こんばんは!
菅平合宿最終日は4年マネージャー神田あやのが担当いたします。よろしくお願いいたします!
本日は起きてすぐに下山するだけだったため、合宿全体の試合結果を以下に書かせていただきます。
vs 早大GW A戦 ●12-31
B戦 ●0-21
vs 同志社H&T ○45-0
vs 法政工(東西交流戦) ○29-5
vs 立命館グラスルーツ(東西交流戦) ○15-5
合宿2日目に行われた早大GWさんとの練習試合は、後半からFW・BKともにディフェンス面での差が明らかになるものでした。合宿初日午後に練習を行いましたが、この試合以降の練習は非常に質の高いものに変わったと感じました。
夏休みの練習・合宿中の練習の成果が明らかに出たのは、合宿4日目に行われた同志社H&Tさんとの練習試合です。悪天候の中、圧倒的なディフェンスの強さを見せ、完封することができました。昨年の合宿で負けた相手のため、私自身、寒さと雨の強さなんか一切気にしないほど楽しい試合でした。
その2日後に行われた東西交流戦でもその勢いと強さを保ち続けることができました。
初戦は2年連続入れ替え戦で負けている法政工さんでしたが、BYBの真の強さを感じる試合となりました。決勝は昨年の東西交流戦で負けた立命館グラスルーツさんとでしたが、この試合でも強さを見せ、Aブロック優勝という最高の形で合宿を終えることができました。
7泊8日の合宿は決して楽なものではなく辛いこともたくさんありましたが、多くの困難と向き合う中で、4年生を支え続けた1・2・3年生、チームのために時間とエネルギーを惜しみなく注いでくれた4年生の努力が良い結果に結びついたと思います。プレーヤーが厳しい練習や試合の中で互いに励まし合いながら、一歩一歩前進していく姿、そして彼らが持つ強い意志と向上心は、私たちマネージャーにとっても大きな刺激となり、より一層チームに貢献したいという思いを強めました。
この合宿を通じて、プレーヤーがより安心してプレーできる環境を整えるためにはどうすればよいかを深く考えることができ、またマネージャーとしての役割とその重要性を再認識する貴重な時間となりました。
さらに自分がテーピングを施したプレーヤーが試合で怪我の不安なく活躍する姿や、「今日のテーピングが良かった」という声は、少しでもチームに貢献できていると感じ、心からマネージャーをやっていてよかったと思えます。
プレーヤーの成長を間近で見ることで、どれほどの努力が実を結び、どれほどの価値があるのかを実感できました。彼らの取り組みや成果が、チーム全体の士気を高め、さらなる飛躍につながると確信しています。
4年生としての活動は残り3ヶ月となり、来週末からクラブ選手権が始まります。昨年の悔しさを胸に、今年こそ「一部昇格」を達成するために、チーム一丸となって戦い抜きたいと思います。
最後になりましたが、合宿期間中、毎日美味しいご飯を作ってくださり私たちを快く受け入れてくださった峯村山荘様、応援してくださった監督・OBOGの皆様、試合を行ってくださったクラブチームの皆様、保護者等関係者の皆様、心より感謝いたします。
今シーズンの活動が終わるまで、温かく見守っていただけたら幸いです。