ 公式ホームページはこちらです。

「博物館 網走監獄へ ようこそ!」

http://www.kangoku.jp/

 営業時間=〔5~9月〕8:30~18:00
 〔10月~4月〕9:00~17:00
 ※最終入館は閉館時間の1時間前まで