私達の3篇シリーズ「結婚率を向上させる為のソリューション」の第二弾である今回は、実際に消極的な傾向を覆していこうというより意欲的アイディアを紹介していきたいと思います。ここで出てくるアイディアは、政治的には実行力が低めであろう内容であることから(前回も違う対象相手にわけて解消法を打ち出した残りの二つのターゲット層である)「個人」と「NGO」の部分での犠牲が多少多く必要とされてくる内容となります。したがって、特定の国や地域、コミュニティーではあまり現実味がないかもしれません。

経済的問題

個人レベルでの解決策

人生において進んで劇的な変化をとげたいと思う一個人にとっては結婚はいつだって可能なことです。金銭面で足踏み状態にある場合であっても選択肢はたくさんあるのです。キャリアの変更をしてもいいし、出費を抑える事も出来ます。他の国であってもより(物価が)安いところに引っ越すことだってできますし、長期的なプランニングで自分自身へのインセンティブを作りだす事だって出来るのです。

ゆっくり時間をかけてお金をつぎ込む「結婚への投資」を創り出しましょう。願わくばこれは自身のキャリアの早いうちに始めておきたいことです。そうすることで数年先、実際に結婚した際に、自らが求めるライフスタイルに向けて発進できる貯えができます。誰であっても結婚に踏み込む際には借金を抱えず、可能であればちょっとした貯金を持つべきです。夫婦両者の金銭的義務を考える際には、双方ともに健全な基盤をもってスタートを切りたいものです。

NGO(民間企業・法人)レベルでの解決策

前回の記事では、プライベート基金や教会等の宗教団体がコミュニティー内の結婚したカップルにいくつものインセンティブをオファーする事を提案しました。今回は、そもそもの「(金銭的理由で結婚しないという)傾向を覆す」べく同じコンセプトにさらに大胆なアプローチをかけてみます。投資額が多ければ多いほどNGOも、「結婚」を経済面のチャレンジのハードルを下げるだけでなく、どっちつかずの状態にいるカップルに魅力的にみせることだってできるのです。考えてみてください。寄付金を使って最初の数ヶ月分の家賃を払い新婚に住居を提供する教会を...低金利での融資や割安の保健を提供する家庭向けチャリティー・ネットワークを...結婚()「自己開始型」のクラウド・ファンディングで町中のみんなが数百円をオンラインで駆け出しのカップルに寄付できるようなパッケージに特化したスタートアップを...GoFundMe はこのようなサービスの前提となり得る良い例でしょう。

クリエイティブになる余地はまだまだあります。NPOにも民間企業にも機会があります。一般大衆が一丸となって努力する精神がここでの重要な目的なのです。それぞれの市町村郡には違った供給源や需要があるわけで、それらが各々にとって新たな家族をどう支えていけるか、最適な方法を決めることができるのです。

政府機関レベルでの解決策

ここでの可能性は国によって大きく左右されてきます。例えばアメリカ合衆国では、州レベルでのインセンティブとなると色々な形を取ることができ、予算の改革や税務政策の変更をする政治的意思があれば尚更です。

これに関する単純なアプローチの一例を挙げると、子供がいる既婚者への州所得税を大幅に切るか或いはなくし、必要であれば子供のいない独身等の税金をあげるといった方法が挙げられます。こうなってくると政府が特別扱いをする感じにはなってはきますが、タバコ税とそう変わりはありません。

また、給付金は出生の奨励として日本が様々な都道府県で実施したのと同じように直接的な助成金といったかたちで賄う事も可能です。国家レベルでは最近の()税制法案で窺える通り、議会で結婚への魅力に影響を及ぼすこともたくさんあるのです。

民主主義(国家)で先進諸国のほとんどでは多くの公的部門と大量なまでの公共事業があり、これらのほとんどは結婚への報酬としての効力として利用できます。公共住宅、健康保険(制度)、学費援助、OJT(職業訓練)、保育手当こういったものは世界のほとんどで既に提供しているサービスのほんの一部です。政治的資本さえ十分に募ることができれば、地方自治体や国家レベルで政府がこれらの(公的)プログラムの一つを改訂して大幅な結婚への報酬を与える事が出来るようになるのです。

