2007年11月

2007年11月24日

「花いくさ~京都祇園伝説の芸妓・岩崎峰子」を観る

2007年11月24日
  昨日、フジTV(TNC)で、京都祇園甲部の芸妓岩崎峰子の波乱の半生を描いたドラマを見た。
  4歳で置屋「岩崎」の門をくぐり、一見華やかに見える祇園の、その裏に潜む生々しい女のいくさの世界のなかで力強く育っていった彼女の生き方には、前々から敬服し、以前、彼女が書いた本「祇園の教訓」を買って持ち歩き何度も読んでいたことがあった。彼女は、岩崎家の跡取りとして、1965年舞妓となり、その翌年から6年間売り上げナンバーワンを記録した伝説的な人である。
  このドラマでは、恋に翻弄される女たちの姿を中心に描かれていた。峰子も俳優高宮(仲村トオル)に恋をするが、やがてその恋を自ら断つ。この峰子役を井上真央が演じていたが、どこか若い頃の峰子の写真に似ていると思った。実際の峰子も、この役のように感性が強く毅然とした人であったのだと思う。
  そして、憎まれ役の姉を戸田菜穂が演じ、ドラマを盛り上げた。私は、戸田菜穂が出ているテレビは目ざとく見ており、彼女のことになると少し贔屓目になってしまうので、ここでは述べない。
  ところで、私が岩崎峰子のことを知ったのは、2005年に読んだ「生命の暗号(樹門幸宰著)」だった。彼女は、岩崎家の養女になる前から数えて4回名前を変えて、現在は「岩崎究香」の名で著述業などで活躍中という。「究香」と書いて「みねこ」と読ませるのだが、彼女は「香りを究(きわ)める」という名前で随分と気に入っているという。
  なお、この本が述べている名前の解読法は、すっかり忘れてしまったが、「名前は魂と結びついている」「姓名には魂の暗号が仕組まれている」「満ちれば欠ける、欠ければ満ちる家三代の興亡の法則」等の内容にはうなずけることが多々あった。
  (追伸) 私の知人に同じ字で峰子という人がいる。女性では珍しく御守護霊に男神がつかれている。そのための辛苦を舐められてはいるが、徳を積みそれを乗り越えるだけの精神力も身に付けられている。正義を貫く心情の持ち主ではあるが、情も深く、私にはとても真似ができない強い人生観を持っておられる。その生き方を見ているといつも励まされている。同じ名前から受けるイメージはよく似ていると思う。

投稿者 けいとくちん 場所 23:50 0 コメント


keitokuchin at 23:55|PermalinkComments(1)TrackBack(0)