半袖に長袖、シャツ1枚でもコートでも。行き交う人の装いは、思い思いに重い軽い。
「ちょっとコンビニ」の袖の長さに、思わず見上げる秋の空。

寒さに支配されるまでの、少しばかりの自由もまた、風情。

どうも!ブログ隊長寺田でございます!

前カードは、「東大落ち」樋口(4年・内野手/東葛飾高校出身)の活躍()もあって2連勝!
3者連続本塁打」に「4試合連続本塁打」と、相変わらず賑やかな内容でございました。(最初はかなりヒヤヒヤさせられたのですが)

次カードは明治戦。

優勝の行方を大きく左右する、まさに
天・王・山

「慶應の誇る超重量打線」vs「明治の左右2枚看板」に、「現在防御率トップの剛腕・加藤拓也」vs「神宮最多安打記録(東都の133本)を狙う・髙山」と見どころは満載。

客観的に見ても超面白いカードじゃないですかこれは神宮に足を運んで観るしかないでしょ間違いないよ一緒に若き血歌いましょうよ…。


さて。

宣伝はさておき、企画の方に参りたいと思います。

先程お伝えした通り、今週の対戦校は明治大学です。

1881年、岸本辰雄・宮城浩蔵・矢代操の青年3人によって創立された明治法律学校は、1920年に大学令による大学(明治大学)となりました。

野球部は1910年創部。

戦後は御大島岡吉郎元監督の「人間力野球」で長らく黄金時代を築き、近年も2013年の春秋連覇など常に優勝争いに絡む強敵です。

 

さて、今回明治戦を「視て」くれるのは、弊部の主務・善波優太(慶應義塾高校出身)です!

普段は慶應野球部のために身を粉にして働いてくれている(はずの)彼は、実は明治大学の善波達也監督の甥です。

神宮のグランドを挟んで相対する、叔父と甥

彼はリーグ戦を、そして明治戦をどう「視て」いるのでしょうか。

 

「少しは得したこともあるよ」

叔父が監督であったことについて、いつも通りのにやけ顔で善波は言います。

明治で8年指揮を執る叔父とは、善波曰く「頻繁には会えないけど、割と仲がいい」。

「細かい部分にまで厳しい」と言われる名将も、甥からすると「ただの優しい叔父」だと言います。

 

そんな彼に、明治戦について聞いてみました。

「祖父母やいとこは普段明治を応援しているから、少しは意識するし気になる。あと、六大学っていう舞台で相手ベンチに叔父がいるなんてなかなかないことだと思うから、嬉しいし誇らしい。親戚にとっては多分ちょっとしたイベントになってると思う。()

確かに。

叔父が明治大学で監督をしているだけでなく、自分がライバル校で主務についている。

普通に考えたら、かなり凄いことです。

 

「祖父母はいつも明治側に座ってるんだけど、慶明戦だけは真ん中に座る。今年は僕がラストだから、少しだけ慶應側に寄って座ってくれるみたい。」

グランドでプレーする機会はない善波ですが、主務としてチームを支えんとするそのエネルギーは、間違いなく勝利へのパワーです。

少しだけ慶應側に寄ってくれる善波のお祖父様とお祖母様の応援ももちろんパワーに

 

善波の話はここらへんで終わりにしましょう。

 

インタビューが思った以上に盛り上がらなかったことはさておき、実は他にやりたいことがあるのです。

「マネージャーの紹介」です。

私は今の役職についてから、一日のほとんどをマネージャー室(マネ室)で過ごしています。

そして気付いたのです。

「マネージャーに、面白いやつが多い。」


普段から弊部を陰で支えてくれているマネージャー達。

何かと露出度の高い主務・善波以外にも素敵な人達がいます。

マネージャー達の主戦場はマネ室。グランドに降りることはほとんどないため、実は選手でさえマネージャー達の実態をよく知らないのです。

今回はこのブログをお読みの皆様に、そんな「素敵なマネージャー達」をご紹介したいと思います。

 

既にブログリレーにも登場済みの4年女子マネージャー達から学年順に紹介します。

(善波については、以前更新した「チームスタッフ紹介」の記事をご覧ください。)

 

川野(4年/國學院高校出身)

見た目・声・動き方など、一見メルヘンな少女だが、実は「マネ室の裏ボス」。

おっちょこちょいな善波をカバーするだけでなく、女子マネージャーたちにテキパキ指示を与えながらマネ室をピョンピョン動き回っている。

関西出身者の前だけで出る関西弁は必見。

 

松野(4年/東京女学館高校出身)

ブログリレーにも度々登場、「マネ室のサファテ」。

落ち着いた雰囲気と溢れ出る包容力から度々「お母さん」と称されるが、寺田的にはよりのほほんとした「おばあちゃん」の方がしっくりくる気がする。それくらい松野がいると落ち着く。

 

山木(3年/慶應義塾高校出身)

次期主務。超がつく真面目。

仕事ぶりには安定感があり、マネ室内での信頼はなかなか厚い。仕事上()、マネ室を空けがちな善波をよくカバーしている。

可愛い女の子には目がないらしく、可愛い妹が大好きらしい。

 

川合(3年/日比谷高校出身)

