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あっという間に金曜日!本当に、紅葉待った無し!ですね。
この金土日の福島県は晴れの予報になっています。
安達太良山の紅葉はほぼ最盛期になっているはずなので、行ける方はぜひ行ってみてください。

この記事と前記事の写真は今年の10月10日に撮ったものです。上の写真は標高1400mにある『くろがね小屋』に着く少し前。
綺麗な色付きですが、まだ黄色の葉が多かったです。
標高が上がるにつれて、だんだん赤色・オレンジ色が増えていきました。




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こちらが『くろがね小屋』です。
背後に見える絶壁の山が『鉄山(くろがねやま)』から続く尾根と思われます。
安達太良山は、安達太良山(本峰)の他に鉄山、箕輪山、薬師岳などが連なる連峰なのです。
安達太良山(本峰)の標高が1700m。ふもとの登山口(ロープウェイ山麓駅付近)が標高950mで、「くろがね小屋」は標高1400mですから、安達太良山(本峰)登山・下山のほぼ中間地点になります。

くろがね小屋は宿泊のできる山小屋です。
日帰り入浴もできる温泉のお風呂は、温泉ファンなら絶対入っておきたい温泉です!
男女別の内湯のみの小さな湯船で、5人も並んで入ったらイッパイといった感じですから、グループさんや団体さんには不向きですが、休日でも時間が早めなら意外と空いていて貸切状態になることもあります。
ふもとの名湯『岳温泉』と源泉は同じですが、源泉がすぐ近くなだけあって濁りの濃い白濁硫黄泉になっています。
登山の帰りの途中でここに立ち寄り、体の疲れを癒せば、残りはなだらかな馬車道を下るだけなのでちょうど良いと思いますよ♪



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日帰り入浴料金は410円です。
くろがね小屋の近くに有毒ガスのため立ち入り禁止になっている区域があり、この先に源泉地があるようです。


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くろがね小屋より上は狭くて険しい登山道や石・砂の多いガレ場になりますが、少し登ると山肌に白く変色した部分が見られるようになります。
有毒ガスにより白く変色している部分なので、あの辺りに源泉があると思われます。



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★撮影時期=2016年10月10日
★撮影場所=福島県二本松市


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