敬天齋主人の日記帳

ようこそ、敬天齋主人のブログへ。お立ち寄り、真に有難うございます。 このブログは中国の伝統文化や古美術を愛してやまない私・敬天齋主人が、その日出会った 人や出来事、また趣味・嗜好など、勝手気まま、自由奔放に綴る日記帳です。

アンダーソン土器3

アンダーソン土器今から約4500年ほど前の新石器時代に作られた仰韶土器は中国河南省仰韶村で発掘されたことから「仰韶かっこヤンシャオ)土器」と呼ばれています。

発見したのはスウェーデンの地質学者アンダーソン博士らで、別名「アンダーソン土器」という名称でも知られています。

50年ほど前はその希少性から大変、高価な土器でしたが、文化大革命のドサクサで大量に盗掘が行われ、市場にも大量に出回ったため一気に価値が下がってしまいました。

本品は小品ながらも左右非対称の珍しい形状で、残念ながら修復の跡が見られるものの本歌とみて間違い無いと思っています。

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レイトヒット1

レイトヒット先日行われた関西学院大学ファイターズvs日本大学フェニックスのアメリカンフットボールの試合、非常に危険なタックルや暴力行為によって退場処分を受けた日大の91番の宮川選手はカレッジ日本代表に選ばれるプレーヤーでした。何度、動画を見ても悪質極まりない反則で、こんな奴にスポーツをやる資格があるのか、またその行為を指示したとされる内田正人監督に指導者としての資質があるのかと疑問に感じました。

この選手の反則行為はレイトヒットと呼ばれ、アメリカンフットボールでは固く禁じられているコトもあり、各局のニュース番組でもかなりの時間を使って取り上げていました。そら、100キロ近い体重の大男が、無防備な選手に全力でタックルする訳ですから、選手生命どころか、後遺症が残る大けがを負う可能性すらあります。

この事件を受け、法政大、東大、立教大が日大との試合を中止し、日大も反響の大きさからさすがに無視出来なくなり、日本大学アメリカンフットボール、日大フェニックスの公式サイトで、西学院大学の選手・関係者の皆さま,関東学生アメリカンフットボール連盟,また国内外のアメリカンフットボールファンの方々に謝罪コメントを発表しましたが、処分内容の発表はありませんでした。

フェアプレー精神やスポーツマンシップ精神を、微塵のかけらも感じさない、監督、選手の永久追放と日大アメフト部の廃部は最低限、必要ではないですか?

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5月13日:「母の日」3

5月13日「母の日」みなさん、おはよーございます。今年もやってきました。5月の第二日曜5月13日 は「母の日」です。

毎年、書いていますので、母の日について書きませんが、みなさんはお母さんにどのような形で感謝の気持ちを伝えますか?

  ランチ? ディナー? お花? それとも手紙ですか?

この日だけ感謝の気持ちを見せても意味はありませんが、アニバーサリーとしてナニかしてあげたいものです。娘たちとナニか考えようかと思います。

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第22回 寧社書作展3

第22回寧社書作展今年も今井凌雪氏の発案で、「新書鑑誌の原稿作りのための中国語翻訳会から派生したグループ展「寧社書作展」が始まります。が、何かおかしいと思ったら、出品者に山中袋布氏の名前がない。どうしたのか、気なるところです。

今回展の特徴は、寧社命名者である奈良女子大学名誉教授・横山弘氏が、中国の文学者、詩人、詩集から各人毎にテーマを1つずつ与え、それを作品にするという指向だそうです。

テーマコーナーを含めて一人あたり約20mの壁面に、池田毓仁→詩経、井上雅章→白居易、植森克昌→杜甫、中村象谷→黄山谷、藤井義秀→陸游、松本宏揮→陶淵明、吉村英僊→秦始皇となっており、出品者がどのような世界を展開してくれるのか楽しみです。

●第22回 寧社書作展[入場無料]
  奈良県文化会館D展示室
  2018年5月11日(金)〜13日(日)
   10:00〜18:00(最終日は17:00まで)

