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 山形県天童市の「天童桜まつり・人間将棋 2018」のレポート、2日目=4月22日(日曜)、「人間将棋」2日目の対局、屋敷伸之九段VS山崎隆之八段の続きです。
 聞き手が2番手の「ひふみん」こと加藤一二三・九段に交替して、ひふみんのマシンガントークが炸裂!
 観客も「ひふみん」が楽しみで来ている方も多かったと思いますので、これはこれで良かったと思うんですけど、対局する屋敷九段と山崎八段は、やりづらそうでした(笑) 棋士たちにとっては加藤九段は敬うべき「レジェンド」ですからね。何も文句は言えません。
 ちなみに、解説は瀬川晶司五段。ひふみんは聞き手です。



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 ひーふーみん! ひーふーみん! ひーふーみん!
 \(^▽^)/\(^▽^)/\(^▽^)/



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瀬川「加藤先生は、お二人の印象はどういった感じですか?」
山崎「加藤先生の、我らの印象は気になるのう。」
屋敷「気になるのう。」
ひふ「たぶん、私の記憶に間違いが無かったら、えと、あの、山崎さんね、山崎さんは、えっと、本年度のNHK杯戦で優勝されて、お見事ですよね。」
(会場、拍手)
ひふ「NHK杯戦で、私は、7回優勝しているんですけど。」
山崎・屋敷「(笑)」
ひふ「1回でも、大変なんですよ。」
山崎「そうであったか。加藤先生は7回優勝・・・・」
ひふ「ちなみに、私が7回で、大山名人が8回で、なんと、羽生善治さんは10回です。流石、羽生善治さん、国民栄誉賞だけのことはあります!」
屋敷「(苦笑)」
山崎「そのお方たちと比べられると、ちょっと困るんですけど。」
屋敷「わしはもっと困るぞ。」
山崎「屋敷殿はちなみに何回じゃ?」
屋敷「まあ、言いたくもないが、0回でござる(苦笑)」
瀬川「結構、厳しい攻めをね、山崎さん・・・・」
屋敷「なかなか、山崎殿、やりおるな。」
ひふ「山崎さんも1回優勝してるから、なかなかね、たかびー(高飛車)ですよね。」
瀬川「山崎さんは、僕の記憶に間違いが無ければ、2回(優勝)してるかもしれない・・・・」
ひふ「ああ、山崎さん?やあ、やあ本当に、僕は、僕はあの、たぶん、将棋界の中でね、NHK杯戦で2回優勝したっていう人は、えっと、約150人いる現役棋士の中で、まず、2回以上優勝したっていう人は、10名いませんね。」
屋敷「そんなにすごい人でござったか、山崎殿は。」
ひふ「偉業ですよ。」
山崎「ありがとうございます。」
ひふ「ちなみに、ちょっと、あの、えっと、名人戦、今、名人戦のさ中ですけど、長い長い、昭和12年から始まった名人戦の歴史の中で、名人になった棋士は、なんと、13人しかおりません。そのうちの1人が、私です。」
(会場、笑いと拍手)
山崎「(笑)・・・屋敷殿、こっそり、ちょっと、駒づみなので進めておこう。」
屋敷「進めておくか。では、こっそり、おなごども(歩兵)を進めておこう。七四の歩でいこう。」

 ・・・・この会話の約2分間、駒が全く進みませんでした(笑)

瀬川「では、屋敷さんの印象もぜひ。」
ひふ「あっ、そうですね。あの、屋敷さんはね、今、彼は将棋の棋士の中でね、極めてユニークな棋士の中のね、10人に入ります。」
(会場、あんたが一番ユニークだよという笑い)
屋敷「(苦笑)」
ひふ「あのね、屋敷さんは、非常にユニークな棋士でありながら、トップ(トップクラスの九段)に立っているから、本当に偉いです。屋敷さんが四、五段の頃は、私と屋敷さんが指している時、屋敷さんが何をやっているか分からなかったんです。あっ、つまり、ユニークなんですよ。ユニークだけど、実力派ですからね。」
瀬川「忍者屋敷とも呼ばれていたその所以(ゆえん)ですよね。」
ひふ「あー、そうそう、そうですよね。」
ひふ「あのー、これね、山崎さんも屋敷さんも、大変、優れた舌戦(ぜっせん)を展開しておりますけど、戦いそのものは、まことに正統派な戦いを繰り広げております。でも、思ったけど、山崎さんも屋敷さんも、本当に、舌戦が巧みですね。」
(会場、あんたが一番巧みだよという笑い)
ひふ「いやあ、私も、初めてこの将棋まつりに登場いたしましてですね、これは1つ。、やっぱり、教えられました。これから、我々はですね、解説する時に、相当ですね、まあ、はっきり言ってですね、派手に、話したほうがいいってことをですね、教わったです。相当、ド派手です。相当、ド派手にしゃべっていこうと。」