文化的問題

個人レベルでの解決策

時間を自由にたくさん使う覚悟のある一個人達は、この「非結婚カルチャー」を大いに変えるべく多くのことができるでしょう。顔と名前を世に出す勇気があるならば、カルチャー改革さえ促すことができます。記事の執筆、アートやYouTubeチャンネルの作成、あるいはボランティア活動ができます。政治活動家になって平和的なデモに参加することもできます。忙しすぎる人の場合には、これらをしている人達を金銭面または別な方法でサポートすることができます。一個人がカルチャーに及ぼすことのできる影響の力量は根気強さと創造性の方程式で成り立つのです。

「『結婚と家族』という概念を再びクールなイメージにするにはどうすれば良いか?」...独身であることや無頓着な気楽さを美化してしまったカルチャーを変えるには、まずこれを主軸とした問いかけをしなければなりません。伝統的な家庭生活のネガティブな描写が結婚の減少に大きく影響してしまったのです。

「結婚が素晴らしいものだという見方を(世間の)男女にどう促せるものか?」この問いかけも重要で、父や旦那になることにますます追求する価値が特別ないと思い始めている先進国の男性には、特に当てはまることです。

NGO(民間企業・法人)レベルでの解決策

まずは最も注目を浴びた団体から見ていくといいでしょう。海外でいえば「Black Lives Matter (ブラック・ライヴズ・マター)運動」、「Occupy Wallstreet [ウォール街を占拠せよ]運動」、「Tea Party [ティー・パーティー]運動」、「European Identitarians [ヨーロピアン・ネトウヨ]」(そして最近新たな) AntiFa [アンチ・ファ(シズム)]の動き、等々。

果たしてこれらには何の共通点があるのでしょう?それは、これらが全てうまく組織化され、大胆で図太く、窺い知られた不公正への偏狭を通して勢いある成長をしたことにあります。

民間組織がこれらと同じような文化的影響を「結婚」というものにもたらすには、同じような原理を含む必要があります。例えば宗教団体の場合、家族の重要性に関してもっと訴えなければならず、その考えを社会へとより一層広めてもらために内輪のメンバーにその責任を課す必要があるのです。

ここで必須となってくるモノが、「結婚が(我々の)文明の礎である」ということを世間に広めてくれる何らかの掛け声であったり横断幕や垂れ幕などの旗じるし、ユニフォーム、スローガン、シンボル、または(最近ネット社会で流行りの[Meme])ミームなのです。社会運動というのはマーケティングによりに生まれ、マーケティングが全てなのです。

ここで試しに具体例を出しましょう:結婚指輪をつけている人に報酬をあげます。結婚指輪は伴侶や家族、そして社会の未来(への貢献)に尽くすという、公共の場に置いての象徴です。そういった人にレストランでドリンクの一杯、教会での何らかの抽選券、もしくはデパートで何かの無料クーポン券をあげたところで何の損があるでしょう?結婚指輪が皆に羨ましがられる"ステータス"であるような社会は、結婚に(道徳性)価値を見出す社会なのです。

 政府機関レベルでの解決策

政府がカルチャーに影響を与えるように努める際には注意深く慎重でなければなりません。多民族国家社会ではそういった動きには敏感で用心深く、人々は「政府は社会のカルチャーの方向性に関して介入すべきではない」というでしょう。

より単一の民族国家社会では、公共での家族主義の支持キャンペーンは大抵「国家の未来のため」という方向性でうたわれるでしょう。例えば日本では、結婚と子育てを奨励するPR活動がこれまでにもいくつもあります。 

相手を見つける手助けをするようなNGOやスタートアップなどに政府からの交付金が出た例もあります。

ここで重要なことは、事実に基づいたポリシーを繰り返し訴え、よく計画を立てることです。

シンガポールが自身の人口数プランニングにおけるチャレンジで学んだように、政府の家庭作りへの介入は予期せぬ結果をも含む複雑な問題なのです。

政府機関は、政治家自らの言動によって間接的にも結婚の重要性を示唆しています。政治家の不倫が発覚した場合、大体そのキャリアは終止符を打ちます。

これは、結婚の誓約の重要性を強調する意味ではいいことかもしれません。独身の政治家が選挙に勝つことが少ない、といった事実もこの証明といえるでしょう。

もしこういった基準を(政治家や著名人の不倫発覚を見て見ぬふりをしたりすることなどで)投げ出した際には、結婚のあるべき姿そのものを弱体化させてしまう上に、それに向けて人々が努めないように促してしまうことになってしまいます。

