この日のこと

小田和正、miwa、Uru、福山雅治のファン。ライブの感想やその他の趣味のことを綴ったブログです。Since 11.Jan.2008

2016

福山☆冬の大感謝祭 其の十六

年末恒例の「福山☆冬の大感謝祭 其の十六」を観に横浜パシフィコ展示ホールに行ってきました。
今年は30日と31日のチケットを夫婦で互いに申し込み、それぞれ1勝1敗で、めでたく両日参加できることになりました。

これまで仕事の関係で断念したり、チケット当選できなくて大晦日のカウントダウンライブは一度映画館でのライブビューイングに参加したのみでしたが、念願が叶いました。

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座席は入場時に分かりますが、30日は北Dブロックの中ほど。
平面で広大な展示ホールですので、前の人の頭でステージは見えず、天井のモニターを見上げるしかない悪席でした(+_+)

31日はもう少しマシな席になってほしいですが、祈りを込めてチケットを係員に手渡したところ、座席券には西Bブロック1列目!!!
縦長の南北に長い縦長のホールのため、東西ブロックはセンターステージには近くなります。
こんな座席配置
Bブロックとはいえ、1列目は見やすいし、目の前をトロッコ(移動ステージ)が通ります。
目の前が広い通路のため、前のブロックが立ち上がっても座ったままステージが見えました。

10時開演でしたが、紅白歌合戦の中継のため、8時半には座席についてるように指示されていたので8時過ぎには座席についていました。
荘口アナが登場、紅白では盛り上がってる様子を出すために北のサブステージ周りに観客を配置するとか。
その人選は各自の座席下に花が付いてる人とのこと。
座席下を確認しましたが、花は無し(涙)
選ばれた人は北のサブステージ前に集合です。羨ましい。
紅白の中継でどこでどのように盛り上がるかとか、曲は「少年〜1461〜少年」ですが、少年では合唱するので、その練習をしました。

ほどなくして、福山雅治本人が登場。
荘口アナの指導が間違ってると訂正し、本人自らリハーサル指導し歌い、観客も盛り上げて歌いました。
こういう経験はなかなか出来ないので貴重な体験でした。

紅白の中継が終わってから、テレビではどのように放送されていたか見ようということになり、モニターに映し出されました。
少年を歌い終えるラストシーン、紙吹雪が舞っていましたが、なんとその1枚がましゃのオデコにピタリと貼りつき、18000人大爆笑でした。
生放送ならではのハプニングでした(笑)
ましゃも自虐的に「ツイてるってことですね(笑)」と。

今回のテーマは「どうして? いったい何なの? 不思議なくらい気持ちよくなっちゃうこの感じ♥ 男だって女唄! 女だって男唄!」
まずは女唄からでしたが、「HEAVEN」をましゃのアコギ+やまちゃんのドラムだけで演奏。
これが新鮮で良かったです。
今年楽曲提供した3曲「好きよ 好きよ 好きよ」「恋の中」「Soup」のセルフカバーもしっとり歌い上げ、「squall」「最愛」と大好きな曲が聴けました。

男唄では「風をさがしてる」「Dogons」は個人的には好きじゃなかったんですが、「群青」を久しぶりに聴けて感激しました。
「群青」〜「HUMAN」のメドレーになっていましたが、出来たら単独でフルに聴きたかったです。

ましゃのリードで18000人でカウントダウン。
その瞬間、天井から風船が落下してきましたが、真下に落ちて周囲に拡散しなかったため取れず。
その代わりこれが取れました。
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特に「福」の入ったものが貴重です。
風船は持ち帰るのが大変なので、こっちのほうが良かった。
9月の東京ドームでのキャノン砲の事故のためか銀テープはありませんでした。

アンコール1曲目は最も好きな「明日の☆SHOW」
今年の大感謝祭で初めて歌ったそうでツイていました。
アコギ1本で大合唱、男性のキーなので男性は特に頑張るように言われたので大声で歌いました。

「追憶の雨の中」「化身」は移動式のステージで場内を1周しながら聖水をばら撒きながら歌いました。
「化身」の始まりのことこでカートが真横に来ました。
が、あまりにも近すぎカートに高さがあるため、ましゃは見えず(泣)
近すぎても見えないとは思ってもみなかったけど、近づいてくるところで見えたし、聖水のしぶきもかかりました。

終演はAM1時過ぎ。
帰りに福山大明神で初詣してホテルへ帰りました。
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6回目の冬の大感謝祭ですが、年越しをライブ会場で迎えれて貴重な体験が出来ました。

