敬天齋主人の日記帳

ようこそ、敬天齋主人のブログへ。お立ち寄り、真に有難うございます。 このブログは中国の伝統文化や古美術を愛してやまない私・敬天齋主人が、その日出会った 人や出来事、また趣味・嗜好など、勝手気まま、自由奔放に綴る日記帳です。

銅印精華4

IMG_9226今春、開催されたJo’sAuction2026年春季拍買会に出品された秦漢古銅印の押印させていただいたので、日本篆刻家協会の井後雅堂君に貼り込みと題箋揮毫をお願いし、後日、萩 信雄先生に跋文を書いていただきました。

印文は、
上段右から、関中侯印、殿中都尉、哀牢男章、安市令印、関内侯印、晋率善羌佰長、部曲督印
下段右から、安武君印、華陽太守章、部曲督印、率義侯印、都亭侯印、関外侯印、駙馬都尉

特に「哀牢男章」や「安市令印」は極めて珍しく、それぞれ200万円以上で落札されました。こうやって扇子に貼り込むとお洒落でいいですよね。

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線状降水帯発生のおそれ2

線状降水帯秋雨前線の活動が活発になっています。大阪では昨日の朝から大雨警報が発令され、昼前からかなりの大雨となりました。

今日10日朝までに降る雨の量は多いところで、
▼近畿中部と南部で200ミリ
▼北部で150ミリ
と予想されています。

低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒が必要としています。みなさん、くれぐれもご注意くださいませ。

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表装をお願いしました3

永和9年塼硯拓−画像7月29日に投稿した「永和九年銘塼硯拓」、現物は西宮市在住の井谷五雲氏が所蔵し、その余白に東京在住の川内伯豊氏、その後、安田女子大学栄誉教授・萩信雄先生に跋文をお願いし、先日、東洋額装の三島さんに表装をお願いしました。

見本数種類持って来ていただいた綸子、そして幅林の色まで指定し、用意した象牙の軸芯をお預けして、桐箱も依頼しました。予想通りのお値段になりましたが、相当、立派な表装に仕上げてくれると期待しております。納品されましたらまたここでアップするようにしますネ。

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書法漢學研究メールマガジンvol.394

IMG_E9192[1]書法漢學研究メールマガジンvol.39を一斉配信させていただきました。

【本号の内容】
 「書法漢學研究」第39号のご案内
 表紙写真
 「書法漢學研究」第39号発刊に関して −中村伸夫−
 金石過眼録  −萩 信雄−
 ご報告  −近藤 茂−
 展覧会報告 −近藤 茂−
 新刊紹介 「名品と珍品でたどる中国書道史紀行」 −中村伸夫著−

配信ご希望の方はメールアドレスをお知らせくださいませ。
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 contact@artlife-sha.co.jp

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書と篆刻 師弟二人展3

IMG_E9133「書と篆刻 師弟二人展」の写真を投稿し忘れていました。永年のお付き合いのある牧野象山氏とその教え子である嵯峨洛山くん。各々の書業を振り返った渾身の二人展でした。

2時間半もいたせいか、多くの知り合いにも会うコトが出来、いろいろなお話や情報交換も出来ました。写真マニア(笑)の牧野氏に声を掛けられ、日本篆刻家協会の東尾高岳くんと井後雅堂くんとともに記念フォトを送っていただきました。いい思い出になります。

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飛龍翔付鶏鳴展3

飛龍翔付鶏鳴展今月1日(火)から始まった飛龍翔付鶏鳴展、初日に伺ってきました。稲村雲洞没後十年回顧展・稲村龍谷篆刻展・卯中惠美子遺作展となった本展ですが、観る者を感動させるに十分な展観でした。

生前、本当によくしてくれた雲洞先生の作品は、漢字、前衛などの大作から写経や蘭亭序を硯や印材などに刻した小品まで素晴らしかった。龍谷氏は摹刻や作品を、中央に配置されたショーケースには雲銅誌が残した佳材を使用したもので、印材を見るだけでも楽しかったです。

故卯中惠美子史の作品はこれまで見る機会が無かったけど、これほどまでにいい仕事をされていたのかと思わせるほどの力量でした。作品構成、技術力、見せ方、どれも驚くばかりでした。篆刻界は惜しい人を亡くしました。

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第47回 雪心会選抜書作展4

第47回 雪心会選抜書作展8月末に東京出張して来ました。「第47回 雪心会選抜書作展 併催:中村伸夫小品展」を拝見するためです。

今井凌雪先生の作品は数回、拝見したコトがありますが、改めてこの作品の素晴らしさを理解しました。文字の大小、肥痩、書体は隷書、八分隷、篆書の線が絶妙に混じった構成も素晴らしかった。