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 ひふみんトークが続く間に、屋敷九段と山崎八段が、こっそりと歩兵を1つずつ前に進めたため、駒武者たちの配置はこんな状態に。
 トークの邪魔をしないように、お互い、敵陣に攻め込むのは聞き手が次の人に代わってからにしようと思ったようですね。



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 駒武者も、王将太鼓の皆さんも、ひふみんのトークに聞き入っていたようですけど、なかなか駒が進まないと。炎天下の中なのでぐったりしそうですね。



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 まだまだ、ひふみんのトークは終わりそうにない感じだったのですが、ここで「ホラ貝」の音が響き渡り、なかば無理矢理「信長様」が出てきて、ひふみんトークは強制終了に。

信長「両軍、拮抗しているようだが、それがしには、今までの解説が、高度すぎてよう分からん。戦況はいかがであるか?」

 ・・・・武将たちが会場の人に戦況を聞くものの、まだ今の状況では「互角」「分からない」といった声。

信長「さて、いかがしたものか。では、聞くのも申し訳ないが、加藤殿にお聞かせ願おうか。さて、加藤殿。」
ひふ「はぁーい♪」



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信長「今の戦況は、いかが見ておられるか?」
ひふ「あっ、あー、これはですね、えーと、その前にちょっとね、サービスでね、よくですね、藤井聡太(ふじい・そうた)六段(この時は六段)と私が、最初に私が負けたんだけれども、聡太さんと私が再び戦ったらですね、勝算はいかに?と聞かれることが多いんですけれど、最初は、80%勝てると言っておりましたが、今はね、藤井聡太さんと私が再び戦いますとですね、勝算は互角と、ちょっとトーンが落ちております。先程、互角とおっしゃったでしょう? 藤井さんと私がまた戦ったらですね、互角で、負ける気は全くしません。で、今のところ、これは、全く、互角です。」

 ・・・信長様はひふみんのマシンガントークに絶句。
 会場は笑いに包まれました。



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 信長様が「解説殿!」と言って瀬川さんに聞こうとするものの、ひふみんが解説(?)を続け、武将2人がズッコケ。ひふみんのトークはフィギュアスケートの織田信成さんの話に発展。ひふみんは信長様でも止められません(笑)



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 ここで、次の聞き手の、つるの剛士さんが登場。
 加藤一二三大先生を引きずり下ろすのにも一苦労。



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 加藤一二三・九段が聞き手を務めた約15分の間、人間将棋のほうはなかなか進みませんでしたが、この日で一番笑えたひとときでした。
 ひふみーん!ありがとうございましたーーー!!


 次に続きます!


↓ 人間将棋などの様子はニコニコ動画生中継からのYouTubeで見られます♪
  ぜひ見てみてください!!

「【人間将棋】香川愛生VSカロリーナ・ステチェンスカ」
https://www.youtube.com/watch?v=-4RNic1wQ7Y

「【天童人間将棋2日目】つるの剛士ペア対決将棋で衝撃の結末!【前編】 2018/04/22」
https://www.youtube.com/watch?v=1ONSiMPi9gs

「【天童人間将棋2日目】つるの剛士ペア対決将棋で衝撃の結末!【後編】 2018/04/22 」
https://www.youtube.com/watch?v=pM8Ba6Y0zQw

「【人間将棋】加藤一二三トークショー、質問コーナー【ひふみん】」
https://www.youtube.com/watch?v=AQY4sNmMfeI

「【天童人間将棋2日目】屋敷伸之九段×山崎隆之八段【ござる漫才:前編】 2018/04/22 」
https://www.youtube.com/watch?v=gUJnsH6Z4CU

「【天童人間将棋2日目】屋敷伸之九段×山崎隆之八段【ござる漫才:中編】 2018/04/22 」
https://www.youtube.com/watch?v=YhK_VlOGHFE

「【天童人間将棋2日目】屋敷伸之九段×山崎隆之八段【ござる漫才:後編】 2018/04/22 」
https://www.youtube.com/watch?v=ZOM50buUZLo


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★撮影場所=山形県天童市
★撮影時期=2018年4月22日