セットリスト
2016/12/30
2016/12/31

今年のライブ参加は合計18公演で過去最高でした。
小田和正9回、miwa4回、福山雅治3回と、小田さんのツアーがあったのが大きかったです。

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君住む街へ 代々木第一体育館初日 ライブレポ

小田和正「KAZUMASA ODA TOUR 2016 君住む街へ」
2016年9月27日 代々木第一体育館

自身の小田さんの今ツアーラスト公演。
前日の福山雅治ドーム公演に続いて、この日は小田和正代々木第一体育館と日本を代表する男性ソロシンガーソングライターのライブを連日見れるってなんて幸せなんでしょう。
ここまで夏休みを取らずに頑張って甲斐がありました。

原宿から歩道橋を渡るとツアートラックが見えてきました。
写真撮影用にペイントした2台のトラックが入り口に停めてあるのは嬉しい配慮です。
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代々木はmiwaの渋谷物語以来2年半ぶり2度目です。
座席はスタンド2階('◇')ゞ
あの時はアリーナ席でステージから7列目の真ん中寄りの絶好のポジションでしたが、あの時スタンド席後方を眺めるとめちゃめちゃ遠かった記憶があり、スタンド上方はかなり遠いと感じました。
小田さんの場合は横使いでステージの正面だったために、確かにステージは遠いけど、全体を見渡せて思ったより悪くはなかったです。

会場にはテレビ局やアーティスト・芸能人からの花がいっぱい並んでいました。
大阪や地方ではこんな数はありません。
明治安田生命の社長の花一つの会場もありましたが。
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セットリストは変わりませんが、覚えてるMCはこんなところです(自信ありませんが)
ちょっと前に鈴木雅之(マーチン)の還暦祝いのコンサートのゲストに呼ばれて行ってきたこと。
その時に出て行ってブーイング浴びないか不安だったらしいです。
何故かと言えば、昔、フォークソングの時代にイベントに出てブーイングを浴びたトラウマがあるからと。

「僕の贈りもの」の前に「誕生日おめでとう」と声がかかり、「70歳になったと思ってる方もいるかもしれませんが69です」(場内、爆笑)
誕生日の記念に次の曲はみなさんに歌ってほしいと。
「みんなで歌おう!」なんて嫌いだったけど、最近は全然抵抗がなくなったとおっしゃっていました。

ご当地紀行は総集編+東京でしたが、東京の部分は少なかったです。
どこかでお神輿を担いでるとこを見学し、国会議事堂が見渡せえる場所が映り、自転車で神宮外苑から原宿の代々木第一体育館まで走ってたようですが、もの凄いスピードで車道を走っていました。
恐らく歩道橋の上から撮影ですが、クルマと変わらぬスピードでした。

今回のツアーのキーワードは「オフコース」「ファン参加型」「アレンジの妙」と思います。

ALL TIME BESTのアルバム発売のタイミングでのツアーだったこともあり、前半全てがオフコース曲でした。
中でも私が一番心に響いたのは「さよなら」でした。
ドラム、ベース、エレキギターが奏でるリズムに毎回鳥肌が立ちました。

今までもファンの歌声を期待されることはありましたが、今回はされにその機会が増えて練習が必要なくらいでした(笑)
「僕の贈りもの」、「愛を止めないで」、「Yes-No」、「恋は大騒ぎ」、「風と君を待つだけ」、「今日も どこかで」、「 YES-YES-YES」
小田さんは難しいコーラスを観客に要求しますが、ファンは見事に歌い上げていました。
中でも「風と君を待つだけ」のコーラスはどの会場でも圧巻でした。
小田さんと全く違う旋律を歌わねばならず非常に難易度が高いですが、みなさん上手くハモっていました。
聴くだけでなく、バンドの一員のような気持ちでライブに参加できて非常に満足度が高かったです。

アレンジについては小田さんは常に新しいこにチャレンジしていますが、今回も新しいアレンジを工夫しているように感じました。
ラブ突のイントロではストリングスから入ってイナピーのギターでジャカジャン♬で始まりました。
「さよなら」ではオリジナルを踏襲しつつも最後のほうでピアノの弾き方を変えて盛り上げていました。
「言葉にできない」はこれまで何度となくアレンジが変わっていますが、今回もピアノとストリングスのアレンジが変わったように思います。

今回は家内と、東京在住の家内の友人と行きましたが、「風は止んだ」で家内の友人がポロポロと涙を流していました。
歌詞がグッときたのかもしれません。
初の小田和正ライブで感動をお持ち帰りしていただけたようです。