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2018 ザ・プレーヤーズ選手権3

松山英樹今年も米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」が現地時間10日(木)に開幕します。

世界ランクトップ10に入る、今年の「マスターズ」を制したパトリック・リード(米国)、ジョン・ラーム(スペイン)、そして世界の松山英樹が予選ラウンドを同組で回ります。また今季「RBCヘリテイジ」で米ツアー初優勝を果たした小平智は、ゲーリー・ウッドランド(米国)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ)と同組で回ります。

松山は、日本時間11日午前2時30分に1番から、2日目が同11日午後9時5時に10番からスタートします。PGA公式サイトで優勝予想ランキングが発表され、松山英樹は20位にランクインしています。今季、ケガから復帰してからの」大活躍を見せていないだけにメジャー大会で大暴れしてもらいたいと思います。

どうやらネット中継がありそうでう。また寝不足になりそう。

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久々の香妻琴乃ちゃん4

琴乃昨年、シード権を手放した香妻琴乃ちゃん(26)が、8日に行われた全米女子オープン最終予選(茨城・大利根CC)で、プロ35人、アマチュア33人の合計68人のなかから通算1アンダーの4位で勝ち上がり、初となる海外メジャーの本線出場権を獲得しました。

葭葉ルミ、勝みなみ、宮里美香、横峯さくら、渡邉彩香らが予選突破できなかっただけに、琴乃ちゃん、よく頑張ったなと思います。

2016年シーズンに賞金シードを逃し、今年のカムバックに期待していましたが、予選落ち15回など調子の波が激しく、昨年も賞金ランキング63位と、またもシード権を獲得出来ませんでした。一度ミスや失敗が出ると、それを引きずって、次のプレーに影響が出てしまう、そんなまじめな性格が彼女を深い闇に追いやっているように思います。

「若手美人プロ」と、もてはやされてきた琴乃ちゃんも26歳になりました。今や女子プロの世界は10代の台頭が著しく、もはや若手とは言えなくなりました。イベントに引っ張りだこの人気があるだけに、今年こそは実力で優勝してもらいたいです。

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長尾雨山「墨竹圖」4

長尾雨山「墨竹圖」先日、中国美術オークションに出品されていた長尾雨山の作品を落札しようと頑張ったのですが、予算を超えてもパドルが降りず、ついにあきらめて他人の手に譲りました。前から雨山の作品は一点、欲しいと思っていたのですが、今回はご縁がなった、悔しいなと思っていたら別のところでふと雨山の作品に出合い、今度は見事、落札しました。

長尾雨山「墨竹図」 合箱
 紙本墨画 本紙:約135×37cm
 表装(軸先含む):約202×60cm 

本作、シンプルな墨竹圖ですが、非常に上品で、凛とした雨山作としても優品だと思っています。
本文「畫龍以夢深波…」
落款「己未(1919)清明写並題公使詩。石隠。」

白文「長尾甲印」印は呉昌碩刻 雨山自用印、その下に朱文「雨山居士」印、朱文「壱書生」印が押印されています。

長尾雨山(1864〜1942)
書家・漢学者。香川県生。名を甲、字を子生、通称は槙太郎、別号に石隠、无悶道人とした。
幼少より父に従って漢学を修め、上海に渡って呉昌碩と交流し、西泠印社の早期日本人社員として活躍した。内藤湖南と共に京都学派の双璧と称せられる。

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紫玉光3

紫玉光先日も書きましたが、中国の古墨を確認するには墨の登頂部にある「製造方法や原材料によって分けられた」等級表記、高い方から「五石漆煙」「超貢煙」「貢煙」「頂煙」を確認するコトが大切です。

しかし、1966年〜76年頃にかけて文化大革命時には「五石漆煙」は「油煙一〇一」、「超貢煙」は「油煙一〇二」、「貢煙」は「油煙一〇三」、「頂煙」は「油煙一〇四」に分けられました。

墨の名称で等級が変わるコトはなく、鉄斎は全て油煙一〇一、 百寿図は全て油煙一〇二です。しかし油煙一〇一でなくとも、百寿図、気叶金蘭、そして本品の「紫玉光」のように有名で評価の高い墨も多くあります。

