このブログ自体が久しぶりになるけれど、新型コロナウイルスが発生してなんてことは、去年の夏時点では誰も想定していない。

コロナウイルスの件は報道以上のことはわからない。発表が事実なのか違うのかもわからない。ただ、こういう不透明ってのは何かと嫌な感じはする。日本や韓国、中国の問題だったら東アジアだけの話で欧米は関係ないという感じで強行突破しようとしているけど、イタリアでも発生しているのを見ると対岸の火事で済ましてよいのかどうかが不透明になってくる。こういう不透明感の広がりがどうなるのだろうか?東アジアが買いにくいから他の地域に広まるのか?

日本のGDPが消費税増税の10〜12月がダメであることは当然で、続く1〜3月期もまあダメだろうなろいうのは、想像がつく。PMIがダメなのも予想はつく。わからないのが先日の米国のサービス業のPMIが50を割ったこと。これは想像がつかない話で、とうとう米国で11年続いた好景気が終わるのか?という話である。景気循環からいえば大体10年でワンクールなのだから、とうとうそんな時が来たのかと。金融緩和でじゃぶじゃぶでも、景気自体がダメになるとなれば、事情が違ってくると思う。

そんな中で、円安になっていることが果たしてただの日本売りなのか、あるいはGPIFが米債を買ってのドル高なのかわからない。これらの話ならば、日本単独の事情なので、まだ消化しきれる部分ではある。ウォンが安いのも理解できる。わからなかったのが、他の通貨をみていて豪ドルやNZドルなど新興国通貨もぱっとしない。どうも米国に還流しているようにも見える。これでは厳しいのではないかと思う。

どうも2007年の春から夏の中小型株が厳しい頃が思い出してしまう。あの時も円は安かったので、日経は比較的値もちはよかったけど、崩れるとあっという間だった。あの時はサブプラが震源地だったけど、その時のイメージがこびりついてしまっている。

これでは強くは見れない。ここ2年ざっくり20000円から24000円のレンジ範囲が変わるということを考えていかないといけない。10%減益ならば18000円から21600円、20%減益ならば16000円から19200円という位置になる。リセッションならば15%以上になる。ドル円との絡みもあるけど15%くらいの調整は不可避なのでないか。

総弱気で、実需の売りもある中で、公金とショートカバーくらいしか現時点では買い需要はなさそうで。コロナの不透明感が払しょくすれば景況感の改善との兼ね合いとなるけど。

とりあえずはハイテクと金融と商社を軽めに売っています。オリックスを売っているのは航空業界が厳しいという読みで航空機リースが大丈夫なの?という読みだけど、配当利回りと優待がかなりいいのでドキドキしながらの売りです。中国の海航は公的管理になったけど、韓国の航空会社も同様で航空機がだぶつくのではと。あるいは純粋にリース料を取りはぐれるとか。

とはいえ、早くコロナは沈静化してほしい。いい加減気が滅入るわ、勘弁してほしい。

ではではっ。


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