追加公演を期待していますが、10月1日現在でまだアナウンスありません。
クリスマスの約束のあるので年内は無いと思いますが、年明けにあったら嬉しいです。

セットリスト(2016/9/27 代々木第一体育館)
1. wonderful life
2. こころ
3. 眠れぬ夜
4. 秋の気配
5. さよなら
6. 僕の贈りもの
7. 愛を止めないで
8. 時に愛は
9. 心はなれて
10. 言葉にできない
11. I LOVE YOU
12. Yes-No

ご当地紀行

13. the flag
14. 伝えたいことがあるんだ
15. 恋は大騒ぎ
16. キラキラ
17. ラブストーリーは突然に
18. 風と君を待つだけ
19. たしかなこと
20. my home town
21. さよならは言わない
22. 今日も どこかで
23. 風は止んだ
24. 君住む街へ

アンコール1
25. 愛になる
26. YES-YES-YES
27. やさしい夜

アンコール2
28. ダイジョウブ
29. また会える日まで
30. NEXTのテーマ


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君住む街へ 大阪城ホール2日目 ライブレポ

小田和正「KAZUMASA ODA TOUR 2016 君住む街へ」
2016年9月7、地元関西のラスト公演は大阪城ホールへ行ってきました。

2週間前の大阪市中央体育館は異常な暑さの中で催されましたが、台風接近による温かい南風の影響か、それに負けないくらい暑い日でした。

今回はテアトロンでご一緒したOさんとKさんご夫婦とライブ前に梅田で合流して、ウメ地下のたこ八でたこ焼きを食いながら小田さん話に花を咲かせて会場へ。
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座席は別々ですが、みんなスタンド席ということでオンステージシートを申込みましたが、あえなく撃沈(涙)
当たるわけないと思っていたのでショックはありません。

ホール裏に停めてあったツアートラックを見に行く途中、東出入口付近に当日立ち見券に長蛇の列でした。
大阪城ホールはスタンド席最後方はぐるっと1周立ち見席として売り出します。
大阪は商魂逞しいです(笑)
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仕事帰りで駆けつけた家内と、釣友のGさんご夫婦と合流し、会場内へ。
スタンドAの中段で、ステージ正面だし、サブステージも遠くないし、全体を見渡せるし、悪くない席ですが、小田さんが近くに来ることはありません。
花道に近い席だと小田さんが近づいてくると興奮しちゃって、音楽に集中できませんが、ここなら音楽に集中して見ることができます。
負け惜しみもちょっとありますが、じっくり小田さんの声やバンドの演奏を聞くには良い座席でした。

中央体育館に比べて小田さんは饒舌でMCは多かったです。
覚えているところでは、「秋の気配」を歌う前のMCでした。
「昔は秋を感じることはなかったんですが、いつから秋を感じるようになったのか」
「小学生の子供が秋になったなぁと感じるはずはなく、中学生?高校生くらいか?女の子はもっと早いのか?」って感じのことをおっしゃっていました。

もう一つ印象に残ったMCは「昭和」の話でした。
文字にるすのは難しいですが、ショウワの発音でフラットか末尾を上げるのか。
小田さんはどっちでもいいようなことをおっしゃっていましたが、「平成」には馴染めないらしいです。
も20年以上経つのに平成という漢字も好きじゃないような感じでした。

ご当地紀行はダイジェスト+大阪編でした。
ダイジェストは中央体育館はテアトロンの前まででしたが、今回はテアトロンから後が多く、爆笑ビデオが沢山披露されました。
大阪編は大阪城から住吉大社まで自転車で走るというご当地はじまって以来のチャレンジでした。
ラストはやっぱり小田さんの大好きな淀川大堰を背景にコメントでした。
LIFE-SIZE2016にはこれらが沢山収録されると思いますが、ご当地ビデオだけのDVDも発売してほしいです。

今月20日で69歳になると言うのに、長い花道をぐるぐる駆け巡り、トリプルアンコールを含めて31曲に及ぶ3時間のライブ。
小田さんのパワフルさに勇気をもらい、透き通った声で心が癒されました。


KAZUMASA ODA TOUR 2016 君住む街へ 大阪城ホールセットリスト
2016年9月7日
1 wonderful life
2 こころ
3 眠れぬ夜
4 秋の気配
5 さよなら
6 僕の贈りもの
7 愛を止めないで
8 時に愛は
9 心はなれて
10 言葉にできない
11 I LOVE YOU
12 YES-NO

