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北海道洞爺湖町、洞爺湖(とうやこ)の湖岸にある洞爺湖温泉の「北海ホテル」の宿泊レポートの続きです。
(1)(2)も見てください。
(3)は温泉編です。
(2)でも少し書きましたが、温泉大浴場は、宿泊者は翌朝9時まで夜通しで何時でも利用可能なのが嬉しいです♪
洞爺湖温泉でも日帰り入浴ができて濁り湯の温泉宿は貴重なので、他の宿に泊まって温泉が透明で失敗したと思ったら北海ホテルさんの日帰り入浴にGo!ですね♪
ただし、夕方は結構混み合いますので、早めに夕食を食べて、夕食の時間帯を狙うのが良いかもしれません。
日帰り入浴可能な時間は15時から21時まで。
日帰り入浴料金は大人500円です。
(2023年9月現在の値段です)



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露天風呂には屋根が付いてますので大雨・大雪の時でも安心(?)
あまり広くはありませんので、空いている時間帯に行って1人か2人ぐらいで入りたいですね。
真夜中に行ったら貸切状態で入れました♪
じゃらんnetによれば総客室数は30室ありますので、混み合う時間帯は避けたいですね。



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白っぽい笹濁りの濁り湯の塩化物泉です。
9月ともなれば洞爺湖あたりも夜は結構涼しいので、濃ゆい塩化物泉でしっかり温まるのも良いですよね。



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内湯も露天風呂も1階にあります。
ホテルから湖側に突き出した場所になっているのですが(前記事参照)、塀に囲われていますので、たぶんのぞかれることは無いと思います・・。
ここからでも洞爺湖ロングラン花火は見られそうですけど、ここで見るよりは、部屋が湖側なら部屋から見たほうが断然良いでしょうし、山側の部屋なら外に出て湖岸で見たほうが良いと思います。



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内湯は広めです。
窓を閉め切っていると換気が悪いようですごく湯気がこもっていて撮影困難でした。



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露天風呂も内湯も湯口から常時、温泉が流されています。
あんまりドバドバと流されていると「こりゃあ加水加温循環ありだな」って感じがして残念な気持ちになるので、お湯の量がこんこんと静かに流れていると安心しますよね(温泉マニアは)



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窓を開放したらだいぶ湯気がなくなりました。
この後に閉めましたけど。
内湯も1つですが結構広いです。
男湯と女湯の入れ替えはありませんが、どちらも内湯・露天風呂・サウナが1つずつのようですよ。
どちらも1階です。



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カランの数はそこそこ多いです。



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入らなかったけど高温サウナあり。
午後3時から午後11時までの間のみ利用可能です。



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脱衣所内に温泉分析書があるのですが、そちらを見る前にこちら。
(;゚Д゚)えっ?!加水してるの?!
・・・っていうか源泉温度135度ってスゴイですね。100度を超える源泉ってあまり無い気がするんですけど。活火山系の温泉なので熱いんだなぁ。
熱くて入れないよりは加水してくれたほうが良いっちゃ良いですけど、できれば薄めてほしくないんですよね。



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ここからは温泉分析書です。
KH-1源泉だけでなく、他との混合泉になっています。
混合泉としての源泉温度は50.3度(気温3度の時)
おお、それぐらいの温度なら、あんまり加水しなくても済んでいるはず!
(^ー^)ちょっと安心しました。

以下、温泉分析書の続きです。

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泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(中性・低張性・高温泉)」です。


↓ 公式ホームページはこちらです。

「有珠山火口に最も近い「洞爺湖 ホテル - 北海ホテル」 - 虻田郡」

http://www.hokkaihotel.com/index.html


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★撮影時期=2017年9月
★撮影場所=北海道虻田郡洞爺湖町


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「とある温泉宿・日帰り温泉の記事目次(インデックス) [北海道編] 」