法的問題

個人レベルでの解決策

個人が司法制度に大きな影響を及ぼすことができる2つの方法は、公職選挙への出馬と訴訟を起こすことです。

地方のレベルでいえば、やりくりのうまい一個人なら町役場の事務員、代議員、または市長としても大きな違いをもたらすことができるでしょう。

確かにこれは些細なことではありませんが、人生を丸ごと費やすことでもありません。数年間公務員として務めてから民間企業に復帰してもいいのです。

裁判を通して、不公平な法律をもうまく変えれるよう挑むことができます。これもまた時間のかかることですが、上級裁判所にいけば何十年もの悪い慣例などさえも覆すことだってあり得るのです。このような訴訟には多大な時間と費用がかかるので、なんらかの企業や団体のサポートを受けるのがベストでしょう。

NGO(民間企業・法人)レベルでの解決策

民間企業も訴訟を起こせます。それなりの資金があるとすると、そういう意味では一個人よりも有利な立場にいるといえるでしょう。民間団体はデモを催すことも政治運動に寄付することもできます。長期的かつ猛烈な電話や手紙での抗議は、政治家をとある問題に取り組ませることに繋がります。支持者の数によっては署名運動も強力なものになり得ます。

効果的な政治団体は、候補者を当選させることも落選させることもできます。区画のほとんどはそれぞれが1つの政党に対して贔屓的であることが多いため、各団体は予備選に力を注いだ方がよりその影響力を発揮できるでしょう。選挙が終わったあとも、これらの同じ団体は、宣伝などを通して議員たちに不平等な家庭関係の法案などの改正への行動をとるように促すことができます。

政府機関レベルでの解決策

改善すべき点で最も重要なものの1つ、且つ政治的にもうまくいきそうなのが離婚扶助料にまつわる法律です。無過失離婚に自動的に付く義務を変えることは結婚への不安を、特に男性にとって軽減してくれることに大きく繋がります。実質、扶助料を求める意図で結婚する女性はそういないでしょうから、男性にとって少し贔屓する形で法を変えても大した反動は無いはずです。 

他にも特定の国々やアメリカの州ごとにできる難しくも可能なことが、児童扶養(手当)やアンチDVに関する法律の改正です。

後者に関しては「平等性」の名の下、男女にとって平等であるべきか、少なくともフェアな「疑わしきは罰せず」のスタンダードを維持すべきです。 

児童扶養に関して言えば、「父親」は実父確定検査を受ける権限が与えられるべきで、実の子でない子供の養育費の支払いは免除されるべきです。暴力(行為)が立証されない場合には親権も持てる保証があるべきでしょう。ここに関しては裁判官の裁量が最小限であるべきなのです。

これらの法的問題点はアメリカだけに関連していることではなく多くの先進国に関わることで、ヨーロッパの国々では結婚には大きな法的リスクがつきものなのです。

例えばDVに関する法律ではイスラエルは独自の問題があります。 特定の法律を変えることの可能性は当たり前のことながらその国や管轄に大いに左右されます。しかし十分な政治力をもった立法府であればこれらの問題についての法律を1つずつ解決し始めることができます。

近代的(ロジスティクス)な問題

個人レベルでの解決策

前回の記事では、自己改善と自身の周りの環境を変えて「(交際)相手」を見つける確率を増やす話をしました。よい交際相手を見つける機会をさらに作り出すには、一個人がその特別な目標に関するライフスタイルを認識する必要があるのです。 

これは、環境によってはあらゆる特定の行動に値します。 

例えば、日本では伴侶となる相手を見つけるための「お見合いイベント」があったり、他の国では出向く教会を変えるなり独身がより多い街への引っ越しがそれと同等なことかもしれません。信仰深いクリスチャンの中には、若い女の子がよい求婚者を探す中で(専業)主婦となるよう嫁入り修行の様なことをする(専業主婦ならぬ)「専業娘」運動もあります。

