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 長野県北部、山ノ内町の志賀高原(しがこうげん)のレポートの続きです。
 範囲の広い志賀高原の中でも北部の山あいにある「発哺(ほっぽ)温泉」にやって来ました。
 トンネルを抜けたらそこは黄金色に輝く隠れ里!桃源郷のようにも思えたのですが、志賀高原にある温泉の中でも発哺温泉は最古の温泉なんだそうですよ。それでも、発見されたのは1841年(天保12年)です。志賀高原自体が標高の高い山岳地帯なので、近代のスキー場開発が進むまでは旅館やホテルが少なかったようで、発哺温泉もスキー場開発がされるまでは湯治場だったそうです。
 明治期より「ホッポ」と言われるようになったそうで、由来は水蒸気の湧き出すポッポ・ポッポという音或いは、この地まで湯治で上ってくるまでに体が火照ってホッポ・ホッポと為ることからといわれているそうです。現在の発哺温泉には共同浴場、公衆浴場は無く、湯治場の面影はありません。
 泉質は、源泉により単純温泉、単純硫黄泉、硫化水素泉と違いがあるようです。
 蒸気温泉を釜に入れ温水化し、沢の湧き水と混合する、という、ちょっと珍しい方法で温泉を供給しているらしいです。それだけ、源泉が高温なんでしょうけど、ようは加水しているってことですよね。それでも効能は高いのかもしれませんけど。
 この時は、この後に「東館山(ひがしたてやま)ロープウェイ」経由で岩菅山(いわすげやま)までの登山をして時間が無くなってしまったので、日帰り入浴はできませんでした。
 今年はもっと早い時期にまたここに来たいと思っていたのですが、時期を逃してしまいました。残念です。来年こそ、ですね。



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 この、トンネルを出てすぐの場所は広い駐車場になっていて、駐車場の端っこは展望台のようになっています。



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 最初の写真の方向から、左へ、左へと眺めてみましょう。
 黄葉の山の中にいくつか見える建物は発哺温泉のホテルです。
 山の中を行く道が通じているようですよ。



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 下に広場みたいな場所も見えますね。



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 こちらに見える建物は、東館山ゴンドラリフトの山麓駅です。



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 山麓駅の近くにも駐車場があって、そこまで車で行くことはできるんですけど、坂道がキツイ上、車同士のすれ違いが困難な狭い道なので、馬力の無い車なら現在地のここの駐車場に車を置いて、歩いて山麓駅へ行ったほうが無難です。



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 見上げると、空中をカプセル型の小型ゴンドラリフトが上がっていきました。



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 ※画像をクリックすると大きな画像で見られます。
 注意しなければいけないのが営業期間です。
 この時は10月上旬でしたが、休日なので営業していました。
 パンフレットを見ると、7月中旬から9月初旬までの夏休みシーズンは毎日運行なんですけど、9月初旬以降は土日祝のみとなり、10月は不定休となっています。土日祝でも天気が悪くてお客さんが少なそうな時はお休みなのかも。
 この日も、こんなに天気が良くて紅葉黄葉の見頃なのにお客さんは少なくて、お客さんが来た時だけゴンドラを発進させているような状態でした。
 すごく穴場で、もったいない気がします。目立たない場所なのでしょうがないのかもしれませんけど。
 ここよりも目立つ「高天ヶ原(たかまがはら)サマーリフト」は8月末で終わってしまうので、これまた残念です。



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 駐車場の端から見た「発哺温泉 薬師の湯」。
 ※この写真だけ夕方に撮ったものです。
 この大きな温泉旅館はすでに廃業していました。
 発哺温泉の中では一番良い場所にあるはずなのに・・・。
 なかなか、ここまで来るお客さんが少なくなってしまったということなのでしょうか。



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 さて、坂道を徒歩で下って、ゴンドラリフトの山麓駅の前にやってきましたよ。



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 この入り口の橋から見上げる景色も綺麗でした。
 右端に見えているのが「ホテル岩菅(いわすげ)」です。
 そのさらに右には「ホテルひがしたて(ホテル東館)」があります。
 ちょっとそっちまで写真を撮っていなかったのですが、どちらも発哺温泉の大きなホテルです。



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 切符を買ってゴンドラリフト乗り場に行って待ち時間数十秒(笑) すぐに乗れました。紅葉時期の休日のロープウェイでそんなことって、他では有り得ないですよね・・・・。
 というわけで、ゴンドラリフトからの眺めです!
 右端に・・・・やっぱり撮れてなかった(苦笑)撮っとけよ!

 志賀高原の公式ホームページによれば、「岩菅ホテル」は日帰り入浴可能で、料金は500円。日帰り入浴可能な時間については不明です。時期により日帰り入浴は不定休のようなので、行く前に電話したほうが良いようです。
 温泉大浴場は内湯のみです。

↓ 岩菅ホテルの公式ホームページはこちらです。

「賀高原 発哺温泉 ホテル|岩菅ホテル志賀高原 発哺温泉 ホテル|岩菅ホテル」

http://www.shigakogen.jp/iwasuge/


 また、「ホテルひがしたて」(ホテル東館)もホテルの公式ホームページによれば日帰り入浴可能となっています。料金はタオル付きで1000円。日帰り入浴可能な時間についてはこちらも不明です。

↓ ホテルひがしたての公式ホームページはこちらです。

「志賀高原 湯田中温泉郷(展望露天風呂・貸切露天風呂)のある宿 ホテル東館」

http://www.hoppo-spa.com/spa/

 泉質は、「単純硫化水素泉」だそうですよ。
 (緊張伝張性温泉)って何?
 こちらは内湯と露天風呂がありますが、循環ろ過と源泉掛け流しの併用とのことです。
 公式ホームページに温泉分析書もありますね。


 次に続きます!!

 (追伸)
 長野県の旅のカテゴリーも100記事を超え、長野県は広いので、「北信」「中信(白馬・安曇野)」「中信(松本・木曽)」「東信・南信」に分けることにしました。(南信はまだあまり行っていないので東信と抱き合わせ)
 長野県というか信州の東西南北の分け方って単純な東西南北で分かれてないので難しいんですね。
 松本市と木曽町、安曇野市、大町市、白馬村あたりは結びつきが強いので中信(西信)で、北信と言われるのは長野市と山ノ内町あたりになります。
 中信にはかなり行っていますねー。


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★撮影時期 2017年10月上旬
★撮影場所 長野県山ノ内町


↓ 志賀高原の公式ホームページはこちらです。

「志賀高原観光協会 | ようこそ志賀高原へ」

http://www.shigakogen.gr.jp/



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