フェブラリーステークスの自転車的回顧 番外編

2019年２月１７日　

フェブラリーステークス(G1)
優勝馬　インティ

2009年6月20日
３歳未勝利戦　ダート1800ｍ
優勝馬　キティ（初出走）

インティと、母のキティの馬体を比較してみると、トモの形、後肢の長さ、繋の長さなど、馬体の造りが非常に似ています。

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ユラノト

３着　ユラノト

中団の内で脚を溜め、直線はなかなかコースが開かなかったのですが、狭い所をついて、３着に来ました。

馬体的には、スラリとした体型で、後肢や繋が長いのが特徴です。

ユラノトの馬体は、薄目のパイプで、クランクが長めの自転車に似ています。

薄めのパイプ

クランクの長さ

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藤田菜七子騎手とコパノキッキング

注目を集めた藤田菜七子ジョッキーも、コパノキッキングを５着に持ってくる頑張りを見せました。

競輪に例えると、ガールズ選手が、G1レースで男子選手と走るような感じですね。

もしも競輪でも実現したら、本当に凄いことだと思います。

今回みたいなレースがあれば、競馬人気もさらに上昇すると思います。

見ていて楽しく、ドキドキする今年のフェブラリーステークスでした。

「2019 フェブラリーＳ」

© jraofficial

ただ、馬見的には、連に絡んだのは注目馬のゴールドドリームだけでした。

勝ったインティや、３着のユラノトを注目馬として挙げることができず、まだまだ力不足を痛感しています。

各馬の能力や適性をもっと把握して、馬見力を上げていきたいです