より世俗的な人には、結婚のためにライフスタイルを最適化するということは単純に自由な時間の活用の仕方と人との交際の仕方を変えるだけのことかもしれません。

一夜限りの交際と、求婚としての求愛は大きく違うのです。求婚をして交際することは実質的に結婚というはっきりしたゴールを掲げて交際することなのです。

しかし、あまり信仰心が無い人は大抵こういう付き合い方をせず、条件のない交際をしがちです。これは時間を無駄にすることになるので、家庭を築くことに真剣なのであれば交際の仕方を改善すべきです。

NGO(民間企業・法人)レベルでの解決策

中小企業や市民グループにもたくさんの機会があります。IT企業であれば、人々が伴侶を見つけられるようになるアプリを開発でき、明らかにケイヤク・ケッコンはその1つです。(注:Tinder は違います) 

IT企業以外にも機会があります。世界的にみると、人がマッチメーキングのカウンセリングをすることもまだまだ大きなマーケットですし、教会やお寺を通しての結婚の仲介もまだまだ一般的です。オンラインやオフラインでの社交の場もまた、独自のビジネスをPRしながら人と人との繋がりのお手伝いができます。

クラブや飲食店なども、典型的な「レディース・ナイト」の代わりに「(あなたの)将来のパートナーに会おう!ナイト」の様なイベントを開いてもいいわけです。

政府機関レベルでの解決策

行政機関が独身の人にパートナーを見つけるよう促せる1つのユニークな方法としては、税金政策を通すという手段があります。「パートナー探し」用の経費(お見合いサービス、クラブでのシングルズ・ナイト、等々)のカテゴリーを作れば、相手探しをしている人々が経費として落とせるようになります。

社会福祉団体も、独身向けの結婚予備教室の様なものを新たな公益の1つとして提供することができます。それによって、「パートナー探しの手助け」と「より満足できる関係の作り方の講座」の2つの利点がもたされます。

 

皆様、こんにちは~

この夏もあとわずか!
今日、我々はKeiyaku・Kekkonの正式なスタートをお知らせできることを嬉しく思います


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バグ修正、スマホのアプリ開発、新機能の追加見た目改善等を含む長い夏を経てKeiyaku・Kekkonはついに安定した状態といえるでしょう既に1500を超える登録と数十マッチもあります。このサービスがようやく人々のニーズに応え、着実に成長し始めてきたところで、次の段階に進む準備が整いました。


どういう意味かというと...

...下記の通り、



1. サイトの新デザイン

私たちはサイトの外観を完全に変えました。特に、ユーザーのプロフィールページをより直観的にナビゲート出来るように改良しました。数ヶ月前に比べると、特に携帯電話でよりきれいにサイトが表示されています。


2. サイトパフォーマンス改善

この、我々はサイト上の30以上のバグを修正しました。UIや壊れたリンクに関して指摘されていたほとんど解決されました全体的に、ユーザーテストで一般のコンピューター利用者なら十分にサイトを利用できることが示されていますが、これからもバグなどの不具合や改善すべき点に優先順位をつけて対応していきますご指摘がある方は遠慮なくこちらのアドレス宛にお問い合わせください: support@keiyakukekkon.com


3. アルファ・メンバーシップの終了

すべてのサイト機能を利用できる無料ティアメンバーシップは終わりましたこれからも引き続き無料で登録をして自分のプロフィールやコントラクトの作成をすることはできますが、無料ティアメンバーシップでは、メッセージ、ウィンク、そしてプロポーズを送ことはできません。FAQ[「よくある質問」コーナー]で我々がKeiyaku・Kekkonを有料サービスに保つことの重要性を説明しています。有料であることに躊躇いがある方もいるかもしれませんが、無料有料アカウントを取得する方法もあります。友達を紹介するか、ソーシャルメディアで私たちについて投稿するだけでいいのです。


