2007年02月04日
心の多面性
常にどう動いていくか分からない肉体と霊魂を常につないでいこうとするもの、それが「心」なのです。 心と肉体と霊魂は一体なのです。 そこで心そのものを今を生きる力としてみます。 すると肉体主力で行く時と、霊魂主力で行く時と、人間はいろいろな局面で心の状態を変化させることができます。 本当は嫌な人でも、顔にはあまり出さないで笑顔で付き合っていけるのが人間です。 心の多面性といいますか、その状況に応じて心を変えていける面が多い人ほど、人間としての器も大きくなっていくと言えます。 心の多面性が少ないと人間も小さくなります。 心の多面性を作ることによって、人間がひと回りもふた回りも大きくなり、少々の不運が来てもその不運を消化していく力ができるのです。
keirinko at 18:59│Comments(0)│TrackBack(0)│