THEしっかり者。

いつも無駄なく仕事している印象。結構手厳しいこともズバッと言える。

そんな彼女は、実は変態的野球好き

オフにわざわざ他大学のオープン戦を観に行ったり(偵察などではない)LINEのアイコンが「I LOVE 勇人」だったりと野球愛が溢れまくっている。

英語ペラペラらしい。羨ましい。

 

上原(3年/慶應女子高校出身)

慶應女子出身の美人さんだが、中身は結構天然。「慶女出身天然コンビ」1号。

ズレ系の天然で、突然理解できないことを言い出す。話せば話すほど変な部分が出てくる。

善波の機嫌をとる天才でもある。

意味のない、最早セクハラまがいの善波のボケに対して、丁寧に優しく対処してあげる姿は涙ぐましい。

軽い赤面症。選手によくイジられている。イジられてまた赤くなる。

 

笹野(3年/慶應女子高校出身)

幼稚舎出身の生粋の、”KEIOガール。「慶女出身天然コンビ」2号。

おバカ系の天然。たまに驚くような発言や行為を繰り出す。(主に、漢字が書けないこと)

いつもオドオドして小動物のようでもあり、皆が心配と優しさの入り混じった目で笹野を見守っている。

Facebookのカバー写真作成や、パンフレットの表紙など主に技術職を担当。センスと技術が磨かれ、最近の作品は本当にかっこいい。

 

大浪(3年/華陵高校出身)

山口から来たミーハー女子。

どこか世間離れしたようなマネ室の女の子たちの中で、一番イマドキっぽい感性だと思う。

地方出身者らしい純粋さも持ち合わせており、リアクションが自然で個人的には話しやすい。

選手から、小島瑠璃子に似てると言われることがある。まんざらでもなさそう。

 

棒田(2年/慶應志木高校出身)

細身で小顔のモヤシ系マネージャー。

高校時代はアンダースローで世界最遅投手として名を馳せた。また綱島駅から志木高に通った、東京縦断通学者

頭は良いのに、中身がガキんちょなのが玉にキズ。

ヤッカー部(小泉のブログ参照)の一員。結構上手い。出席率が高くて素晴らしいの一言。

 

小幡(2年/慶應義塾高校出身)

もう1人の幼稚舎出身でKEIOボーイ

しかし話すと、ヘコヘコ系純情少年。

実家が五反田なことで、皆にイジられている。(理由は内緒)

マネ室の女子達がこぞって小幡の私服を褒める。露骨に嬉しそう。

 

針原(2年/光塩女子学院高校出身)

通称ハリちゃん。

優しくて人当たりが良く、好感度の鬼。

子供っぽい2年男マネ2人をまとめる姉御肌らしい一面も持っている。

岩見(2年・外野手/比叡山高校出身)に破れたユニフォームの修繕をしょっちゅう頼まれるが、嫌がるどころか楽しそう。

謎のタイミングで笑い出し、止まらない。

 

多賀(1年/本庄一高出身)

8月に選手からマネージャーに転身したルーキー

早くもマネ室に馴染み、ニヤニヤしながら寺田に話しかけてくる。

日本語・英語・イタリア語を操るトリリンガル。英語やイタリア語を話す時にとてつもなくドヤっているが、恐らく本人は気づいていない。

 

小林(1年/慶應女子高校出身)

慶應女子出身のマネ室のアイドル。

見た目や話し方は、一見不思議系の美少女に見えるが、実はサバサバしたしっかり者。

一挙手一投足に誰かが(寺田が)「可愛い~」と声をあげ、それを冷静かつ華麗にスルーする。

基本的には大人しくて口数が多い方ではないが、自分の意見をとてつもなくはっきり言うことができ、先輩にもまったく怯まない。

山口(3年・内野手/桐光学園高校出身)は声が小さいとイジるが、それもまた冷静かつ華麗にスルーする。

 

おっちょこちょいな善波を、引っ張るタイプの川野と見守るタイプの松野でバランスの良い4年生。

個性豊かで、それぞれに自分を活かして活躍せんとする3年生。

互いをつっつき合いながらなんだかんだバランスがとれていて、姉弟みたいで何だか微笑ましい2年生。

まだまだ未知数の2人で、これから2人でどうやってマネージャーを務めていくのか楽しみな1年生。

 

こんなマネージャー達が朝から晩まで仕事をしてくれるおかげで、野球部は運営できています。

私のブログも、いつも川野に催促されて泣きながら執筆しています。(嘘です)

 

仕事内容はピンからキリまで。

電話対応、資金運営、OB会との連絡、部SNSやホームページの運営、パンフレット作成、観客動員プロジェクトへの参画、監督や来訪者への対応などなどエトセトラ

部員達もあまりよくわかっていません。正直僕も、ついこの間までわかっていなかったのですから。

少しでも皆に知ってもらいたいなと思います。これだけ頑張って、この慶應野球部を想って動いてくれる人達を。

部員にも、応援してくれる方々にも、これから慶應野球部に入部せんとする少年少女にも。

皆輝いています。

こんな素敵な奴らを含め、慶應野球部を応援して頂けたらな、と願っています。


明治戦。

天王山は、譲れません。

秋の山崎で染まるこの葉

冬の前にアツい秋を。


それでは!ブログ隊長寺田でした!あと2週間でビル・ゲイツが誕生日だよ!

 

(4年・学生スタッフ・寺田耕陽/慶應志木高校出身)