こんばんは。

今日は先頭誘導員について説明します。

先頭誘導員とは、競走選手の風よけ的な存在です。

自転車の一番の敵は、風圧です。
競走選手だけでレースを行うと、誰かが先頭を走ることになり、先頭を走った選手はかなり不利になります。

このため、競走選手が平等にレースできるように、先頭を走って風よけの役割をするのが、先頭誘導員です。

先頭誘導員1
先頭誘導員

先頭誘導員は、審判員からの指示を受けるために、ヘルメットの左耳にワイヤレスのヘッドフォンを装着しています。
誘導員ヘッドホン
赤丸のところにヘッドフォンがついています
撮影 むーたんさん


走路の長さ、クラス、レースの距離によって、定められた基準タイムで走ることも、先頭誘導員の重要な役目です。
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先導誘導員の基準タイム表

そして、競走選手は、決められた位置が来るまで先頭誘導員を追い抜くことはできません。

もし、追い抜いてしまったら、失格になります。

失格になる位置とは、「333mのバンクだと残り3周」、「400mと500mのバンクは、残り2周半」です。

そこを過ぎたら、レースの動きを見て審判員が、ワイヤレスのヘッドフォンを通して、先頭誘導員に退避の指示を出します。

先頭誘導員2-1
退避後の先頭誘導員

先頭誘導員を競馬で例えると、日本の競馬では見かけませんが、海外の競馬にいる「ペースメーカー」の馬のような存在だと思います。

馬体説明自転車単体
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