敬天齋主人の日記帳

ようこそ、敬天齋主人のブログへ。お立ち寄り、真に有難うございます。 このブログは中国の伝統文化や古美術を愛してやまない私・敬天齋主人が、その日出会った 人や出来事、また趣味・嗜好など、勝手気まま、自由奔放に綴る日記帳です。

孟臣款宜興紫砂壷4

孟臣款宜興紫砂壷先月開催された中国美術オークションで落札した一点です。宜興紫砂壷孟臣銘です。姿の良い良品で傷もなし。下見会でも入念にチェック、狙っていたところラッキーにも落札出来ました。

江蘇省宜興市で生産されてきた素焼きの急須を紫砂壺と言いますが、宜興の古壷には春秋戦国時代の名称「荊渓」、また秦代と漢代の名称「陽羨」という銘が入っているものがあります。宜興茶壺の特徴が釉薬をかけないというコトです。中国では一般的に釉薬をかけるものを「瓷器」、かけないものを「陶器」と呼んで区別しています。

清朝中期(嘉慶〜道光)になると陳鴻寿(曼生)がシンプルな文人趣味の茶壺として「曼生一八式」というスタイルのデザインをパターン化しました。豪華絢爛な宮廷趣味へのアンチテーゼとして、江南の文人文化を象徴したのが宜興茶壺と言えるでしょう。

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2019年癸亥年賀状3

IMG_E6941おはよーございます。師走も中盤に差し掛かりました。

と、ところで、みなさんは年賀状の準備は終わりましたか? 僕は例年より遅れ気味ですが、何とか13日に印刷屋さんに入校しました。

納品してもらってからの宛名書きがこれまた大変なんですよねぇ。年賀状の代わりにメールで済ませる人が多い昨今、まだ頑張って抵抗したいと思っています。

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有山社書展と傅山展4

DM-傅山展謙慎書道会が主催する二つの展覧会のご案内をいただきました。

有山社書展は今回展が60回の節目となる展覧会です。有山社は故青山杉雨先生が率いた謙慎書道会の、東京謙慎書道会に所属する実力社中で、毎年正月の恒例行事となっています。55回展の時は併催展として「王鐸」展を行い、30点以上もの王鐸が一堂に展観され大好評でした。今回展は「傅山」にスポットを当て、大陸、台湾からの借款を含め、名品が出陳されるようで、これは楽しみです。

会場は二箇所に分かれますが、徒歩圏ですから多くの方にご覧いただきたいと思います。

●第60回 有山社書展
 会 期 : 2019年1月11日(金)〜1月20日(日)
       AM10:00〜PM6:00(最終日はPM5:00迄)
 会 場 : セントラルミュージアム銀座
       東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館5階
 入場料 : 無料
 主 催 : 有山社
 後 援 : 謙慎書道会

●傅山展
 会 期 : 2019年1月16日(金)〜1月20日(日)
       AM10:00〜PM6:00(最終日はPM5:00迄)
 会 場 : セントラルミュージアム銀座
       東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館5階
 入場料 : 無料

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2018『今年の漢字』3

2018今年の漢字毎年12月12日の「漢字の日」に発表される恒例の「漢字1文字で今年の世相を表す『今年の漢字』」、1995年から毎年開催されていますが、平成最後となる「今年の漢字」は「災」が選ばれました、これも恒例の京都市東山区の清水寺・森清範貫主が揮毫しました。今年は西日本豪雨や北海道地震、僕も被害を受けた台風21号、相次ぐ大規模災害などが大きく反映したようです。

「災」は2004年にも選ばれた今年の漢字で、この年も新潟県中越沖地震、台風の連続上陸、豪雨、猛暑、浅間山の噴火など、天「災」から選ばれたと思います。ここのところ暗いニュースが「今年の漢字」に影響を与えているような気がしますが、いいコトもあったのですから、個人的には明るいニュースから「今年の漢字」が選ばれたらいいのになと思っています。

冗談ですが、アメフト、体操、レスリング、相撲、相次ぐスポーツ界でのパワハラ問題で「パ」、あっ、片仮名だった、ハハ。

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永遠的大師呉昌碩—紀念巨匠誕辰175週年暨呉氏五代書畫展4

