2010年03月25日

効率的な勉強法その6 受験勉強を楽しむ

 この項目もとりあえず最後となりました。今回は受験勉強を楽しむ、ということで書いてみたいと思います。
 受験勉強は辛く苦しいものだというイメージが普通だと思うのですが、果たしてそうでしょうか。確かに、私はもう一度受験しろと言われれば、嫌だと即答します。受験勉強は一生に二度もやる気が起きるものではないと思うし、回数ではなく期間で言っても、1年もやれば飽き飽きするものだと思います。私は受験する際、今回1回限りの勝負だと思って臨みました。不真面目な人間なので、とても浪人する気などありませんでした。結果なんて開けてみなければ分からない、もし全部落ちたなら、自分は大学に縁がなかったんだと諦めよう、と考えていました。
 だけど、今考えてみると、1年くらいならば受験も楽しいものだったなと思います。受験には、努力と方法次第で大逆転できる可能性があります。つまり夢があります。そして、そういうチャンスに向かって努力することは、非常に面白いものです。もちろん、高校や予備校で言われたことだけをこなすようでは、つまらないかもしれません。しかし、受験戦争という言葉通り、受験は戦争であり、戦争は戦略や戦術(効率のいい勉強法)が勝負を決めます。物量(勉強時間)や将軍の閃き(知能)は重要かもしれませんが、それがそのまま勝敗を決めるわけではありません。戦略や戦術は天才でなくとも学べるのです。そして、自分で方法論を考え、それを実践し、勝利を収めることは、まさに戦争に勝つがごとき楽しみとなるのです。私はここで戦争賛美論を主張しているのではなく、人間は勝負事が好きだと言っているのです。そして学歴は将来への投資であり、受験勉強は金ではなく時間を自分に投資するものです。
 さて、もっと具体的に受験勉強を楽しむことを考えてみます。それは何も変わったことではなく、自分のレベルに合った、分かりやすく、使いやすい参考書を選ぶといったことです。人間は分かれば楽しいし、分からなければつまらない。ただそれだけです。
 ちょっと話が変わりますが、私は暗記カードというのがどうも好きではありません。最初から完成したものを買うならともかく、自分で作るとなれば、手間が掛かって仕方がありません。それでも、日本史などで本当にここだけは覚えられないという場合に、カードを作って繰り返し使ったりもしましたが、基本的には作らないことにしていました。暗記カードは本当に便利で効果的な方法ではありますが、自作するのは時間の浪費が甚だしいので、ごく一部の本当に必要なことだけ作るか、完成品を買うといいと思います。
 あとはそうですね、模試を受けると自分の進捗具合がある程度分かるので張り合いが出ると思います。進捗具合ということで言えば、前に言ったように表を作って記録すると、自分がどの程度進んだのか分かって楽しいです。少しずつでも前に進んでいるのが実感できれば、必ずやる気が出ます。参考書や問題集の1ページ1ページが積もって1冊となり、1冊が積もって10冊となり、合格に至るのは、まさに積小為大(せきしょういだい、小を積んで大と為す)です。
 これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず(論語)。受験勉強を楽しむことが出来れば、それに勝る強みはないでしょう。私のような不真面目者が楽しむことが出来たのですから、これを読んでいるあなたが楽しめないはずないのです。受験をゲームだと思って、楽しみましょう。できることからコツコツと。

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keio09 at 01:22コメント(2)トラックバック(0)効率的な勉強法  

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コメント一覧

1. Posted by マックダディー   2010年04月15日 18:56
こんにちわ(^O^)/
自分も三浪でフリーターやりながら独学で勉強しています。

今、ネームバリューと実績のどちらを重視しようか迷ってます><
やはり三浪だと新卒扱いじゃなくなるということもありますが自分の場合、就職云々ではなく何か得意分野をつくりたいというのが目的なんで大学の授業の質を重視しています。

そこで質問なんですがやっぱり慶應法、早稲田政経、慶應経済などのネームバリュー抜群な学部を目指すべきかそれとも上智の外国語のように早慶の看板ほどネームバリューはないが即戦力になりそうなほうを目指すかどちらが良いと思いますか?
もし上智の外国語に受かったとしても授業が意外と残念な感じだったらとか考えてしまいます(^^;

実際に慶應法の授業の質のほうはどんな感じですか?
2. Posted by keio09   2010年04月15日 23:33
慶應の法政の授業しか大学の授業を受けたことがないため、絶対評価になりますが、1年生の講義はあまり面白くありません。ただ、他と比較した場合には、多分マシなほうではないかと予想します。
名前と実績は、日本全体では比例関係にあると思うのですが、確かに細かく見ていけば、必ず一致するわけではないでしょう。ただ、実績と言ってもいろいろあるので、例えば一流企業に就職するならネームバリューと大体一致するでしょうし、司法試験なら法学部、公認会計士なら経済学部、商学部、通訳や翻訳家なら外国語学部、といったように、分野ごとに分かれていますから、早慶に目的の学部がなければ、当然上智にするとか、名前以外を優先するのもいいでしょう。
ただ、本来大学は学問をする場所であり、専門学校ではないので、公務員、弁護士、会計士などを目指す場合、ダブルスクール(専門学校通い)することになる人が多いですし、自分の目標が固まっているならいいのですが、そうでなければ将来の選択肢を狭めることになります。既に目標があり、即戦力を目指すのであれば、それに合う大学・学部を受ければいいと思いますし、そうでないなら、とりあえず有名所に入るのもありだと思います。

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