ご当地紀行

13 the flag
14 伝えたいことがあるんだ
15 恋は大騒ぎ
16 キラキラ
17 ラブ・ストーリーは突然に
18 風と君を待つだけ
19 たしかなこと
20 my home town
21 さよならは 言わない
22 今日も どこかで
23 風は止んだ
24 君住む街へ

アンコール1
25 愛になる
26 YES-YES-YES
27 やさしい夜

アンコール2
28 ダイジョウブ
29 また会える日まで
30 生まれ来る子供たちのために

アンコール3
31 夏の終わり


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君住む街へ 大阪市中央体育館2days ライブレポ

小田和正「KAZUMASA ODA TOUR 2016 君住む街へ」
2016年8月24日、25日、ほぼ1か月ぶりの公演は地元関西は大阪市中央体育館でした。

小田さんの場合、大阪公演は大阪城ホールが定番ですが、大阪市中央体育館は初めてです。
なんと、この体育館は半地下になっていて屋根は公園になっているというからビックリです。

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我が家からは比較的近く、電車でもクルマでも30分程度。
海遊館の最寄り地下鉄中央線大阪港駅のひとつ手前の朝潮橋駅の真ん前で、大阪中心地からも便利な立地ですが、アクセス手段は中央線しかないため、4駅に分散される大阪城ホールと比べると帰りの混雑が大変です。

アリーナは神戸ワールド記念ホールをもう少し円形に膨らませた感じでした。
ステージは横方向のレイアウトで六角形を二つつなげたような形に花道が配置され、全方向のスタンド席観客にも配慮されていました。
音も特に悪くは感じず普通でした。

初日はアリーナ右サブステージの真ん前2列目という好位置!
しかも端っこ席なので小田さんが目の前を通る可能性も。
前の席が大柄な男性二人だったので立った時に大きな壁に遮られて見え難いかと心配しましたが、幸いお二人は最後まで一度も立たなくて見晴らしは良好でした(笑)

二日目はスタンド席2列目で右サブステージ前で、小田さんは何度も花道を通ってくれたし、すぐ下の座席間の通路も2度通ってくれました。
前の座席の背もたれから冷風が出てくるのに驚きましたが、それほど涼しくなかったです。

セットリストは、これまで参加した5公演とほとんど変わりはありませんでした。
両日ともMCは、これまでに比べて少なかったです。
2日目は「何か言おうとしたけど、忘れてしまったので次の曲行きます」ってのもありましたが、MCで4月に3枚組のアルバムを出したとか、そんな内容に対してパラパラと拍手が沸くため、話し難かったのかもしれません。

印象に残っているMCは2日目の本編ラスト「君住む街へ」を歌う前でした。
「若いころは40歳まで歌っているとは思わなかったのに、気がついたら50歳、60歳になっても歌っていまして、もうすぐ70歳です(笑)」
「引き際を逃してしまいましたが、みんなが喜んでくれるような歌を作ってまた戻ってきますので、もう少しお付き合いください」
一句一句覚えてませんが、こんなニュアンスだったと思います。

大阪の暑さが異常で、特に初日は夜10時の屋外でもサウナのように蒸し暑かったです。
そんな暑い中、小田さんをはじめ、バンドメンバーも裏方さんも頑張って最高のステージを見せてくれました。

KAZUMASA ODA TOUR 2016 君住む街へ 大阪市中央体育館セットリスト
2016年8月24日
1 wonderful life
2 こころ
3 眠れぬ夜
4 秋の気配
5 さよなら
6 僕の贈りもの
7 愛を止めないで
8 時に愛は
9 心はなれて
10 言葉にできない
11 I LOVE YOU
12 YES-NO

ご当地紀行

13 the flag
14 伝えたいことがあるんだ
15 恋は大騒ぎ
16 キラキラ
17 ラブ・ストーリーは突然に
18 風と君を待つだけ
19 たしかなこと
20 my home town
21 さよならは 言わない
22 今日も どこかで
23 風は止んだ
24 君住む街へ

アンコール1
25 愛になる
26 YES-YES-YES
27 やさしい夜

アンコール2
28 ダイジョウブ
29 また会える日まで
30 NEXTのテーマ〜僕らがいた

2016年8月25日
本編1〜24は8/24と同じ

アンコール1
25 愛になる
26 YES-YES-YES
27 やさしい夜

アンコール2
28 夏の終わり
29 ダイジョウブ

アンコール3
30 また会う日まで
31 生まれ来る子供たちのために


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音楽と読書が好きな阪神ファンのルアー釣り師。 好きなアーティストは小田和正、miwa、福山雅治、Uru・・・

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