呉昌碩-五代書画展
年明けに非常に興味深い展覧会が開催されますので、ご案内させていただきます。

詩書畫印の四絶大師と称された呉昌碩先生を代表とする呉家五世代は、中日間の文化交流とその発展のために顕著な行動をして参りました。

来年一月、巨匠・呉昌碩生誕175周年を記念し、大阪蝸廬美術館と上海市呉昌碩文化藝術基金會の合作企画として「永遠的大師呉昌碩—紀念巨匠誕辰175週年暨呉氏五代書畫展」を行います。大師及び子孫に敬意を表します。

開幕式は1月6日15:00〜です。お手空きのおありになる方はぜひ、ご来場(入場無料)ください。

●永遠的大師呉昌碩—紀念巨匠誕辰175週年暨呉氏五代書畫展
 大阪蝸廬美術館1F,4F
 10:00〜12:00 13:00〜16:30(日祝休館)
 1月6日(日)は、15:00〜16:30
 
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2種類のディズニー機材4

JAL-ミッキー先日の東京出張で、帰りにラウンジから飛行機を眺めていたら、やたらミッキーマウスなどディズニーのペイントを施した機材が目についたので「なんだろ」と思い、調べてみました。

  特別塗装機「JALセレブレーションエクスプレス」
  ミッキーマウス スクリーンデビュー90周年記念特別塗装機「JAL DREAM EXPRESS 90」

東京ディズニーリゾートの35周年を記念して、“Happiest Celebration!”ミッキーマウスをはじめ、ディズニーの仲間たちが描かれた特別なデザインの旅客機が期間限定で登場しているとのコトでした。JALは東京ディズニーランドR開園以来のオフィシャルスポンサーですから、これまでもこのようなペイントの機材を見かけましたが、僕は二種類パシャリして、娘たちに送りました。

この2種類の機材に搭乗の際は搭乗記念として搭乗証明書がもらえるそうです。ディズニーファンならどうしても欲しいでしょうねぇ。

今日からまたまた東京出張してきま〜〜〜っす。

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下仁田ネギ4

下仁田ネギ
群馬県に出張した際、時間があれば絶対に寄りたい下仁田町の「道の駅」、過去に数回、わざわざ下仁田ネギを買うために訪れています。今回も寄り道してきました。

下仁田ネギの由来を調べたところ、1805年(文化2年)、江戸在住の大名が書いた下仁田産ネギの発注書が残っていたコトから、この頃にはすでに下仁田ネギが生産されていたと思われます。また、この故事から、特に生産地では下仁田ネギを「殿様ネギ」とも呼ぶそうです。

下仁田ネギはとにかく大きく、そのままでは辛いのですが、加熱すると驚くほど甘くなります。調理法はいろいろお聞きしますが、お鍋が最高ですが、すき焼きにもお勧めです。実はこの束一つで550円、ハハ。早速、食べるのが楽しみで〜〜〜す。

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雙鹿五加皮酒3

雙鹿五加皮酒先日、SoWAs藝術空間で開催された中国美術オークションで、山崎、白洲、響など、日本産ウィスキーが高値落札され、どんどん中国に渡ってしまうと記事を書きました。同様に、中国の老酒も高く落札されていました。

その話を知り合いの先生にしたところ、
  「ウチにもありますよ」
と言って見せてくれたのが写真の紹興酒です。

蒋介石が80歳の時(1968年)の誕生記念酒として作られた「雙鹿五加皮酒」で、すでに購入から50年が経過した珍奇古酒です。早速、ちょぅと調べましたが、日本円で10万円を超える値段で取引されています。結構、いい値段してますよねぇ。

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あさ菜ゆう菜4

JTMF2214[1]先日、広島の安田女子大学を訪ねました。

すっかり周りも暗くなったので、萩先生と内田先生と会食することになり、大学最寄り駅であるアストラムラインの安東駅から徒歩2分(120m)にある「あさ菜ゆう菜」に行きました。このお店、大学から近いコトもあり、大学の先生や職員は勿論、学生さんでも入ったコトある人は多いそうです。

