f2b007ce.jpg先日めざましテレビで「修悦文字」について報道されていました。丸みのある面白い書体で、イラストレーターかデザイナーによるオリジナル書体かと思っていたら、考案者はガムテープを使ってデザインした「警備会社のおっちゃん」ではありませんか。そのおっちゃんは、JR日暮里駅の保全点検巡回を担当する三和警備保障に勤務する佐藤修悦さんという方です。この書体は佐藤さんの名前から「修悦体」と名付けられ、ファンのあいだではかなり認知されていて、ワークショップが開かれるほどの人気ぶりです。

きっかけは4年ほど前で、JR新宿駅構内にガムテープを使って案内文字を作ったのが始まりで、プラットホームの番号表示や道案内図の評判がよく、工事担当者に指示されるようになったそうです。
「混雑しているとき、丸い方が乗客の気持ちを和らげると思って…」という佐藤さん、普段書いている文字も同様に丸く書いているそうです。取材では、上下左右にガムテープで枠作りをし、文字の部分をカット、最後に文字の角の部分を曲線にカットして仕上げていました。日頃、いろんな書体を扱う僕としては、マジでビックリしました。

佐藤さんの修悦文字による(道案内文字)は、J現在JR日暮里駅で観覧が出来るようなので、今度上京したときに見に行こうと思います。