4. スマホのアプリ

AndroidとiOSの両方基本的なスマホのアプリを作成しました。Keiyaku・Kekkonはそれぞれのオンライン・ストアでダウンロードできます。いずれのバージョンも特別複雑なものではありません。根本的にはモバイルサイトと変わりはありません。しかしモバイルブラウザよりもアプリを好む人のために用意しましたこのサービスがより多くの注目を得ることができれば専任のモバイル開発者を雇い、より良いアプリを開発しようと考えてます。


今後:未来

我々の希望、さまざまな改良の結果サイトが収益を生み始めることです。その収益により、サービスを継続的に改善していきたいと考えています。バックエンドシステムを完全に再構築し、高品質のネイティブなスマホアプリを作成し、最終的には人々の配偶者探しをサポートするためのさらに多くの機能追加願っています。


もちろん成長と収益は努力なしにはやってきません。今年末までにユーザー数を2倍にするという目標を掲げ、今後数ヶ月間マーケティングに注力していきたいと考えています。こういった動きへの協力にご興味がある、または良いアイディアがある場合、是非メールでご連絡ください: support@keiyakukekkon.com

経験豊富なマーケティング担当、グロースハッカー、および開発者には有償での機会もあります


何百ものアルファとベータ版のユーザー忍耐サポート、及びフィードバックに感謝します。 1年前に始まった小規模な実験が、このように現状の交際カルチャーに挑戦するリアルなコミュニティに成長したのです。この勢いのまま前進していきましょう~

今後とも引き続き宜しくお願いいたします!

Keiyaku・Kekkon (Yakukon)チーム一同より





結婚の経済学

 

 

得する人生にようこそ

 得する人生にようこそ


「貯金が無いからまだ結婚できない。」

「昇進するまでもう少しの辛抱だ。」

「まずは学校を卒業しなければ!」

「年収1000万円を超えて家を買ってからでないと結婚できない!」

 

「結婚はお金がかかる!」

 

上記のような文句を聞いたことがあると思います。先進国では、下落しつつある結婚率に対する最も一般的な説明は経済関連のものに違いありません。

 

評論家は、ここ数10年の賃金の伸び悩みや共働き世帯の標準化を指摘します。20代~30代の人は特に良い仕事を得る見込みがないことを訴えます。

彼らは露骨な恨みを抱きながら、自分たちの両親のように終身雇用を保証され、片親が家で育児をしながら家族や車、一戸建ての家を養うことが期待できないと嘆いています

現代経済は団塊の世代とは大いに違うのは確かです。グローバリゼーション、技術の進歩、労働組合組織率の低下、大量の女性労働力これら全てが生活の経済学を大きく混乱させた要因です。

しかし、好ましい変化もあることを忘れてはいけません。今日、数多くの新しい頭脳労働職(ナレッジ・ワーカー)やかつてないほどの、在宅勤務をする機会があります。

そして、ここ数十年間の経済的激変を通してずっと変わらず、個人の生活水準を高める要因は、結婚です。

 

 

結婚はどうやって生活水準を高めるのか?

 核家族
核家族

 

昔から、結婚は貧民や労働者階級が経済的地位を高める主要な方法です。結婚は、女性にとって経済安全保障であり、若い男性にとってやる気を引き出す要因だと理解されていました。現代ではより多くの女性が働いているので、若い男性はかつてなかった圧力をかけられています。昔の女性は、キャリアを始めたばかりの青年と結婚して一緒に成長することを厭いませんでした。主人が結婚式の日から既に家や車、株式を持っていて安定した中流階級の生活についていることを条件とせず、寧ろ、家庭を築く最初の数年間を泣き言を言わず耐え抜くのが普通でした。

上記の昔のやり方は現代でも優れた戦略です。20代の時に彼女できなかった男が30代になると立派な仕事に就き、安楽な生活を送っています。今の現代人の考え方は、相手が既にキャリアのほぼ頂点に至っていなければ結婚したくない、というものです。しかし、これは特に、最も美しく、最も子供が生まれやすい時期を無駄にしてしまう女性たちにとっては不利な考え方です。彼女たちが30代になり、ふと気が付くと自分の年齢層に出世している頼もしい男が沢山いるのにも関わらず殆どみな既婚者です。