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山本竟山3

山本竟山山本竟山作「大吉祥」です。非常にのびのび堂々とした作品です。引首印は朱文の「辛未(1931年)」から竟山68歳の作品です。「繇定」の下に朱文の「山本由定」、白文の「竟山」の落款印が押印されています。

山本竟山[文久3年9月28日(1863年11月9日)〜昭和9年(1934年)1月24日]、名を由定・繇定、幼名を卯三朗、通称は卯兵衛、号を竟山、聾鳳とした。美濃国厚見郡岐阜町(現在の岐阜県岐阜市)の生まれ。書を日下部鳴鶴に師事しましたが、楊守敬を慕って明治35年(1902年)に清国に渡り書法を学びました。以後、7度に渡って中国遊学、呉昌碩、顧麟士らとも交流しました。

竟山は研鑽した書学と多数の法帖碑版を日本へ持ち帰りましたが、それらの資料は明治末に転居した京都で多くの門人の教育に役立ちました。そして京都文人連盟設立など、関西書壇に新風を吹き込んだ重要人物です。著書に『昭和元年勅語』『臨蘭亭二種』『竟山学古』などがあります。

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武林邵芝巌3

E263E532-9C9C-40FD-B3AC-ACD74A5B0060写真は武林邵芝巌「超品長鋒大楷宿純羊毫」精品です。筆官の手彫り独特の雰囲気が堪りません。

邵芝巌は寧波・慈渓出身で、清朝・同治元年(1862)、杭州官巷に「粲花室筆店」を構えたのが始まりです。邵芝巌は筆だけではなく、蘭の栽培でも歴史に名をとどろかせた無類の蘭癖家で、その情熱は蘭竹筆にも現れました。通常の規格サイズとはかけ離れた特徴的な長い筆管で、職人からのメッセージを感じさせます。

邵芝巌の技術はその子邵小巌に引き継がれ、さらに孫の邵静山、曾孫の邵克文にも伝承しました。1956年に公私合営で「石愛文筆廠」と合併、後に「隆泰昌文具店」も加わりましたが、1980年代の改革開放を経て再び「邵芝巌」として経営を続けました。現在は杭州・中山中路に、創設当時の面影の店を構えており、小生も訪ねました。二階の会計処から釣銭籠を紐を伝わらせて一階に運ばせるのが名物として知られています。

数年程前に上海の業者が、邵芝巌の古い時代の羊毫を全て買い取ってしまったそうです。当時の社長も変わってしまい、他の筆廠同様、今の巌筆廠はかつての良さとは比較にならないと言われます。

Profile
敬天齋主人
敬天齋主人プロフィール

1961年8月1日大阪府堺市生まれ。 立命館大学経営学部経営学科卒。 趣味はゴルフ、元極真会館空手マン (芦原道場)も今は影も形もなく錆びついた中年、トホホ…。 書道関連・中国関連の仕事に従事して十数年、年に3〜4度は単独訪中、完全にマニアと化してしまう。
斎号


敬天齋は私の齋号です。実は出版に携わる私の書斎は、書籍・雑誌等の資料で埋もれています。いつからか事務所は勿論、家内の実家にもダンボール数十箱、弟の家にも数十箱、ガレージも山積みになってしまいました。当然事務所にも避難(?)させたのですが、新しい資料や必要な書籍が出るとつい買ってしまいますので、日に日にこの事務所も手狭になってきました。

ある日その状態を見かねた友人の上海人が「まるで天一閣ですね。」と言ったのです。

「天一閣」、それは中国浙江省寧波にあり、明代に焼失しその後再建された「天一閣」という、日本で言う国会図書館みたいなトコのことです。希少価値があり、資料的価値の高い、「人に自慢できるライブラリーになればいいな。」というところから、≪天一閣を敬う≫イコール敬天齋とその友人が名づけてくれたのです。

自身も気に入っていまして、いろいろなトコでペンネームとして使っています。中国の友人からも齋号印のプレゼントをもらったりしますので、所有する印も数十個になりました。
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