2018年04月20日

アメリカ人の生活が日本人よりも苦しい理由とは

経済の常識的な考え方が間違っていると思うのは、物価上昇と景気拡大を単純にイコールで結びがちであるという点です。たとえば2000年以降、金融危機が起こるまでのアメリカが2%のインフレ目標を達成できていたのは、決してFRBの金融政策が成功していたからではありません。

たしかに、アメリカの消費者物価は2009年以降、FRBの物価目標である2%を下回っている年が多いものの、2000年以降では年平均で2%の物価上昇を達成することができています。2000年の消費者物価指数を100として計算すると、2017年は実に142にまで上がってきているのです。経済学的には物価の上昇は「良」とされているので、アメリカはまさに経済の優等生であるといえるでしょう。

しかし、私たちが見誤ってはいけないのは、このようなアメリカの物価上昇は国民生活が向上することによって達成されたわけではないということです。本当のところは、・・・・

この続きは、4月19日更新の『中原圭介の未来予想図』でどうぞ。

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keizaiwoyomu at 07:58│経済分析 
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