男性にとっても不都合です。なぜなら、統計によれば、結婚は男性の経済力を著しく高めます。これにいくつかの理由がありますが、主に、妻からの金銭的なサポートや、家事を請け負ってもらうことが男性のキャリアに大きな貢献をします。既婚男性が愛する家族の生活水準を高めるためにやる気を持つことも、彼らの方が収入が多い要因の一つでしょう。

俺たちは奴隷じゃないか!」と、主婦たちを奴隷の監督に例える皮肉屋もいますが、実にバカバカしいことです。妻の生活を快適なものにしようと努力する男性が「奴隷」であれば、年老いた親の介護をする女性や、養子をもらう人、ペットを飼う人も、みな「奴隷」ではないでしょうか?「愛する者の面倒を見る」=「支配されている」や「奴隷にされている」では決してありません。

さて、経済学に戻りましょう。太郎さんと花子さんという一般的な日本人がいます。二人とも20代前半の新入社員で一人暮らししています。では、問題です。太郎さんと花子さんが結婚したら、具体的にどのような財政面での利益が得られるのでしょうか?

花子と太郎

花子と太郎

三つのシナリオを検討しましょう:

フルタイムで共働きする

太郎さんがフルタイムで、花子さんが専業主婦する

太郎さんがフルタイムで、花子さんがパートで働く


もちろん、フルタイムで働く花子と専業主夫 の太郎といった逆転の仮定としてもみることが出来ます。

シナリオの場合、太郎さんと花子さんが一緒に住み始めると、所得が一気に増加します。二軒のアパートの家賃を払わなくて済みますし、より良い地域でより広い住まいに引っ越すこともできます。より多くのぜいたく品やバケーション、高品質の車が買えます。子供ができるまで、二人とも何の心配もなく全力をキャリアに注ぐことができます。そしてさらに、結婚すると配偶者控除が様々な保険料を安くします。

シナリオの場合、太郎さんは花子さんを支えなければなりません。しかし、花子さんも太郎さんを色々な方法で支えます。家事を請け負うことで彼の時間を節約し、居心地の良い家庭環境を作ります。買い物や料理、家計の管理などをすることで、太郎さんが一人暮らしの頃よりも生活費を減らすことができるかもしれません。しかも、花子さんは太郎さんの勉強を手伝ったり、昇進に必要な学業の復帰や残業をする自由を与えることで主人のキャリアを支えることもできます。恐らく最も重要なことに、太郎さんは花子さんからの愛や感心など、精神的な支えのおかげで野心に燃え、大志を抱くようになる可能性もあります。
 

最後に、シナリオの場合は、シナリオ良い点が組み合わさったものです別々に暮らしているよりもお金があります。花子さんの収入が103万円以内であれば、太郎さんの所得税が配偶者控除を受けます。太郎さんは花子さんに支えられるのに対して、花子さんは経済の安全を確保し、仕事の時間を減らすことができます。

大事なポイントは、上記の全てのシナリオにおいても、二人は別々に住むよりもいっそう裕福に暮らしています。統計データを見て既婚者と独身者の暮らしを比較すれば、「お金がかかるから結婚できない」と言うのは間違っていることが明らかになります。上記のシナリオで示されているように、結婚が引き起こすチームワーク効果、即ち資産の出し合いが互いの生活水準を高めることは客観的に確認できます。

・・・これらのシナリオを証明するために模擬家計簿を作りましょう:

 

具体例
ニューヨーク
ニューヨーク


具体的な数字を見てみましょう。東京に住んでいる平均的な人を例に挙げます。東京は世界で最も物価が高い都市の一つであり、「結婚する金銭的な余裕がない」と言う若者で溢れています。下記と同様な計算はあらゆる先進国の大都市に当てはまります。


東京在住の独身者の毎月の生活費はいくらでしょうか?分析してみましょう:

 

東京の郊外にある1Kアパート:家賃6万円
電気・ガス・電話・インターネット:2万円
食費:4万円
貯金:2万円
娯楽費・臨時費・その他:3万円

総計の生活費:月々17万円


東京に住むのに17万円は全然悪くないでしょう。日本全国の平均月収は凡そ25万円(税引き後22万円)ですが、東京都内の平均月収は35万円でその他の地域をかなり上回ります。念頭に置くべき点は、この月収の数字は全ての年齢層を平均化したものです。大学卒業したばかりの若年者は平均より給料が安いので、20代の日本人の平均月収はどちらかというと20万円に近いです。それでも、月収20万円だけで、東京で十分に安楽な生活を送れるし、3万円ほど小遣いの余裕もあります。

家族を養うのに必要なお金はいくらでしょうか?こんな安い給料で妻と子供二人を支えることは可能でしょうか?