そして中村伸夫小品展も見応えがあった。全て「お嫁入(売約済み)」の作品でしたが、直近の物は半年前の作品だそうです。先日、著者謹呈いただいた「名品と珍品でたどる 中国書道史紀行」にしっかりとサインをもらってきました。

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毎日書道展‐特別揮毫会3

毎日展‐特別揮毫会先週、閉幕した毎日書道展関西展において、特別揮毫会が開催されました。関東から理事として永守蒼穹氏、関西からも理事・北野攝山氏が登壇、それぞれが漢字と近代詩文書を揮毫し、多くの来場者を驚嘆させました。

永守氏から僕に質問を尋ねられたので、作品と意図と見せ場について来場者に理解できるようご説明を求めました。あとで知り合いの書家からいい質問をしてくれましたと感謝されました。

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名品と珍品でたどる 中国書道史紀行4

中村伸夫新刊先日、書法漢學研究会理事長の中村伸夫先生から電話があり、間もなく新刊を上梓するので一冊献本するとのコトでした。先週金曜日に早速、届けていただき、パラパラと眺めてみました。

書と学問を両立する著者は、ご自身が留学生時代より中国各地へ訪れた際の思い出などを交えて中国の書の歴史を概説し、歴代の名品、珍品などを通して書の魅力や作品の背景となる時代や文化、さまざまなトピックについて紹介しています。

著者の温和なお人柄が溢れたやわらかな語り口で、書家の視点に加えて深い学識に裏づけられた中国書道の世界を語っています。46判というハンディーなサイズなので、通勤、通学時でも読みやすいと思います。

●名品と珍品でたどる 中国書道史紀行
 中村伸夫著 大修館書店
 定価:2,400円(本体)
 菊判(A5判)総258ページ
 発売日: 2026年8月25日
 ISBN-13 : 978-4469233254

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毎日書道展関西展-特別揮毫会3

特別揮毫−永守・北野29日(土)、この日は毎日書道会理事の永守蒼穹、北野攝山両氏による特別揮毫会があるので二日連続の毎日書道展関西展を拝見した。

毎日展東西を代表する二人の揮毫会とあって、想像以上の見学者が殺到、大変な盛り上がりを見せた。お二人はそれぞれ漢字作品と近代詩文書を制作。ユーモアな語り口で聴衆の笑いを誘っていた。

全く書道をされない方もいらっしゃったようで、こういう地道な取り組みも、書道文化の機運上昇につながるのかなと思う。

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Profile
敬天齋主人
敬天齋主人プロフィール

1961年8月1日大阪府堺市生まれ。 立命館大学経営学部経営学科卒。 趣味はゴルフ、元極真会館空手マン (芦原道場)も今は影も形もなく錆びついた中年、トホホ…。 書道関連・中国関連の仕事に従事して十数年、年に3〜4度は単独訪中、完全にマニアと化してしまう。
斎号


敬天齋は私の齋号です。実は出版に携わる私の書斎は、書籍・雑誌等の資料で埋もれています。いつからか事務所は勿論、家内の実家にもダンボール数十箱、弟の家にも数十箱、ガレージも山積みになってしまいました。当然事務所にも避難(?)させたのですが、新しい資料や必要な書籍が出るとつい買ってしまいますので、日に日にこの事務所も手狭になってきました。

ある日その状態を見かねた友人の上海人が「まるで天一閣ですね。」と言ったのです。

「天一閣」、それは中国浙江省寧波にあり、明代に焼失しその後再建された「天一閣」という、日本で言う国会図書館みたいなトコのことです。希少価値があり、資料的価値の高い、「人に自慢できるライブラリーになればいいな。」というところから、≪天一閣を敬う≫イコール敬天齋とその友人が名づけてくれたのです。

自身も気に入っていまして、いろいろなトコでペンネームとして使っています。中国の友人からも齋号印のプレゼントをもらったりしますので、所有する印も数十個になりました。
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●北野摂山個展<書・篆刻>
B4版変形 本文104頁オールカラー(綴込3頁)
2002.08


●小伏小扇書展
A4版横 本文48頁2色刷(カラー4頁)
2002.09


●小林鷺游 CALLIGRAPHY WORKS
B5版 本文40頁(カラー8頁)
2004.07


●石廬印存
A4版 本文オール2色刷80頁
2004.08


●大家 勝ステンドグラス作品集
A4版上製 本文96頁オールカラー
2004.10


●大槻吟風作品集
A4版 本文40頁(カラー8頁)
2005.10


●古溝幽畦作品集
A4版 本文24頁(カラー16頁 2色刷6頁)
2006.02


●有野ソウ(王編+争)扇書作品集 FROM THE UNIVERSE
A4版 オールカラー本文52頁 綴込1頁
2006.07


●小伏小扇書展 
心の庭・数
A4版 オールカラー本文62頁 綴込1頁
2007.01

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