僕は以前、萩先生に連れて行ってもらったコトがあるのですが、前回は車で広島に行っていたので泣く泣くノンアルコールでした。しかし、今回は新幹線で来ているので、まったく遠慮なくお店自慢の日本酒をガブ呑みさせていただきました。

手書きのメニューを見ると、旬の食材を使った創作料理があり、両先生お勧めの逸品をご馳走になりました。バイ貝、旬の刺身盛り合わせ、白子の醤油煮、焼き穴子、〆におでん盛、店主のお勧めの地酒も美味しかったですう。

●あさ菜ゆう菜
  広島市安佐南区安東2-12-2
  082-878-4848

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土橋靖子先生 日本藝術院賞受賞祝賀会4

IMG_1908[1]明日は平成29年度第74回日本藝術院賞を受賞された土橋靖子先生の祝賀会がホテルグランヴィア京都で行われます。小生もご招待を受け、この慶事を称え、ともにお慶び申し上げたいと思います。

土橋靖子
1956年千葉県生まれ。幼少より筆を持ち十代半ばから祖父・日比野五鳳の教えを受ける。東京学芸大学書道科卒業、同専攻科修了。日比野光鳳に師事。2003年より現代書道二十人展 (朝日新聞社主催) メンバー。
日展監事/読売書法会常任総務/日本書芸院副理事長/全国書美術振興会理事/水穂会理事長/現代書道二十人展メンバー/大東文化大学特任教授/芝桜会主宰

田宮文平氏が著した「昭和二桁世代 現代書家の素顔」のなかに土橋靖子女史が紹介されています。歌詠みの家系に生まれ、三歳からピアノ、後にチェロを学んだ環境からは書道家になるとは思えなかったでしょう。偉大な曽祖父が鬼籍に入り、その子・光鳳氏に師事、平安朝の古筆、京の雅の書、それらを受け継いだ靖子女史のいよいよ円熟した所の世界が開花しました。

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Profile
敬天齋主人
敬天齋主人プロフィール

1961年8月1日大阪府堺市生まれ。 立命館大学経営学部経営学科卒。 趣味はゴルフ、元極真会館空手マン (芦原道場)も今は影も形もなく錆びついた中年、トホホ…。 書道関連・中国関連の仕事に従事して十数年、年に3〜4度は単独訪中、完全にマニアと化してしまう。
斎号


敬天齋は私の齋号です。実は出版に携わる私の書斎は、書籍・雑誌等の資料で埋もれています。いつからか事務所は勿論、家内の実家にもダンボール数十箱、弟の家にも数十箱、ガレージも山積みになってしまいました。当然事務所にも避難(?)させたのですが、新しい資料や必要な書籍が出るとつい買ってしまいますので、日に日にこの事務所も手狭になってきました。

ある日その状態を見かねた友人の上海人が「まるで天一閣ですね。」と言ったのです。

「天一閣」、それは中国浙江省寧波にあり、明代に焼失しその後再建された「天一閣」という、日本で言う国会図書館みたいなトコのことです。希少価値があり、資料的価値の高い、「人に自慢できるライブラリーになればいいな。」というところから、≪天一閣を敬う≫イコール敬天齋とその友人が名づけてくれたのです。

自身も気に入っていまして、いろいろなトコでペンネームとして使っています。中国の友人からも齋号印のプレゼントをもらったりしますので、所有する印も数十個になりました。
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●北野摂山個展<書・篆刻>
B4版変形 本文104頁オールカラー(綴込3頁)
2002.08


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A4版横 本文48頁2色刷(カラー4頁)
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●小林鷺游 CALLIGRAPHY WORKS
B5版 本文40頁(カラー8頁)
2004.07


●石廬印存
A4版 本文オール2色刷80頁
2004.08


●大家 勝ステンドグラス作品集
A4版上製 本文96頁オールカラー
2004.10


●大槻吟風作品集
A4版 本文40頁(カラー8頁)
2005.10


●古溝幽畦作品集
A4版 本文24頁(カラー16頁 2色刷6頁)
2006.02


●有野ソウ(王編+争)扇書作品集 FROM THE UNIVERSE
A4版 オールカラー本文52頁 綴込1頁
2006.07


●小伏小扇書展 
心の庭・数
A4版 オールカラー本文62頁 綴込1頁
2007.01

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