家族を支える場合、ライフラインという電気ガスなどの料金や食費が高くなりますし、より広い生活空間が必要になるので、家賃も高くなってしまいます。月々の家計を20万円まで増加し、娯楽費をちょっぴり節約すれば、無理なく暮らせます。

 

家賃(東京の郊外にある2-3LDKアパート):8万円
電気・ガス・電話・インターネット:3万円
食費(週15千円):6万円
貯金:15千円
娯楽費・臨時費・その他:15千円

総計の生活費:月々20万円

 

東京でさえ、月収20万円の男性は専業主婦と二人の子供を養うことができます。毎年のように外国旅行ができるような華やかな生活では決してないですが、安楽に暮らせて貯金もできます。食費は、家族が毎日3食を食べて、1食当たり700円を使う、という計算を基にしました。700円を少なく感じる人もいると思いますが、賢い節約術と少しだけ料理の腕前があれば、4人家族を500円以内で食べさせることができると、私たちは保証します。納得できない方は下記のリンクをご覧ください。

さらに、他に負担を軽くする方法がたくさんあります。日本国内の多くの地方では、子供持ちの家族は2万円ほどの児童手当をもらい、これは保険料などに充てるのにとても便利です。一方ご主人の方は仕事だけに集中し、おまけの収入を稼ぐために残業したり、昇進するために頑張ったり、より良い仕事に転職するために夜間学校に通ったりできます。

月収20万円に留まって給料が上がらないまま一生を過ごす日本人は非常に少ないです。月収20万円の人はおそらく、5年後には月収25万円を受けていて、色々な生活水準のアップグレードを行えるでしょう。奥さんはバイトや在宅勤務をして余分に稼ぐこともできます。さらに節約して例えば貯金やぜいたく品を我慢して_他のものに当てることもできます。

これらは家族が何を優先したいのかによって大きく違います。一緒に過ごす時間を最も重視する家族もいるし、より広い家に住みたい家族や、旅行したい家族、自由に外食したい家族などもいます。健全な夫婦は互いの価値観を認め合い協力していきます。

まとめ

カップルの目標
カップルの目標

最後に伝えたいポイントは既に明らかなポイントです。即ち、結婚は経済的な利益とは別の利益をも与え、とりわけ多くの人にとって一生の愛と交友を確保してくれるものです。そして、子供を育てるのに最良の環境です。子供を持つ喜びや血筋が代々受け継がれる誇らしい気持ちは計り知れません。不幸せな結婚や離婚の場合でさえ、子供を作ったことを後悔する人は非常に少ないです。配偶者や子供をもつ抽象的な利益に関してこの記事では説明しませんが、経済的な観点に関して疑っている人たちのためにこの記事を書きました。

結婚は金持ちだけのものではない!と言うことをこの記事から学び取ってほしいです。むしろ、あらゆる経済的階級にとって安楽な生活への道なのです。

 

美味しい節約ご飯のリンク集:

食費月2万円の新婚者:https://www.youtube.com/watch?v=5p-qApj1OVw

2万円の食費の予算:https://www.youtube.com/watch?v=wlMcbW1kTHQ

50130円の手作り弁当のレシピ:https://www.youtube.com/watch?v=E6CCca3SrOg

安い一人ご飯:https://www.youtube.com/watch?v=SYj3k3rVI5Q

激安パスタのレシピ:https://www.youtube.com/watch?v=Sajx4ZnB3zQ

食費月3万円の10人家族:https://www.youtube.com/watch?v=L_7nQxMLwdA

(安いけど激安ほどじゃない)美味しいレシピ:https://www.youtube.com/watch?v=qoGI78-FSko

1ドル健康食事(英語):https://www.youtube.com/watch?v=oFt7zAsO-8U

 

 

 

 

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